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🍣デリバリー事業会社マーケ担当による様々な体験記

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🍣デリバリー事業会社マーケティング担当。 様々な分野で体験した施策を備忘録的にまとめております。
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2018年8月の記事一覧

中国体験【1日目】

はじめに2018年4月に経済産業省よりキャッシュレス・ビジョンが発表されました。 キャッシュレス・ビジョンとは? 国内産業の生産性向上(店舗の無人/省力化・データの利活用・現金資産の見える化)を目的に、大阪・関西万博(2025年)までにキャッシュレス決済比率を倍増し、4割程度(現状2割程度)とすることを目指す方針。 ▶詳細はこちら(PDF) また、中国ではアリババが2016年末にO2O戦略の新しいコンセプトとしてニューリテール戦略を発表し、スマホやQRコード決済の普及と共

大戸屋 Putmenu体験

概要: 導入店舗 大戸屋 大宮すずらん通り店・三かみ堂 吉祥寺駅南口店 システム Putmenu 事前準備 アプリDL・決済登録 所感: オーダー時にはメニュー選択後そのまま決済まで完了し、お店でマーク上に置くだけで注文が通ります。 商品選定は特に迷うことなくスムーズに完了しますが、画面上どこまで進めておくべきなのかがわからず、若干戸惑いました。 (動画では切っておりますが、このあとウロウロしてます) いざ来店。もしかしてPutmenuは一部にしか対応していないかも?!

ファミリーマート LINEビーコン体験

概要: 店舗 池袋サンシャインシティ店(サンシャインシティ アルパ2F) 事前準備 LINEのファミリーマートと友達になる・BluetoothをONにする 店外には大きなポスターや店内にもサイネージで訴求してました。 店内に入るだけでメッセージが飛んできます。 そのメッセージに記載されている詳細な使い方ページはこちら。 お菓子コーナーに専用端末があるので、(そもそもLINEを立ち上げておく、という状態がどんな状態かよくわかりませんが…)LINEを開きつつタッチ! ※他にも

ピザーラ QRコード決済体験[楽天ペイ・PayPay]

ピザーラが恐らくデリバリー業界初のQRコード決済に対応したので、早速試してみました。(本ノートは何度か追記しているのですが改めて全文書き直しました) 対応店舗:(2019年2月13日時点)  楽天ペイ→220店舗  PayPay→221店舗 利用方法:  電話注文時→楽天ペイを使いたい旨をスタッフに伝える  WEB注文時→現金決済で注文しお届け時にスタッフに伝える ユーザ側が店舗側の固定QRコードを読み取る方式なので、導入ハードルは非常に低く、デリバリーに代表されるような

充レン(シェアバッテリー)体験

概要: 設置場所 ゆりかもめ線一帯 利用方法 メールアドレス入力&クレカ決済 料金 1日300円 所感: 都度メアドの入力は手間ですが、事前の登録や専用アプリが不要なので、外国観光客でもクレカがあれば利用できる便利さがあります。 (決済はクレカのみ) 戻す時も非常に簡単で、借りた時と同じ場所である必要はありません。 詳細な金額はこちら↓ 公式サイト シェアバッテリーはほかにもChargeSPOTというサービスもありますので、そちらの体験レポも是非。 ・以下追記(1

ローソン スマホペイ体験(実証実験)

概要: 期間 2018/4/23~5/31まで 店舗 ゲートシティ大崎店・晴海トリトンスクエア店・大井店 サービス内容 アプリの専用機能を用いて来店後自身で商品のバーコードを撮影→店舗端末にて決済が完了する 所感: 事前にアプリインストールや会員登録が必要ですが、使い勝手は良く、店舗における来店認識やバーコード認識、最後のQRコード認識は全てスピーディーに行われました。 (バーコード認識だけは包装のよれを整える必要がありますが…) 決済においてはいくつか用意されており、今