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相手ツインの立場を追体験する

最近はツインに対して人目を気にせず接することができるようになりました。
ほかのスタッフさんが近くにいても、仕事の邪魔にならなければおかまいなし。

それはツインが容認してくれているのもあるし、スタッフさんたちからも見守っていただけてる空気があるからでもあります。

ほんとうにありがたいことです。

そして『自分、成長したなあ』とおもいます。


ツインと立場が逆転!

ツインと出逢ったころは人目が恥ずかしくて、好意を隠してしまうことが常でした。
いまのツインは塩対応ですが、初め人目も気にせず積極的だったのはツインのほうだったのです。

たくさんの人がいるところでもじっと見つめてくる。
仕事中でもわたしのところへしょっちゅうやってくる。
人前でもいちゃついてくる。
わたしにだけ違う顔を見せてくれる。

それまで絵に描いたような公然いちゃいちゃを経験したことがなかったので、人前でハグされそうになって恥ずかしくて遠慮してしまったこともありました。
『きっと経験豊富だからなんだろうな…』と尻込みして、遠い存在に感じてしまったこともありました。


けれどいまは逆転してわたしのほうが積極的です。

それはツインから、いろんな好意のあらわしかたを見せてもらってきたからだとおもっています。

この場面ならこう。
この場面ならここまで出していい。

無意識のうちにツインが見せてくれた愛情表現を、わたしなりにそっくりまねて返しているのです。


立場が逆転したらツインの気持ちがわかってきた

そしていまは反対に、そっけない態度をとるツインの気持ちがわかります。

きっと、塩対応になってしまっているいまのツインは、あのときのわたしのように人目を気にしているだけなのだろうと。

また、サイレントになったのは、仕事で忙しく、そっけなくなってきたツインに“かまってアピール”をしつづけたからでした。

いまわたしにはやりたいことがあり、夢中になりすぎてすっかりツインのことを忘れてしまっていることもあります。
それは、自分をちゃんと自分で満たすため。
ツインに負担をかけることなくご機嫌でいられるため。

そんなときに“かまってアピール”はたしかに負担かも。
『焦らなくっていいよ!』っておもっちゃうかもしれません。

いま振り返ると、ほんとうにほんとうにツインは仕事に集中していたからこそ、わたしを避けていたんだなと申し訳なくおもいます…。


ハラ減るとわたしも落ち着かなくなるなあ…


お互いを追体験しているのかも?

つながっているなら、たぶんツインもわたしの気持ちを追体験しているところなのだとおもいます。

ツインの身代わりである白うさぎのぬいぐるみ・しらたまに「しらたまのこともっとかんがえて?」と夢で言われました。

そのときはスピッツのライブに行ったばかりでスピッツのことばかり考えていたので『俺のことで頭のなかいっぱいにして?』と、嫉妬してきたんだとおもいました。
ライブに行く前も、エネルギーが連日きてツインをおもわせるものを見せられて、頭のなかをツインでいっぱいにされました。
ライブ後に会ったときはいつもより長く一緒にいようとしてくれたり。

そういえばわたしも常にツインで頭いっぱいにしてたなあ…。
今度はツインが“かまってモード”になっているのかも。


お互いを理解するほど二人は統合していく

ツインレイ統合の道は、大きな山をそれぞれ反対側から頂上を目指して登っていくようなものだと表現されているのを読んだことがありますが、まさにそのとおりだなあと感じています。
おなじペースで登っていくけれど、おなじ標高(段階)にいながらそれぞれ別の道を進んでいる。

あるいは共有しているスタートからゴールまでのひとつのルートを、それぞれ逆の順番で進んでいる。


わたしがおもうに、おそらくわたしたちは統合期に入っています。

ツインレイはひとつの存在だからなんでもわかるとはいうけど、体験してみないとわからないことだってある。
だからどこかでツインの気持ちや状況を追体験するようなことが起きてくるのかもしれません。


ツインレイという関係は、いちど統合を目指してしまったら、徹底的に相手のことを理解させられざるを得ないものなんだとおもい知らされます。

それは、ツインは自分の写し鏡だから。

自分を徹底的に知るために、写し鏡であるツインを徹底的に理解していく流れに自然となっているのです。


ツインレイとはやっぱり、自分を徹底的に知ることのできる唯一無二の存在なんだと、改めて強く感じたのでした。

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