むぎの

30代。 鬱々したり開き直ったり。

むぎの

30代。 鬱々したり開き直ったり。

最近の記事

どうせ苦しいなら、いっそのこと

お久しぶりです といっても一カ月?くらいかな ぱったりと書きたい欲がなくなり、ただ日々を過ごしていたので、あんまり記憶がないのだけど 希死念慮は少し落ち着いたかと思うと忘れた頃に顔を出して主張し始めるから相変わらずです これでも実行しようとしたことはあったけど、 まあ失敗してるからこれを書いているわけで 意外と人間ってしぶといから、死ぬのも簡単じゃないなあって他人事みたいに思ったり たぶん、ろくな死に方はしないだろうけど どうせ死ぬなら格好悪くて恥ずかしくてもいいや

    • 死にたいと思うのも欲なのか

      希死念慮が少し落ち着いたなと思ったら、 忘れた頃にぶくぶくと膨れてきた その場をやり過ごすためにいろいろ試してみたけど、どれも効果がないことはわかっている 東京では毎日のように電車で人身事故が起きる 遅延のアナウンスに眉を顰める人がほとんどだが、 こんなに死にたい人で溢れている国もなかなかないんじゃないだろうか 死んだ目でホームドアを眺めて、人ごみでぶつかる人に舌打ちをされる 考えるのはこの毎日をいつ終わらせるかということばかりで、逃げるように薬を飲んで布団へ潜る

      • 何ひとつままならないけれど

        人と会うことが辛くて、外にも出られない時がある そういう時は何をしても上手くいかないので、カーテンを閉めて、頭まで布団を被って、ただただ時間が過ぎるのを待つしかない 布団から出るのは食事とトイレの時だけで、 洗面所で自分の顔を見ると、こんなんじゃ来る幸せも踵を返して逃げ出すよなと思う 毎日、重い身体を引きずって会社に行って、なんとか家まで帰り、気絶したように眠る そんな日が続くと、自分の輪郭みたいな物がぼやけ始めて、足元がおぼつかなくなって、 ごはんの味がしなくて、

        • 生きるは恥だが、それでも。

          はじめまして。 むぎのと申します。 日常の鬱々としたことを書いただけのブログ?なので、苦手な方はそっとタブを閉じてくださいませ。 簡単に自己紹介を。 生まれは東北、育ちは関西。 その後は大体東北に住んでたけど、1回くらい東京に住んでみたいなーという軽い気持ちで東京にいる。 好きなことは睡眠、映画、猫、本など。 初対面では明るいけど何故か次から人見知りを発揮する。 慣れるとよく喋るしノリツッコミも一応こなせる。相手の反応によっては心のシャッターを降ろして二度と開けないこ

        どうせ苦しいなら、いっそのこと