またここから【祝新居】
昨日荷物を積み込み、
本日無事、引越しできたことをここに報告します。
今、とても幸せ。
🐈🐈
新卒から数年"先生"と呼ばれる仕事を続けながら
心はどこか満たされない。
慢性的な疲労と不安とイライラとを抱え続け、
遂に2023秋大爆発。自滅。
もっとはやく辞めたらよかったのに、
我慢しすぎたのでは?
言われた。その通りかもしれない。
でも、この仕事が好きだったから、
簡単に諦めたくなかった。
きっと来年になれば、続けていれば、環境がもう少し変われば、慣れてくれば、もっと続けられるかもしれないって期待して、もう1年、もう1年って体を引きずってしまった。
結果的には途中でバタン。強制終了。迷惑をかけてしまったことは一生償う。赦されないなって思っている。でも、この仕事に希望を持ち続けたかった。
実際、休職に入ってからは更に気持ちが落ち込み、
この休職が終わったらどうしたらいいんだろ?
と考えまた沈む日々。
再び学校に戻ることも、
実家に帰ることも、
同じ県内で新しい就職先を探すことも、
どれも想像出来ないどころか、イメージするだけでしんどくなってどこにも出口がなくて悲しかった。心の底の底の底に「新しい場所でリセットしたい」っていう気持ちが隠れていたけれど鬱なんかになった自分がそんなこと無理、ハードルが高すぎるって諦めていた。叶わないって思うと苦しいからなるべく考えないようにしていた。
先のことを考え、上手く描けないことに悲しくなり、考えないように努力してでもまた考えてしまっての堂々巡り。そんな半年間。
諦めがついたのかも、自分に期待することを。
上手くやらないと、親の期待に応えないと、成功しないとって常に考えていたけど、自分ってそんなできた人間じゃないよなって。きっと今後も躓くし上手くいかないだろうって。
それなら、どうせ上手に生きられないなら、自分の好きなことをして失敗したいと思うように変わっていった気がする。
鬱の影響もあって死にたいって思うことも数え切れないぐらいあった。でもどうせ死ぬなら住みたいところに住んでやりたい放題してから死のって思うようになったっていうのもある。いつ死んでもいい。
そんな紆余曲折があって引越しすることが決まり、家を探し、引越し業者を捕まえ、荷造りをして今日に至ります。この数ヶ月、体が鉛のような日も、頭がぼーとする日も、涙が止まらない日もあったけれど、なんとか這いつくばって自力で手続きを進め続け、ここまで来ました。私だけは私を褒めてあげたい。
🐈🐈
住民票を移したり、ガスを開けてもらったり、
荷解きしたり、カップ麺食べたり、note書いたり。
新居1日目がもうすぐ終わりそう。
疲れたけど、早速小さな失敗もしたけど、
ここまでこれたことが何より嬉しい。
また少しずつ、まずは慣れるところから。
焦らずやっていきたい。
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