女子大生で女使ったからお金に困らなかったけど、ちゃんとお金に困ってた大学生の方がずっと幸せそうだった話
要らないものが、増えていく。
最近、70歳の寂しがり屋のおじいちゃん(会長さん)に、
有名ブランドで100万円ほどバッグやピアスを買って頂いた。
うん。
身の丈に合わない有名ブランドの品を身につけるより、
身の丈に合うものを身につけたほうが、よっぽど可愛い。
間違いない。
でも私はくだらないから、こういう時いつも買ってもらってしまう。
夜職で何度も「天職」と言われた。
自慢にならないけど、私は「女として」売れた。
継続的にプライベートで会っていた人の中には、合計で数百万円は頂いている人もいる。
そんなことで、自分が求められていると感じていた。
そんな源氏名がある世界が好きで、なんども自分を殺した。
そんな私は、必死で勉強して臨床心理学専攻で大学院に入って、
自分の感情をひたすら大事にし、言語化する2年間を過ごした。
ずっと感情を殺して生きてきた私には、とてもとても難しくて辛かった。
今は、とるにたる生活をしたい。
要らないものを全部全部捨てたい。
私には、要らなかったんだと思う。
余計なお金とか、ブランド品とか。
自分を幸せにするものはなんなのか。
幸せにしてくれないものはなんなのか。
私はなにがしたいのか。
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