買い物の回数を減らそう

食費を抑えるために必要なことは
買い物の回数を減らすこと
であります。

買い物へ行くと必ず
「お買い得品」と巡り合います。
偶然ではなく必然です。
必ずトラップは仕掛けてあります。

「お買い得」という言葉を聞くと気持ちが
盛り上がります。
入店する前にはそれを買う目的が無かったのに
不思議なことにお店を出るときには
買い物袋に入っているのです。
ああ、恐ろしい。

食費を減らしたいのであれば、
出かけるのをやめなさい。
(わたしのモットー)

あらかじめ献立を決めない

あらかじめ献立を決めて買い物にいくのも
節約とは言えません。
家では「焼きそば」と決めて実際に
買い物に行くと、
焼きそばの材料が高いときにショックを受けます。
あわてて別な献立を考えることになるのですが、
裏切られた
と怒りが静まりません。

また、わたしは型にはまるのが苦手です。ゆえに
「献立をあらかじめ1週間分決める」
ということに対してストレスを
感じてしまうのです。

「明日は生姜焼きを食べなさい」
と言われると
明日が来た時に
生姜焼きを食べたい気分でなかったら
がっかりしてしまいます。
チキン食べたかったのに・・・

食べたいものはこんなことでもひっくり返ります。それは、
テレビの特集コーナー

カレーライスの特集をしていたら、
カレー食べたくなりませんか？
食事が済んだあとで見たとしても
「カレーが食べたい」
という気持ちは寝るまで引きずります。

次の日、カレーが出てきたらどうでしょうか。
なんか、めっちゃおいしく感じる。
食べたい気持ちがカムバックする瞬間です。

おいしい食事とは「食べ物自体がおいしい」
の他にもこうした「気持ち」によっておいしさが
倍満、2倍満と変化するものなのです。

買い物をする時はできれば底値を狙い、
それらを無理矢理組み合わせた献立にして
買い物しましょう。
(経験値をつむとできるようになってきます)

うかつに大容量に手を出さない

大容量ってお買い得ですよね。
たくさんご家族がいらっしゃるのであれば
いいのですが、
1～3人（育ち盛りの人がいない）ご家族は
避けた方がいいと考えます。

まず、小分けにする手間が発生します。
帰ってすぐできますか？時間ありますか？

わたしはめんどくさがりなので小分けが苦手です。
意外と時間とられます。買い物から帰ってきたら、
冷蔵庫にしまう、冷凍庫にしまう
の2アクションで3分以内で済ませたいです。

キロ単位になると本当に安くなります。
でも、それに対していくつの献立を
考えられますか？

我が家は偏食家族のため、
さほど料理のレパートリーがありません。
鶏肉1ｋｇに対して3つ、4つのおかずを考えること、
加えてそのおかずは必ずしも肉の分量が
均等ではなく、配分を考慮しなければならず、
大長考してしまいます。
雀魂なら嫌われ者です。

なので、少し高くても必要な分量の入ったパック、
最大でも2食分のパックを買います。
2つの献立ならすぐに浮かびます。
(3つはもう無理だ。偏差値が足らない。)

使いきりなのでロスがありません。
小分けも必要ありません。
帰ったらそのままINで終わります。
食費節約とともに時間も節約しましょう。

まとめ

買い物に行く回数を減らしてトラップ回避。
行く日が減るから別な時間にあてよう

献立を決める時間を節約
安い食材を確実におさえよう

大容量の小分けする時間を節約
食品ロスZERO

賛否両論あると思うんですが、
こんな考え方もあるよ
的なカンジでらくに読んでください。
(専門家ではなく、1個人の考えです)

ここまで読んでいただきありがとうございました。