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日本美食アプリ決済体験

「日本美食」という飲食店向けインバウンド集客アプリに決済機能があるということで会社近くのカフェで試してきました。


レジ前にQRコードがありますが、これはただのリンクが設定されているだけなので、スキャンしてもアプリ内の店舗ページに遷移するだけです。
なのでこれをスキャンする必要はありません(笑


アプリ内の現在地からレストラン検索ページ。ここから会社の近くで対応しているお店を探しました。
(ホームはよくあるエリア毎やフリーワードでの検索がメインのページです)


こちらが店舗ページで、店舗にあるQRコードをスキャンするとここに遷移します。
支払時に下部のボタンをタップ。


こちらの画面に遷移し、金額を入力&支払い方法を選択して、ページ下部のボタンをタップ。食事中事前にここまで完了しておくとスムーズです。
(今回はクレジットカードで支払いたいなぁと思っていたものの、事前にカード情報を登録するページがどこにもないので、ちょっと不安になってます。)

もしかしたらこのアプリはその意志を見せるだけで、実際の決済は通常の端末を通すだけなんだと考え、そそくさとレジに向かい、(念のためこのアプリで支払いたい旨と上記ページを見せつつ)ページ下部のボタンをタップ。


こちらのページに遷移したので、改めて店員さんに見せ、店員さんが確定ボタンをタップ。


すると!まさかのこのタイミングでクレカ情報入力画面が!
店員さんの視線を受けながら必死に入力しました…。


確定ボタンをタップしたらようやく完了ページへ遷移。
ここでももう一度店員さんに見せるようです。


店員さんはチェックし左下のボタンをタップしますが、特に何かあるわけでもなく、これでお店を出ました。


以上、慣れも必要ですが、「普通だとこうだろうな」と想像している流れとは違う挙動となると一気に不安になりますね。
もしかしたら2回目であれば入力されたクレカ情報は保持されているのかもしれませんが、それでも事前に登録できるように作ってほしいところです。
(インバウンドメインなので、AliPayが基本と考えるとクレカのように入力多数ということにはならないと思いますが。)

また、一連の流れをみてもわかるとおり、注文情報と支払いが紐づいていないため、決済というより店員とユーザ双方が承認した送金というかたちですので、店舗側は締め処理がちょっと手間かもしれません。
いずれにしろやはりこういった体験は実際に自分で試してみるのが一番ですね。

公式サイト
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以上。

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