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【令和5年度募集】描いて、つくって、届ける。賑わうまちの日常をつくる、デザイナー募集!!

Next Commons Lab 三条では、“まちを編集する本屋”をコンセプトにSANJO PUBLISHINGを立ち上げました。2023年度も、新潟県三条市のまちで活躍したい起業家を募集します。

今回、募集するのはデザイナーとなります。これまでのご自身の経験とスキルを生かし、賑わうまちの日常をつくる。そのため、描いて、つくって、届ける、あなたからの応募をお待ちしています。

SANJOPUBLISHINGは、新潟県三条市の中央商店街(三条市本町2丁目13−1)にあります。

ローカルでデザイナー、はじめませんか?

応募を検討されている方や、応募までは考えていないけど関心がある方、どなたでも参加できる説明会を開催します。NCL三条の説明会は、毎週木曜日19時に行います。ご都合が合う方はふるってご参加ください。

説明会の開催予定日は以下となります。申し込みはこちら
8月10日(木)19時〜20時
8月17日(木)19時〜20時
8月24日(木)19時〜20時
8月31日(木)19時〜20時

採用に関する質問について

SANJO PUBLISHINGでは、2020年からさまざまな職種の採用募集してきました。その中で、お互いの期待値に対してミスマッチを無くすためにも、これまでに頂いた求人情報に関する質問をお答えします。

Q:採用までの流れ / フローを伺いたい
A:Next Commons Lab 三条の採用ページから必要書類をご確認してもらい、エントリーフォームから各種書類のご提出をお願いします。面談はエントリーいただいた方から随時選考を進めます。
採用ページ:https://project.nextcommonslab.jp/project/sanjo-editor/

Q:リモートワーク(ジョブ契約)は可能でしょうか。
A:三条市とパートナーシップを組み、総務省の起業型『地域おこし協力隊制度』を活用しています。そのため、採用が決定しましたら、新潟県三条市に住民票を移し、移住してもらうことが条件となります。
※今回の求人募集については、リモートワークやジョブ契約については対象外となります。2拠点生活を希望する方は、三条市に本腰を入れてもらうことを前提に取り組むこととなります。

Q:具体的な仕事内容を伺いたい
A:SANJO PUBLISHINGでの事業推進サポートはありますが、まずエントリーの際にあなたのアイデアや企画案を尊重したいと考えています。地域おこし協力隊の任期を終えても、持続できるモデルを共に模索していければと考えています。

Q:業務経験は必要ですか
A:募集するデザイナーについては、ご経験がある方を優先します。ただ、ご興味があって強い想いがありましたら業務年数は問いません。他業種を希望したい、その他営業目的の応募についてはご遠慮ください。

その他、事前にお伺いしたいことは以下までお問い合わせください。

お問い合わせ先:info@sanjopublishing.com (担当:水澤陽介)

まちを編集する本屋 『SANJO PUBLISHING』とは?

新潟県三条市の市街地においてプレーヤー同士のつながり、コミュニティの醸成、新たな人の流れ、そういったものを画策し、地域に必要とされるような場所を育てるため、まちの本屋さん「SANJO PUBLISHING」を立ち上げました。

ものづくりのまちに必要な力、 知識を得ること、想像すること、問いを立てること、 アイデアを出すこと、自分でつくること、改善すること、鍛錬すること、続けること、を育むことができる、三条という地域ならではの本屋さんをつくりたいと思います。

SANJO PUBLISHINGが、地域にとって無くてならない本屋。そう思ってもらえるように事業に取り組んでいます。

“つくる”を育む本の販売

ものづくりのまち三条らしく、ものづくりのアイデアとなるような本、ものづくりがしたくなるような本を中心に選書しています。現在、取り扱う書籍は3000冊以上、法人や団体に限らず自費出版や県内作家で世に出したい本も展開しています。

みんなに届け!ぼくの推し本

まちの本屋さんの店長が、みんなに推したい本を1冊選び、その魅力を熱く、深く、面白く伝えます。作家さんとの対談や、オリジナルの特典など、とにかく『推し本』を推しまくります。1冊の本を深く読み込むことで、本の楽しさを再発見するきっかけになればと考えています。

「みんなに届け!ぼくの推し本」開催に伴い、文化人類学者の松村圭一郎さんや、エッセイストや絵本作家の安西カオリさん、安達茉莉子さんなどにご協力をいただき、オンラインイベントを開催しました。

ひと棚本屋さん

『SANJO PUBLISHING』の本棚を貸し出すサービスです。誰もが小さな本屋さんのオーナーになることができます。それぞれのオーナーが、個性豊かな本棚を演出することで、私たちだけでは得られない熱量と多様性を生み出せると思っています。  私たちはオーナーの間を取り持ち、さまざまな協働を通じて、“まちの本屋さん”を盛り上げていきます。

ブックセレクト

店舗に本を置きたい、施設スペースを利活用したい団体や人に向けてブックセレクトを行なっています。店舗ブランディングとして空間利用や本の販売までをサポートします。

まちの編集室

まちの本屋として本づくりの楽しさも伝えたい。まちの編集室を新たに立ち上げて『本を作れる本屋』とは、制作に没頭する、たまにまちを歩きながら商店街で働く。一人ひとりが作り手として自由な創造性を発揮できる場を作ります。

“伝える”のお手伝い

三条市や周辺地域を中心に、企画・編集・制作などを請け負うクリエイティブ事業を行います。企画の広告制作、広報誌の制作・撮影・SNSの運営などを行います。編集室では、より“伝える”のお手伝いようにリソグラフ印刷や自主出版事業も行なっています。

『絵本の店 omamori』との共創

『絵本の店 omamori』は「誰かのお守りになりますように」と選書した本を揃えており、お守りになるような安心できる場所として、地域の方々にのんびりと楽しんでいただきたいとオープンしました。

ドリンク部門として「喫茶シンカイ」に店を間貸ししており、珈琲やソーダ、チャイなどのドリンクやケーキなどの軽食を楽しんでいただけます。不定期で朝ごはん営業や、夜BAR営業、地域の方とのコラボイベントも行っています。

SANJO PUBLISHINGでは、運営母体となるNext Commons Labの同メンバーとして、中央商店街を共創としながら賑わいに寄与しています。

起業でまちの課題を解決する

Next Commons Lab 三条は、総務省の『地域おこし協力隊』制度を活用しています。そのため、三条市に移住する人が地域に根ざして活動し続けられるよう、制度の期間である最長3年のうちに起業の準備を行い、独立できるように取り組んでいます。

起業??

そう聞くと、すこしハードルが高いように感じますよね。SANJO PUBLISHINGでは2名体制を取っており、本屋部門と編集部門はそれぞれ事業を推進しています。お互いに強みを発揮し、弱みを補い合えればと考えています。

2021年着任 本屋店主・町田憲治

新潟県・燕三条地域はものづくりが盛んな地域です。特に、洋食器や刃物、金物の産地としてとても有名です。地域の特技はものづくりですが、ものづくりの土台には、本が、そして本屋さんが必要だと考えています。
本には、ものづくりのきっかけになり得るアイデアがたくさん詰まっています。知恵や知見もあふれています。インスピレーションに恵まれることも度々あります。私たちは、本を通じて、ものづくりに関わることで地域に貢献したいと思います。私だけでは足りない部分は、『ひと棚本屋』のオーナーのみなさんにも力を貸していただきたいです。いろんな方に“本屋さん”に参加していただき、みんなで本屋さんを、そしてこの地域を盛り上げていければと思っています。

三条市では新型コロナウィルスの感染拡大防止の影響を受け、市主催のイベント等の中止・延期や、各店舗の利用自粛など、まち全体が大きな影響を受けてきました。先の見えない時代ですが、ものづくりに関わる人が増えることで、地域で新たな繋がりをつくり、まちを元気にしたい、さらなる賑わいを生み出したいと考えています。
また全国の地方で活動する本屋さん、編集者、出版社、デザイナーなど、地方から日本各地をつなぐハブになれるよう取り組んでいきますので、ぜひ、みなさまのお力を貸していただけたら幸いです。

集まれ、起業家

今回の求人では、デザイナー(1名)を募集しております。三条市でスキルアップをしたい。他にも、3年後の独立に向けて事業創出したい人向けとなります。

起業にあたって、いくつかの事業のタネを用意しました。クリエイティブを発揮できる機会は多めです。ご自身がお持ちのノウハウを活かして、三条市のプロジェクトに参画してみませんか?

ご応募にあたっては説明会へお越し下さい

“まちを編集する本屋さん”としての挑戦をもっと増やしていきたい。そう考え、SANJO PUBLISHINGならではの視点でまちの魅力を再編集して伝えていきたいと思います。

具体的な取り組みについては説明会でお話させてもらいます。少しでもご興味がありましたら、ご都合のあう日程にお申し込みください。ぜひ、応募のほどよろしくお願いいたします。

説明会の内容

・SANJO PUBLISHINGとNext Commons Labについて
・SANJO PUBLISHINGの機能概要
・求人募集の詳細
・質疑応答

こんなひとにおすすめ

デザイナー(1名)
(1) Next Commons Labのビジョンに共感し、新しい社会づくりに前向きに取り組める方
(2) デザインの経験がある方(経験年数は問いません)
(3) まち全体に相乗効果を生みだそうと取り組める方
(4) 店舗としての営利に限らずまちの活性化のために俯瞰的な視点を持って活動する
(5) 業務を通じて自身の成長につなげる意欲のある方

応募条件について

応募条件が大きく二つあります。

まず一つ目。
今回の募集には総務省の『地域おこし協力隊』制度を活用し、毎月23万円程度の報酬を受けながら、可能な限りリスクを軽減した上で起業していただきたいと考えています。この制度の仕様上、三条市に移住する前に住んでいる地域がある程度の都市部であることが条件となります。この条件については細かな規定がありますので、詳細を知りたい方はお気軽にお問合せください。

二つ目。
上記、『地域おこし協力隊』制度は最長3年です。今回の挑戦は、この制度を活かしつつも、自分自身のスキルを活かして独立することですので、起業マインドにあふれる方に応募いただきたいと考えています。もちろん起業はカンタンなことではありませんが、応募いただいたみなさんのことを最大限サポートすることを約束します。

説明会概要

8月10日(木)19時〜20時
8月17日(木)19時〜20時
8月24日(木)19時〜20時
8月31日(木)19時〜20時
いずれの説明会についても申し込みできます。

参加費用:無料
定員:MAX10名

参加方法

説明会はZoomで行います。参加ご希望のかたは、以下の「応募についての詳細、エントリーはこちら」ボタンよりお申し込みください。※事前にZoomアプリのインストールをお願いいたします

※申し込みが完了しましたらZOOMのリンクをお送りいたします。みなさんからの応募、エントリーをお待ちしております!






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