なゆ

小3長男、小1娘、4歳次男を育てる母。時短ワーママ。娘は不登校→保健室登校→不登校。 …

なゆ

小3長男、小1娘、4歳次男を育てる母。時短ワーママ。娘は不登校→保健室登校→不登校。 早期教育より外遊び。可愛がり子育て。家事適当すぎ。何気ない日々を愉しむ。心豊かに生きる。

最近の記事

娘が不登校になってから、悲しくて泣いた日。

娘が不登校になって、色々調べていると 「お母さん、自分を責めないでください」というメッセージをたくさん目にする。 不登校のドキュメント番組などでも「後悔」という言葉を発するお母さんを何人も見た。 私は(どうかと思われるかもしれないけど)、あまり自分を責めていないし、後悔もしていない。 無理やり学校に行かせた日は何日もある。でも、それは後悔しているかといえば、少し違う。行かせてみたら笑顔で帰ってくる日も多かったし、慣れが解決してくれるかもしれないと思っていたし、いきなり

    • 保健室へ通うことはやめた

      前回記事から日があいてしまったけど、 小1娘と保健室登校を一ヶ月ちょい続けたあとの話。 毎回迷いながらも「今日は行こっかな・・」と、週2ペースで保健室へ通っていた。が、前回記事に書いたように、あまり進展の手ごたえはなく、風邪で1週間体調を崩してからは全く行かなくなった。 娘は「もう保健室にも行かない」と言ったし、私も無理に学校へ行く必要はないなと思えてきて、学校へ行くかどうかの声かけもやめた。 もともと私に「絶対学校へ行かせたい!」という強い意思はない。ただ、学校の良さ

      • 保健室は「居場所」ではなかった

        小1娘の不登校が1ヶ月続いた後、保健室登校を促してみることにした。 その経緯はこちら。 日曜日の朝、翌日の登校を意識して「体だるかったら、今日遊びに行くのやめとくけど、どうする?」と聞いたら「元気だから行ける!」という声が返ってきた。天気がよかったので外で一日中遊んで、家族で楽しく過ごした。 さて、いよいよ登校を促すと決めた月曜日。いつも通りに弟を保育園へ送迎。家に戻ってから、「今日娘ちゃん元気だしさ、久しぶりに学校行ってみない?もし教室が嫌だったら、保健室のM先生に会い

        • 1ヵ月不登校の小1娘に保健室登校を促したワケ。

          1年生の2学期、娘は体調不良から始まって約1ヵ月、学校を休んだ。 娘の「もうずっと学校行かない」宣言を聞いたときは心にずーんとくるものがあったけど、前回記事で紹介したとおり、この1ヵ月はわりと心穏やかにのんびりとした日々を過ごした。 子どもが不登校になると、色々親の判断も必要になる。 私は「何が何でも学校に行かせなきゃ!」というわけでもないし、「学校に行く必要なんてない、不登校大歓迎よ!」というわけでもない。 娘の心を傷つけたくない、という気持ちでまずは娘の主張を受け入

        娘が不登校になってから、悲しくて泣いた日。

          不登校中の小1娘の1日。

          前回記事から娘はさらに一週間休んだ。 「休む」という娘の選択を、わりとすんなり受け入れることができたと思う。 それはこれまでの経緯もあるけど(←これはまた後ほど書く予定)、そのとき既に在宅勤務に切り替えていたからであって、仕事を辞める覚悟もあるから。 毎日出勤していた頃に娘が行き渋りをしていたときは、娘に寄り添うことができず私も苦しかったし、娘も苦しかったと思う。 この休んだ約1ヵ月は、私から無理に登校を促すこともなく、のんびり家で過ごした。 娘の家で過ごす1日はこ

          不登校中の小1娘の1日。

          「もう学校へはずっと行かない」

          そうなる予感はしてたし 仕事も調整したし 本もたくさん読んだし 寄り添いたいし 無理に頑張る必要はない。 でも、この一言を聞いてしまったときは 心がずんと重くなった。 「娘ちゃんは今そういう気持ちなんだね。  大丈夫だよ。  教えてくれてありがとうね。」 平然とした顔でそう言えてよかった。 明日からは頑張れるけど、 今日は少し凹んだままの自分でいよう。 -------------- 入学当初から行き渋りだった小1娘。 2学期に入って1週間登校した後、風邪で休み、 熱

          「もう学校へはずっと行かない」