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モノを捨てたとき、僕らは新しい人生を拾う

自分の持ち物は100個以下。どうもナヅキです。シンプリストな私は、今や衝動買いはお菓子とカップ麺くらいになりました。あるんかい!はいあります。あるけれども、しばらく手元に置いておくものは下調べは欠かさなくなりました。

無地であること

何も柄がないものって、地味に見えがちですが、それを差し置いてあまりあるメリットが大挙してやってきます。

・汎用性が高い

・飽きが来ない

・統一感がでる

こんな感じ。無地ってツッコミようがないし、自分としても毎日それでも問題ない。白米ってほぼほぼ同じ形で僕らのお腹と心を満たしてくれますよね。変わらない美しさ、飾らない美しさってものがこの世の中にあるとすれば、それは無地のモノにこそふさわしい言葉なんじゃないかな。なんて考えています。

捨て方を知っていること

モノ、買ったはいいけどどうやって手放そうかなってやつ。これに陥っちゃうと危ないので買うときはハラキリ前みたいな顔して真剣に考えましょう。例えば、フラッと筋トレ道具買った、健康道具買ったなんてことになると捨てるとき、

「これどうやって捨てるん・・・」って途方に暮れちゃいます。買ったときに手放すことを考えるなんてひどいわなんて思うかもしれませんが、最終的にどうするかまで考える方が逆にモノに対して誠実であると私は考えています。


黒色であること

これは完全に私のド偏見タイムです。黒色かそうじゃないか、私はココを特に選びます。黒色が好きな色ってのもあるのですが、それ以外に

・統一感がでる

・高級感がでる

・汚れに強い

こんなメリットが考えられます。黒色で統一していると、それだけでスタイリッシュに見えますし、まとまりがあるから落ち着いてみえます。何より息子のクレヨン攻撃をノーダメージと化すこともできます。マリオで言うところのスター、無敵状態です。


自分流を見つけるとちょっとしあわせかも

豊かさとは何だろう。そう考えたとき、モノにあふれた生活が豊かさと感じるかそうじゃないか。人によって是非は分かれるのかなと感じます。

私は、好きな人と過ごせたらしあわせかなって思います。モノは特にしあわせの根幹たり得ない、だから別に、モノにあふれた生活をしあわせだとは感じないのかも。

しあわせ論を置いておいても注意すべきことは、モノと時間の関係。便利なモノを買うと生活が楽になるぞと言いつつ、時間という命を削って得た報酬を費やすことになるのです。ここは注意。

時間とモノ。それを心のどこかで覚えておいてもらえると嬉しいです。
その上でモノと付き合い、別れ、学び、たくさんの冒険をしていきたいですね。

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