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THE FIRST SLAM DUNK

2022年最高のエンタメ
SLAM DUNK

小学2年生の時にアニメ見ていてよかった。
高校3年生の時に漫画を読んでいてよかった。

あまり過去の自分の行動に感謝することはない。
基本的には過去には後悔しかないのだが。
これに関しては本当に感謝。

そしてまた、このエンタメに対してまだ魂が震え、涙が出る人間性を持ち合わせていることにも感謝。

これは確実に親や周りの環境の影響だろう。
僕はいつでもあまのじゃくで、流行っているものは大嫌いというような癖があるが、そんな癖があったとしても圧倒的に乗り越えるこのコンテンツの強さ。
いつもははじけ切らないのに、涙が止まらなくなりました。。。

特に安西先生のこの言葉
「異変には気付いていました。どんどんよくなるきみのプレーを見ていたかった。指導者として失格です。あと少しで一生後悔するところでした。」
からの、
「オヤジの全盛期はいつだ?全日本の時か?俺はいまだ!」

指導者としての葛藤と、選手の想い
そんなにも誰かから熱望されながらもストップがかけられることも
そんな静止に対して自分を曲げずに押し通す、自分を顧みない言動
最後にしたのっていつだろう?
そんなに一つの物事に情熱かけてるのか?
みたいな問いを自分にし、震えてしまいました。

熱い、、、熱すぎる、、、
桜木はもちろん安西先生も。

こういう熱さをまだ冷めた目で見ずに、自分の魂を揺さぶると感じられることは僕がまだ終わった人間ではない、まだ燃える火が残っている。と思わされる瞬間である。

今となってはスポーツを全力でやるなんてことはもうしないと思うのですが、仕事(趣味)はまだまだ全力でできる余白はある。
自分が楽しいかどうかももちろん大事だが、こういう人の生きざまに周りの人は感動させられる。

ぼくは自分ひとりのために生きているわけじゃない。
後世に自分が生きた跡が何かしらの形で残っていってほしい。
こういう僕の生きざまが残っていくためには、桜木のような熱さ。
目の前の勝利に向かって、自分ができる能力があるかどうかは関係なく
自分のあらゆる力を使って達成までもっていこうとする努力。
これが僕には必要だなと思ったりした次第です。

あぁ感動あぁ感動
FIRSTだけでおわらず、SECONDとかTHIRDとかどうなるの。
非常に楽しみである。

2023年も最高の1年になりそうだなー

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