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「60代お一人様/飲んだくれの日々」イタリア・アブルッツォ州-ポッジョ・ヴァラーノ モンテプルチャーノ・ダブルッツォ 2021 バローネ・コルナッキア

この日は、私の試験勉強に付き合ってくれる友人達を自宅に招いてのワイン会で、5人で6本!いや、まあ、余ったのは小瓶に移し替えましたです。この飲んだ中で、これまで私がほとんど飲んでこなかったモンテプルチャーノ・ダブルッツォのコメント

ぶどう モンテプルチアーノ
産地 イタリア アブルッツォ州
生産者 バローネ・コルナッキア
輸入元:稲葉

テイスティングコメント

濃いルビー色

香り

香りの強さは中程度
スミレ
ブラックチェリー、ブラックベリー、ブラックプラム、プルーン
リコリス 黒コショウ
スギ、ヴァニラ、クローブ、チョコレート
調理したブルーベリー、たばこ、土
発達中か?

風味

辛口だけど、少し甘い
酸はやや低い、風味はやや強い
フルボディー
アルコール度は高い(14.5%)
アフターはやや短い
ミディアムボディー

BLIC

非常に良い

結論

今飲んでも良いが、熟成の可能性がある 
になるんだろうけど、「今が飲み頃」って感じる。
テイスティングコメントをどう直せばいんだろう?

旨味・甘味・酸味・苦み

日本人の感覚では、ワインを旨味、甘味、酸味で感じているように思うのですが、皆さんはどうでしょうか?個人的に、今後は、自分で、この評価も加えていきたいと思うのでした。
旨味: 2/5
甘味: 5/5
酸味: 2/5
苦み: 3/5

もろもろ情報

どうやらアンフォラを使うタイプと、フレンチオークで熟成するタイプと二種類出してるで、私が飲んだのはオークの香りがしっかりあったんですよね。ググるとアンフォラで熟成したとしか書いてない。けど、スギやらヴァニラやらしっかりあったんで、アンフォラじゃないと思うんですけどね。

輸入元の稲葉さんのサイトでは、アンフォラしか書いてないんですよね。
「標高250m、石の多い石灰岩質土壌です。栽植密度は4,000~4,500本/haです。収穫は10月下旬、畑で選別しながら手摘みで行います。収穫した葡萄は除梗、破砕し、16hLのアンフォラで約3ヶ月発酵、醸しを行います。その後9ヶ月同じアンフォラで熟成させた後、ボトリングします。ボトルでさらに6ヶ月熟成させています。輝きのある濃いルビーレッド、熟したプラムのジャムを思わせる豊かで複雑なアロマがあります。口当たりはとても柔らかく、素晴らしく調和のとれた味わいです。」

購入したのは、ドラジェさんから


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