『聖者たちの食卓』を観た(過去)

画像1 2年前のミニノートより。インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院>では、毎日10万食が巡礼者や旅行者のために無料で提供される。宗教も人種も階級も職業も関係なく、みなが公平に食べることができる。食べる行為は、むしろ宗教や人種を超え生物の基本。その行為こそが聖なる行為なのかもしれない。食べるとは、人類が他の動物を直接捕食する方法を採らなくなった頃から、どの様な精神的位置付けだったのだろうか?的な事を考えさせられた映画です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?