私の独り言⑥不思議な瞬間
あれは不思議な瞬間だった
家庭の中で生きている希望が見つけられなかったあの頃
中学時代 多感な思春期
誰もが考えたことがきっとあるだろう
生きている事をやめてしまいたかった 漠然とどうやってやめたらいいのか
余り痛くない方法 余り迷惑かけない方法 毎日考えていた
自分の部屋の部屋の隅で 丸くなって考えていた
突然頭の奥に光がさしたような感覚
死んでしまった事にして これからは本当にやりたいこと 好きなことをやればいい
風が吹いた 生まれ変わった気がした その日から生きる事に貪欲になった
あれは本当に不思議な瞬間だった
今命あるのも、あの不思議な瞬間があったから
私は生かされている
今母を看る 後悔はない 限界はあるかもしれないが 後悔しない選択
これが私
先のことを考えすぎると、取り越し苦労をしたり、誇大妄想に陥ったりして、必ず人生を損します。大切なことはひとつだけ。明日の朝、もしも目が覚めなくても、後悔しないと思える今日を送ればいいのです。
— 美輪明宏bot (@_miwa_akihiro) June 3, 2021
つい最近Twitterで見つけた
私の考えと一緒だ
ちょっと嬉しかった
今日も生きている
読んで頂きありがとうございます
今日も明日も良い事がありますように