姐たそ

カオスとエロスを愛でながら生きています。

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マガジン

  • ぬるくて甘い沼の話【※シモが苦手な方はお控えください】

    私が四肢を突っ込んでいる沼の話です。他愛もない、その辺の男女の痴情について。私の偏見と思い込みと、性愛のオンパレードです。好きな人は好きかもしれません。逆も然り。

最近の記事

【第3話】 終わりの始まり

※前回も書いたが、後ろに気をつけて読むように。 パブリックな場所にこんなことを詳細に書くもんではないのだろうが、私は人生で初めて歳下に「してやられた」と思った。いやヤられたんだろって?やかましいわ。ブツのモノが良かったのはシンプルな相性の問題として。私は未だかつてこんなにも「分かってる言葉責め」をされたことがなかった。男性諸君はよく読んでほしい。女性は意外とあなた方の言葉や仕草を観察しているものである。勿体ぶってないで早く話せって?あんたも好きねえ...。 巷のセック

    • 【第2話】 「 中華食べたい」と同じ

      もうタイトルから前回とテイストが違うなと思ったあなたは、勘がいいと思う。何事も最初は大人しくいかないと、ね? 彼からメッセージが来て、二言、三言交わした。アップされている写真には整った顔と筋肉のついたいい身体。取り留めもない話を交わすなかでわかったのは、彼が歳下で、まだ大学生であることと、性欲に従順そうな感じ。アプリに戻ってきた理由を問われた時私は「急に我を忘れるようなセックスがしたくなった」と答えた。直球だなと笑いながら、「俺もそういう貪り合うセックスしたい」というので「

      • 【第1話】 始まりは、別れの翌朝

        ​ 新卒社員として入社したばかりの4月上旬、とても好きだった彼氏と別れた。1年と8ヶ月付き合っていたが、1年と2ヶ月会えなかった。国際遠距離恋愛に、コロナ禍はあまりに過酷すぎた。「君と付き合っている幸せよりも、未来が見えない辛さの方が大きくなってしまった。」そう涙ながらに話す3つ上の彼を、私は引き留められなかった。好きだったからだ。私に弱いところを見せまいと、必死に、1人きりで、一体何ヶ月間考え込んで出した結論なのだろう。彼と私はとても似ていたから、手に取るようにその苦悩が

      【第3話】 終わりの始まり

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