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おひとり時間のすすめ〜わたしのキャパオーバーになるトラウマの話〜

きのう、めちゃくちゃ、長女が発してる雰囲気が変で、なんかこっちまでしんどくなる空気感だったの。

そういうとき、どうしたの?とか聞いても、何ひとつ答えてくれるどころか、さらに闇な雰囲気が増し増しになり、、

そうなると、若干わたし、えっ、どうしたらいいの、ってパニックになるわたしがいました、、、

個人的な話なのと、サイレントラブの映画のネタバレになるから、以下有料記事にさせてもらってましたが。

I change my mind.
オープンハウスしてみます♡

無料記事に変えますが、サイレントラブを見にいく予定で、一ミリも先入観やネタバレを入れたくない方は、読まないように笑!

空回りしはじめて、それは自分をおいつめたりしはじめて、かつて結婚しているとき、そういうモードになったとき、わたしは何も告げずに消えるタイプの人間でした。

相手を傷つけないために、自分も限界値に達したときの防衛本能としてやったことが、離婚調停のとき、相手からは、突然育児放棄していなくなった、としか、認識されていなかったことを知り、かなしみ。。って思った覚えがあります。

なので、きのうは、子どもたちに、「ちょっとコンビニ行ってくるね」
と伝えて、映画に出かけました。

長いコンビニだね笑

急いで出かけたため、財布を忘れて、どうしよう、詰んだな、帰ろうか、あ、ちょっと、相談しよう、と電話を。

電話でこどものことを話しているうちにちょっと落ちついた。

クレジットカードの番号をうちに電話で聞いてみようかと思ったら娘は出ない。

PayPayも残金ない。

ん?チャージできるの?スマホ払いでPayPayチャージできた。

スマホあったら、財布なくてもお金はらえる、すごい時代ー!!

で、映画館に入れました。

レイトショーだから、4人くらいしか入ってなくて、わりと陰な暗い、静かな映画だった。

なんで、わたしは、どハッピーな映画でなく、闇な映画を選んだ?

きっとさ、映画終わって、現実へ戻る時、あぁ、映画で良かった、と戻りやすくない?って笑

楽しいだけの映画だったら、現実もどんの、しんどいかもねー?!

その発想笑。

映画は、サイレントラブ。
ミセスグリーンアップルのナハトムジークが主題歌だから、ていうのもあり。

映画はね、、貧富の差とか、目が見えないとか、障害を乗り越えてみたいな、設定が昭和な気が、最初はしたの。

でもね、格差はたしかにいまもなお根強くある。

そして、この映画から伝わってきたのは...

誰かの夢を叶えることが、自分の夢であり。喜び。そのために、自分の人生を差し出す


たとえ、そのために、自分の人生を棒にふっても。。全人生かけて、相手を守る。。愛だね。。

映画を見て、1日後ぐらいから、じわじわくる、そんな映画でした。

映画の主題歌はナハトムジーク(夜の歌)

終わってから、帰りもうモールは人気がなくて、ちょっと怖くて、へんなおじさんとかいて、エレベーターの閉まるボタン連打し笑、無事車にたどりつく。

昔イスラエル旅行したときのことを思い出した。

帰りの便のリコンファーム(確認)の電話をし忘れていて、日本の窓口に電話するために、時差があるから、朝の四時にエルサレムで公衆電話をかけにいって(昔はスマホもなかったし、泊まったところに電話がなかった?)超怖いって思いながら、早朝暗い中、ストリートを歩いたことを思い出した。

怖い感情で、そんな記憶があがってきた!

まぁ、そのときも無事だった。

うちに帰ったら、娘も自分ひとり時間を満喫して、機嫌なおってた。

相手も自分も悪い空気感になってきたら、いったん離れて、自分の時間を持つのがたいせつかもね。

そして、今朝、しいたけさんの記事を読んで、あ、わたしもトラウマあったな、って思った、のだ。

しいたけ.さんの記事、しいたけ.さんもそんなことあるんだなって、そしてすごく気づきをいただきました。

小さい頃、わたしは長女だったから、いつも、お母さんいそがしいし、自分1人でなんとかしなきゃならないって、なぞの思い込みがあったし、だれか助けて、が言えなかったな、って。

親には、助けてがなんか言えなかったし、いいにくかった。

言ったら全否定されそうで。

中学卒業後の進路を聞かれて、漫画描きたいって言ったら、八百屋と結婚するのかと親に言われた。暴論だと思うんだけど、いまなら笑 全否定されたら、そしたら、もうなんもいえないって思うよね。

ちょっと否定されると、子どものときのそんなトラウマが呼び起こされて、思考停止しちゃう。。

あぁ、元パートナーに否定されるたび、小さい頃のトラウマをリプレイしていたのかも。

今は、何を言っても、何をしても、きっと否定されないって信頼できる人が身近にいるから、困ったら、といっても極限までは言わないんですけど笑、限界値まで困ったら、連絡できる人がいてよかったなと思う。

親じゃなくても、そういう人が身近にいたらいいし、いなくても、自分で自分をゆるせるように許可できたら、いいのかもしれない、のかな。

トラウマ発生して、思考停止しちゃって、キャパオーバーしちゃうと、消えたくなる、そんなときは、いったん、自分のペースに戻すために、ひとりになって、1人時間を楽しむ◎

私は1人で映画を見たりするのが好き。

また長くなりましたが、そんな小さいときのトラウマも、乗り越えていける日がくるかもなんだな、と、自分のモヤモヤした霧が少し晴れてきた思いがした出来事でした。

トラウマが大きいほど、ギフトはでっかい、いろんな人の話を聞いて、そう思うこのごろ。

最後まで、読んでくださって、有難うございます🕊️🩵

love you all,
ainouta anco♡

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