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This is GAME(小説)

This is GAME
勝負宝探し鬼ごっこ部活ゲーム
12人 3対3のチーム戦 新生ゲーム部の開設により1.2年生の戦い
ゲームスタート!

今回はいつも不機嫌なあの子と、、、。
果たして勝つのはどこか。
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2022-10-05

ゲーム開始!
3対3の4チーム争い 計12人のゲーム部

今回のお題は鬼ごっこ。チームは先輩後輩(1年と2年)のチーム
3年生はいない。なぜかというと今の2年生が制作した部活である

私は先輩6人のうちの一人のワーストな部員。
だから必死で生きている。


鬼ごっこ開始。
ルールは簡単だ。一輪車だけOKなちょっと変わった競技

私は一輪車に乗って参加。足は遅い方なので。
あっというまに最初に私は敵に捕まってしまう。タイムは2分半

もうだめだ。またワーストに選ばれる、、、。

そう思っていた

終了ーーー!「え?」
1分半で一人捕まった次のチーム

勝ったのだ。

ワーストは青チーム!!!!
今回は終了ですー!次のゲームでお会いしましょーう。
ノリノリな顧問。

部室にて

「ねー。またあんた?」
「、、、ごめんなさい。」

深いため息をつくあの子に泣いている子
私もいつかはこの席になるのだろうと悟る。







次のゲームは海賊になりきってー!宝探し!
砂に埋まった宝箱を探してねー!レッツゴー!

年齢バラバラチーム戦でみんなでスタート。
今回はあの子と同じチーム。負けれない戦いだ。



「あった!!!!」

私が最初に見つけたと思ったら、中身はハズレ。
ゲーム終了したが誰も見つからず、しょうがなく顧問が拾ってきた。

「ちっ」

あの子は納得いかないようでいつも負けるので不機嫌そうだった。



ワーストフラグというか、、、。あの子にも問題あるのでは?
なんてちょっと苦手な私は思ったが、今回でわかった。



私はワーストなりかけなのになぜかずっと2番目連勝しているのは、
大丈夫だと呪文のように寝る前に唱えているから?


自分のご機嫌は自分でとるんだ。
なーんて思ったのだった。


このゲーム。まだ戦いは続いている。スタートを切った瞬間に目の色を変える部員
勝ち組に私も慣れたらスカッとするのだろうか?

その最高潮の頂に立てるように今日もゲームスタートするだ!!!






負けたくない。
みんなもそう誓うのだった。

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