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Vtuber界隈で起こるユニコーン(弱者男性)問題からジェネレーションギャップを感じている老害のオタク文化論

最近、僕の頭を悩ませている問題として「Vtuber文化におけるユニコーン叩き問題」があり、ひいては「現代のオタク文化と昔のオタク文化のジェネレーションギャップ問題」も自分の中で浮上してきてしまったので、今回それらについて語ってみようと思う。 ユニコーンについての解説は特に必要ないかも知れないが、軽くしておく。女性が処女であることに拘ったり、男と絡むことを極端に嫌がって発狂する、みたいな特徴を持つ人達を揶揄する名称、かつての「処女厨」と同義って感じだろうか。そのユニコーンの存

    • 令和に疲れた時、僕は平成の名曲を聴く

      皆さん、令和に疲れてませんか?僕はしょっちゅう疲れてしまいます。もう6年も経っているのに未だに令和が特別なことのように記事を書いているのがまさに令和に疲れている老害感漂っていますね。ということでもういっそ開き直って平成マンセー的な記事書いちゃおうかなってことで(令和生まれの6歳以下の方々には申し訳ないのですが……)。そして珍しく音楽の話です。全然音楽詳しいわけでもないのでただ最近聴き返してる曲について素人感覚で好きなフレーズとか書いていきます。ちなみに最初は「令和に疲れてるな

      • オタクになれなかった劣等感

        えー、明けましておめでとうございます(は?) 今回は唐突にオタク語りというか自分語りしたくなったので書きます。勢いでつらつらだらだら書いてくので文章変かも。大目にみてね。さて、オタクを楽しんでる人が多い時代にオタクになれなかった劣等感を吐き出すぜ…!(ネチネチの実の能力者) (自分オタクっぽいな)って思った初期の記憶って小中学生の頃かな。ジャンプフェアきっかけで初めてアニメイトに行ってそれから通うようになったり、ゲーマーズとかまんだらけにも足を運ぶようになった。三宮のゲーマ

        • 令和6年の心境の変化

          皆さんどうお過ごしでしょうか。日々様々な情報に触れたり、経験が積み重なっていく中で、最近自分の中に心境の変化を感じる瞬間が増えました。今回はそれについて書いていこうと思います。 テレビ年末年始は久しぶりに結構テレビを見てたんですけど、自分がいかに世の中の流行りに置いていかれてるかわかりました。置いていかれてるというか、去年は鬱病対策としてあえて流行りの情報を追わない、デジタルデトックス的なことをしてたので仕方ないんですけど、それでも「世間を騒がせたニュース」や「○億回再生さ

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          Vtuberの「卒業」「転生」概念について記事を読んでの感想

          ※上の記事にコメントしようと思ったら文字数制限に引っ掛かったので自分の記事として書きます。迷惑なら消します。 「卒業」「転生」という単語についてググってみました。 「卒業」のwikipediaを読むと本来は学業について使われる言葉で、最近芸能界などが建前的な乱用をすることについて反感を抱く人は多いようです。 「転生」については「生まれ変わる」ことを指す場合と「生活や環境を一変させる」意味で使われる場合がある(個人的には後者の意味で使われるシーンをあまり見ないけど……) 「事

          Vtuberの「卒業」「転生」概念について記事を読んでの感想

          変化したバーチャルYouTuber(Vtuber)文化とオタク達が抱いた期待とヘイトについて

          最近僕はVtuberに興味なくしたところで、あーわかるわかる、くらいの感じでこのポストを見ていた。ただ、あまりにも暇で暇で仕方なく、様々な人の最近のVtuber論を読んでしまって語りたいことが湧き出てくるので記事を書きます。 僕自身は上のポストに関しては普通に共感していて(最近のVtuberって初期とはもはや別物くらい違うよなー)と感じるんだけど、結構このポストや同調する意見への反発もあるようだし、このポストに対してではない記事とか見ても「バーチャル」という概念に関して思う

          変化したバーチャルYouTuber(Vtuber)文化とオタク達が抱いた期待とヘイトについて

          「インターネットの匿名性は卑怯で、正々堂々と実名顔出しで意見を言う人が正しい」という風潮(+規制)についての違和感

          今回は「『匿名性=卑怯、実名性=正々堂々』という主張は本当なのか?」について書いていくんですが、まず軽く自分の黒歴史から語りたいと思います。 僕は元々匿名性のインターネットに結構毒されてた方だと思います。もうだいぶ昔の、今ほど誹謗中傷による裁判とかが当たり前じゃなかった時代。とある有名声優がTwitterで誹謗中傷だかなんだかについて語ってて、その時「スラム街でメガホン持って人権演説してんじゃーよ平和ボケが、ここは隠れて人を撃つスナイパーが集まってんだよ」みたいなこと考えて

          「インターネットの匿名性は卑怯で、正々堂々と実名顔出しで意見を言う人が正しい」という風潮(+規制)についての違和感

          X(Twitter)から漂う終末感

          「X(Twitter)をやめた(orやめたい)、移行先を探している」 こういう話をよく見聞きするようになった。noteだったり、アプリのレビューだったり、YouTubeだったり、様々なところで似たような話を散見する。Xになってから急速にオワコン化しているらしい。 僕自身は、記事を遡ってもらえば分かると思うけど、もうだいぶ前から凍結を食らってアカウントを作り直したものの、Twitter自体に嫌気が差して積極的に使うことは少なくなった。『非アクティブユーザー』っていうのかな、

          X(Twitter)から漂う終末感

          デジタル化した社会がむしろ面倒になっている

          デジタル社会がめんどいめんどいめんどーい!ということで例によって、ニートが社会に不平不満を垂れていく記事です。 最近なんでもデジタル化、スマホ必須の世の中です。確かにスマホで便利になってる部分は多々あれど、ぶっちゃけ何か色々めんどい!昔の方が楽だった!スマホから解放されたい!と思うことが多い。ちなみに僕は鬱病引きこもりニートクレカなしという特殊な立場なので「スマホ社会よりお前のスペックが使えねーんだよ」とか言われたらそれはそう。まあ皆がデジタル対応できるスペックあるわけじゃ

          デジタル化した社会がむしろ面倒になっている

          ニートが冬服の準備で母親と大喧嘩した件

          今回はニートの服事情について、というか服のことで母親と大喧嘩したのでその経緯みたいなものをまとめてみようかなと。 僕は鬱病とか障害とか色々働けない事情があるものの、平たく言えば現状ニートです。そんなニートの僕でも生活や外出をしようとすれば服が必要になってきます。そんな必要物資である服ですが、もちろん勝手に沸いて出てくるわけではなく、費用を捻出してどこかで購入しなければなりません。そこで「冬服一式買いに行くから20万くらい用意して」と親に言ったことで「そんな金ないわ!」と親が

          ニートが冬服の準備で母親と大喧嘩した件

          インターネットで文章を書く難しさと最近の変化について

          今年は自分にしては結構文章書いたなあ…色々変化があったなあ…てことでnoteに文章を投稿する中で感じたことをまとめてみようと思います。 僕がこれまで投稿してきた内容って、主にTwitterにのめり込んで体験した鬱だとか社会問題に関する自分の意見だったんですけど、これらの記事を本当に書きたいと思い立ったのは多分5年くらいは前なんじゃないかなと思います。だからやっぱり自分で書いてても「内容古いな~」とか「もうここまで病んでないんだよな~」と思う部分も結構あって。でもそうなるんじ

          インターネットで文章を書く難しさと最近の変化について

          女性の身体の悩み(生理やピル)ブームについて感じていたこと(後編)

          ↑前回 ↓続き 生理の話題と近いストレスで、ピルの話題についても触れておきたいと思います。 やたらと「ピルの副作用を男はわかってない」とか「男はコンドームつけろ」って話題が流れるようになった時期があった。この話題に関しても違和感があったので語っていきます。 コンドームつけることを否定する気はない。ただ「当たり前の責任」って部分が女性目線だけで一方的に強調されているとは感じる、流石に言い過ぎだ。コンドームをつけるのって結局男側の負担ですから。なんでコンドームつけたがらない

          女性の身体の悩み(生理やピル)ブームについて感じていたこと(後編)

          女性の身体の悩み(生理やピル)ブームについて感じていたこと(前編)

          ↑今回はこの記事で書ききれなかった女性の身体の悩み(生理)ブームに関する不満について書いていこうと思います。特にヒートアップしやすいテーマなので避けてたけど、さすがに溜まってる感情も色々とあって、書き残しておこうかなと。まともな女性はブラウザバック推奨。あとから「配慮が足りない」「傷つきました」とか言われても責任取れないので。あと数年前からの不満を書くので話が古かったりします、ご理解ください。 Twitterにのめり込んでフェミニズムにイライラする生活をしていたころ、生理に

          女性の身体の悩み(生理やピル)ブームについて感じていたこと(前編)

          最近のインターネットやオタク文化に居場所が無くなってきた弱者男性

          えー、今回は「最近のオタクコンテンツやインターネット文化にハマれなくなったキモいおっさんの愚痴を吐き出すだけの記事」になります。 前に書いてたフェミニズムやポリコレやジェンダーなんかとも関連する話ではあるけどほとんどこじつけというか身勝手な戯言というか徹夜テンションで書いてる記事で自分でもよくわかってないしあんまりまじめに捉えなくていいですよ。怒らないでね。 昔は「オタク文化」や「インターネット」だけは自分の居場所だと感じていたけど、最近そこにすら馴染めなくなった。 アニ

          最近のインターネットやオタク文化に居場所が無くなってきた弱者男性

          最近のインターネットに関する不満~インフルエンサーについて~

          ※画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました 「ネット依存のニートが最近のインターネットに馴染めないので勝手な不満をだらだら語っちゃうぞ~!」のコーナーです。 というわけで最近のインターネットで個人的に不満を感じるポイントについて。 嫌いなインフルエンサーや話題が目に入って避けられないことがよくある。 僕の場合主にYouTubeでよくあります。YouTube以外の部分でインターネットに触れてる人にも通じる話だと思うので、まあ聞いてやってください。 「ネットはお

          最近のインターネットに関する不満~インフルエンサーについて~

          ロ×コンって人権ねえな

          ロリコン批判が最近またよく目に入る。気にしないで過ごそうとしても脳がストレスに耐えきれず日常生活を送れなくなる。 ロリコンじゃない真人間からしたら「勝手に病んでさっさと死ね」って感じる話かもしれない。 この話は社会に対して権利を訴えたいわけじゃなく、ロリコンって人権ねえなっていう単純なメンヘラの諦めを愚痴っていくだけなので許してください。 ロリコンってどうやって人生送ればいいのかよくわからない。まず三大欲求のひとつである性欲を封じながら生きなきゃいけないような縛りプ

          ロ×コンって人権ねえな