猫凪ともの

頭のかたすみにツインレイ

猫凪ともの

頭のかたすみにツインレイ

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    頭のかたすみにツインレイ

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    ツインレイたちとのエピソードや妄想の漫画やイラスト

最近の記事

わたしの大好きなおじさんたち

スピッツファンクラブイベント“GO!GO!スカンジナビア vol.8”横浜公演に行ってきました。 横浜ってことで横浜サンセット(2013)のボーダーライブTシャツ(当日は売り切れだったから復刻版)着ていきました。 お互いあのころの若さはなくなって水の色も風のにおいも本当に変わってしまったけど、もう戻ってこないかもしれないオールスタンディングをおもいだしながらあのときに負けないくらい跳ねてきました。 こんなご時世だけど今年も生で演奏を聴けて、まだまだ縁が続いていくんだなってあ

    • 「silent」おなじ世界にいるのに

      高速で相方のいる街へ遊びに行ってから体調がすこぶる悪くて、休み明けも仕事を休んでしまったときのこと。 昼ごろからすこし楽になってきたので、せっかくだからとずっと満足いかなくて気になってた髪を切ってもらいに行きました。 そこで、ドラマ撮影に地元の駅が使われたという話を耳にしました。 なんとその駅は相方が勤めてた店舗の最寄駅。 ちょうどその日の夜の放送なので観てみたら、劇中でわたしの大好きなスピッツが主人公たちの聴く音楽としてでてきました。 ストーリーもとても揺さぶられるものが

      • 打ち上げ花火

        今年の花火もきれいだった 空気が割れんばかりの轟音と 無数に咲く色あざやかな大輪の花 亡くなった人のいるところにも 届いていきそうな 光の洪水が夜空から降り注いで 海のなかにいるみたいだった BGMはフジファブリック 閃光の向こうでかすかに浮かぶ記憶 そっと胸の奥のほうをゆらした あの日二人帰りの車から花火を見た 祭りの会場へ急ぎながら 夢中になって追いかけてた まるで重なった気持ちを 逃してしまわないように 遠くに見えた小さな花火も すきまで

        • 光の街へ

          おそらく月がかすむころに ぼくらはおなじことをおもうだろう “自分が消えてしまう”と 灯台のように信じてきたそれを ずっと頼りにしてきたから 消えたいわけじゃないから 孤独と背中あわせの自由と きみの声だけ抱いて 手さぐりで歩いてきた 短いゆめも尊いなかまも 等しくそのときのため 明かせないうそもつれて 昼間の月に感謝を告げて 深まる闇に終わりを誓い ふたたびの光の街をめざす 月明かりのまぶしさを道しるべに また儚いゆめのつづきの端へ 寝ぼけ

        わたしの大好きなおじさんたち

        マガジン

        • 不思議な出来事は君へと続いてる
          82本
        • まともな日常の中のファンタジー
          28本
        • 届けたい言葉集めて
          28本
        • 教科書のスミっこのラクガキ帳
          2本
        • 星屑のぼくら
          0本
        • ねこのすみか
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        記事

          人間ごっこ

          ちゃんと人間でいることはむずかしい 周りに合わせられなくて怒られた 気持ちに素直であってはいけないの? 嘘をつかなきゃならないなんてむずかしい 従いたくもないルールに従ったり 時計の針に追いかけ回されたり 人の顔色みて態度を変えたり ロボットじゃあるまいし 拾い上げたものがあったら 分け隔てなく与えなきゃなんない そこまで良い人になんかなれないよ 右も下も強欲ばかりなのに お行儀よく右へ倣え できるなら上へ飛んでいってしまいたい そんで人間じゃない

          人間ごっこ

          変容

          歳をとってもいつまでも若々しい みんなはうらやましいと言うけれど きみと同じになれないことが悲しい 同じ目線で歩めないことが寂しい どんな苦労をしてきたの 悲しい思いをしてきたの もちろん元から違うのは知っている 白髪が生えてきたことや視力が衰えたこと 物事にあまり動じなくなったこと 変わらないでいるつもりでも 確実に変わっている 見えないところで少しずつ変わっている 変わっていくことこそ 生きているということだから 変わらないでほしいと願いながら

          地球のかけら

          わたしたちはこの世界のことを すべては知らない それでも知りたいと思う 政治のこと 経済のこと 生物たちのこと 地球環境のこと けれど 肉体を持って生きているうちに すべてわかることはないだろう 自分のこともろくに知りもしないのに 記憶や感情は移りゆく 人それぞれのもの 人それぞれの違うもの 世界のことも 流行りのメディアや著名人のゴシップ それは他人のもの なくても困らないもの 生きるには知らなくてもよいこと いつか宇宙の波に混じってかき消え

          地球のかけら

          聖域

          あなたを思い出せば 魂は自分を取り戻す 光に溢れ 余所者の支配的なエネルギーは 涙の洪水で押し流される 久しぶりに泣いたら 記憶の中のあなたが笑った 迷子を見つけたときのように 優しい眼差しで 愛おしさで笑うこと しばらく見失っていた あなたにもらった穏やかなこころ わたしたちの聖域は 誰にも侵させはしない あなたが守り続けてくれている限り いつだって取り戻せる 色鮮やかな わたしたちだけの聖域

          視力

          衰えた視力は あなたを正しく見るため どこにいても深く見つめあえるように 確かめあえるように 燃えるように眩しい光の中にいても 息もつまるような深い闇の中でも あなただけを感じられるように 細かいことは気にしない ただこの手にあり続ける そのかたち その温度 いつでも守っていられるよう 海は闇よりも深い 宇宙の波が境界線をこえた蒼い涙 この世界に留まるための 命の源 魂の終着点 悲しみの雨さえも希望の虹を産み出す けども虹にさえ運命は止められま

          邂逅

          僕は君の中 球体の海を泳いで イルカの夢をみる 長く閉ざされた扉のありか 鍵は外からしか開かない ただ君の声が聞こえる はるか胸の奥から響く子守唄 ごまんといる漣の輩から はぐれたのはとうの昔 寂しがっていた子供のこころも 涙さえ愛おしく奏でている 自由と希望の歌を 月の船に乗り見つめ合った かの星の汽車が汽笛を鳴らす 『ここだよ ここだよ』と 蜜のような河に潜り 雨露のささやきを飲んだ 残らず調べようと胸の奥を漁る 君の指に触れた なに

          新しい世界へ

          当たり前が毒になるほど 誰よりも弱く生まれて数十年 何のために生きてるのかって 首を締めようとする前に朝がくる 遠い月日 かき消して 気づかれないようにこの世を呪った 何度も泣いてできた海の中で 迎えを待ってた 屍のまま そして突然それはやってきた 洞穴から抜けるための夜行バス 目隠しのあいつには見えないみたい 頑丈なのも不便だね 弱いまま 未熟なまま 進んでいく 選んでいく わたしのままで 居てもいい世界 すぐそばにあったから もう大丈夫 戻ら

          新しい世界へ

          選ばれてこの体でここにいる

          スピッツのライブに行ったとき、新幹線の車内のニオイで体調不良になった。 化学物質過敏症の症状とみている。 ホテルでしっかり休んだらちゃんと回復したけど、もっと丈夫に生まれたかったとおもう。 ***** ライブツアーというのはあちこちの会場をまわる。 いわば旅のようなものだ。 どんな移動手段を取っているのかはわからないけど、少なくとも乗り物で具合が悪くならないくらいに体が丈夫でなければやっていけないだろうな、とつくづくおもった。 スピッツのボーカルのマサムネさんは割と繊

          選ばれてこの体でここにいる

          相手ツインの立場を追体験する

          最近はツインに対して人目を気にせず接することができるようになりました。 ほかのスタッフさんが近くにいても、仕事の邪魔にならなければおかまいなし。 それはツインが容認してくれているのもあるし、スタッフさんたちからも見守っていただけてる空気があるからでもあります。 ほんとうにありがたいことです。 そして『自分、成長したなあ』とおもいます。 ツインと立場が逆転!ツインと出逢ったころは人目が恥ずかしくて、好意を隠してしまうことが常でした。 いまのツインは塩対応ですが、初め人目

          相手ツインの立場を追体験する

          あなたとわたしを繋いでいるもの

          いつもわたしのそばにはツインの身代わりがいます。 白うさぎのぬいぐるみ・しらたまと、猫耳スマホ。 特に猫耳のスマホケースは、ツインとおそろい。 わたしが機種変ついでに変えたらツインも機種変しておなじカバーにしてきました。 ツインはそのスマホを仕事中も使っています。 そのようすを見るたび、わたしは猫耳スマホになっていつもツインのおそばにいられているような気がしてうれしくなります。 これ↓ いくらつながっているとはいえ、目に見えないものだけよりも、やっぱり目に見えるかたち

          あなたとわたしを繋いでいるもの

          ツインと出逢うために長年封印されてきた

          わたしはツインレイと出逢うために長年人生を封印されてきた気がする。 人とまともにしゃべれなかった時期が約20年。 対人恐怖症・男性恐怖症があり、男性と接するどころか避けまくっていた。 平気になったいまも接しかたがわからないことがしょっちゅうある。 おかげで男性経験がほとんどない。 ソウルメイトとのあいだでエネルギー交流が起きて仲が深まっても、現実で結ばれることなくさよならになる。 化学物質過敏症もあり、体調を常にくずしていてうつ気味だったから、遊びたい年頃に人並みにおも

          ツインと出逢うために長年封印されてきた

          ソウルメイトたちからの問いかけ『それでも行くのか?』

          光ツインのしろくんについていくと決めてから、導き手を担ったソウルメイトたちが夢に出てくる。 まるで「ほんとにしろくんでいいの?」と確認されてるみたい。 『そんなに出てこられたらしろくんに伝わってまうやろがー!』 なんて思いつつ夢でありながら嬉し懐かしい。 そんで彼らは決まってなにやら残していく。 『それでも行くのか?』 ***** まず最初に出てきたのは“お兄ちゃん”。 闇ツイン・うさぎくんと離れたあと、エネルギーで“縁がある”と気づけた記念すべき最初の人。 し

          ソウルメイトたちからの問いかけ『それでも行くのか?』