ARROW/アローを見た話。(シーズン1)

先日、ようやくDCコミックを題材としたテレビドラマシリーズ『ARROW』こと『アロー』を無事に見終えたので適当に感想でも書いていこうと思います。
なので、まだアローのシーズン1を最後まで見ていない方はブラウザバックしてください。

ネタバレ注意、ですよ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

感想

アメリカンコミックスの作品はMCU作品しか見たことがなくて、前々からジョーカーが公開されていた辺りで見ようかと思っていたところ、友達がアローを見ていたので私も見ようと思ったのが最初のキッカケでした。

そして、ネタバレを踏まない程度にアローのことを調べていると、どうやらアローはMCUのようにアローバースという世界線のお話のようで、他複数のテレビドラマシリーズと繋がっているようでした。

その名前からもわかるように、アローバースはアローを主軸に置いたシリーズのようだったので、やはりアローから見ることに。
これが別作品が主軸であれば、先にそっちを見てたと思う。

で、肝心の感想は。

とても面白かったです、だけで終わっても感想を書く意味がないのでもっと詳しく書く。

アローの主人公である『オリバー・クイーン』は超能力のようなものを持ったヒーローではなく、単純に身体能力が優れただけの人間。
MCU、MARVEL作品で言うところのホークアイのような感じですね。オリバーも同じく弓使いですし。

最初、無人島から帰ってきたオリバーはあまり人間味のない感じで、超人な感じが伝わってくるのですが…話数が進むごとにどんどん人間味が出てくるのが観てて面白かったですね。

それに無人島での生活が回想として、語られるのですがシーズン1が終わった今でもハッキリとしない程度の小出しなので見る度に続きが気になって気になって仕方がありませんでした…。

あとは恋愛シーンに関して何だけど、トミーが可哀想すぎてオリバーが若干ながら憎くなってくる現象。
というか昔からオリバーは変わったようで、変わってない部分がやはりあるのでクソ野郎感が出てきてしまいますね…ほんと最低だよオリバー。

少し、かなり自分勝手すぎるんじゃないかなぁ…。

最後の方では、オリバーのことが結構嫌いになりながら見てたと思う。
この後、シーズン2でどうなるかによってオリバーへの印象が変わってくると思う。
まあ、人間味があるかないかで言えば人間臭さが溢れてるんだけどね? でもやっぱり浮気性がすぎるんじゃないかな、うん。

ヘレナに関しても、サラに関しても。

やっぱり人間の根底は変わらないんだって思っちゃうね。

そういう点で言えば、トミーはすごい変わったよね。
お父さんの力に頼りっきりだったのに自立しようとしたり、浮気性な部分をきちんと治して好きな子と向き合ったり、友達のことと好きな相手の気持ちを考えたり。

こうして見るとトミーは周りの人間に振り回されっぱなしな気がして辛い。それに死んでしまったから評価が上がったとしても下がりようがないのが何とも言えない。

やっぱりアローのシーズン1を見てきて、トミーが一番好きだっていう結論に至ってしまった。

トミー、万歳!

とか何とか語ったところで、アローの感想は一旦終わりにしようかな。
次はシーズン2を見終わった時にでもまた感想記事を書こうと思うよ。

私の適当な感想記事でもよければ、また読んでみてね。

おしまい。

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