無題

生まれた時に才能は決まる?あなたも実は見えない才能を持っている!!

こんにちは!

ねころうです!

・才能とは何か?
・結果をネガティブにとらえてしまう
・結果を出すために必要なものは何か?
・才能がある人はどのように結果を出す人か?

知りたい方はぜひ、感想とまとめを見ていってください!

こちらの記事は前編になります。

後半はこちら👇


感想

・動機付けに必要なこととして、まずは、対象を正確に「認知」する
「これなら自分にできそう」で、しかも「これはきっと人生の役に立つに違いない」と思えたら、行動に移せるようにようなものが「認知」

 なぜ、やろうと思ったことが思ったことで止まってしまうのか?
やりたいことが大きすぎて、わからないだらけです。わからないだらけだと、どこから手を付けてもいいかわかりません。

 なので、まずはやりたいと思ったら、どこからをつけるべきかを認知する必要があります。認知とはより具体的にしたいと思ってので、上の引用に書いておきました。

 認知とは「自分にできそう」「きっと人生の役に立つに違いない」と思えること。そして、行動に移せるように棚卸することがここでの定義です。ここをやっておくかおかないかで、やりたいと思ったことが、考えでおわるか、行動に移せるかの違いです。

 だから、やりたいことを埋まらせないために、時間をかけてでも、できるところを見つける。遠回りに見えて、一見、これが一番やりたいことにつなげるための一番の近道かもしれません。

・How型の人は、「何キロ走れるか」「完走できたかどうか」といった結果に意識が行っているのではなく、その瞬間の変化、過程を楽しみます。

  世の中には2種類の人がいます。Why型とHow型の人です。あなたはどちらのタイプの人でしょうか?

 Why型は結果に対して、「なぜできたか?」「なぜできなかったか?」を考えます。例えば、マラソンで目標が20kmで、結果が15kmで断念したとします。その時、「なぜ、15kmしか走れなかったのだろう?」と考えてしまいます。

 つまり、Why型の人は結果に焦点を当ててしまい、上手くいったときはいいのですが、上手くいかなかったときの落ち込み具合が半端ないです。一方、How型の人は「今回は15kmだったけど、ペースを速めることができた!」と考えます。

 結果ではなく、瞬間の変化や過程を楽しむように考えます。なので、How型やWhy型がいいわるいではなく、自分はどちらか、自覚することが大切だと思います。

・才能がある人というのは「結果」をだせる人です。
 結果を出せる人は洞察力がある人
 洞察力とは、物事を深く鋭く観察し、その本質や奥底にあるものを見抜くことであり、観察しただけでは見えないものを直観的に見抜いて判断する能力のこと

 まさしくそう思います。結果を出せる人は物事をよくみていらっしゃるなとつくづく思っています。それは表面的なものでなく、本質的に奥底のものをみているなと感じます。

 観察だけでなく、今までの経験で培った直観で見抜く、洞察力によって、結果を出しているのですね。それが才能と言われるものにつながっている。

 しかし、いきなり洞察力を上げるというのは難しいので、まずは興味や好奇心をもつことから始める。そこがなければ、ずっと対象物を見ようという考えにはなりません。

 例えば、美術作品など、どこかの部分に好奇心や興味を持つことで対象物をみようと意識が芽生えます。そして、見える範囲が広がっていき、奥底や見えないものに考えを及ぼすようになってきます。

 しかし、対象物に興味をもたなければ、見るのも苦ですし、そもそも目にとまらないことも考えられます。なので、まずは興味をもつところから始めてみよう!

まとめ

 私は才能は生まれ持ったものだと思っていました。しかし、この本を読んで見方が変わりました。

 才能がある人は結果を出せる人で洞察力がある人です。洞察力とは物事に対する好奇心や興味をもう少し深くもつこで、磨きがかかっていきます。そして、Why型で考えてしまうと、内向きに考えてしまいます。

 How型で考えることで、今回はどのように上手くいったか、次どうやったら向上するかという過程を楽しむことができます。楽しむためには、自分にできるところから、手を付ける。そうすると、外側に興味が向き、洞察力も高まっていきます。

 まずはできることを認知し、興味をもって、楽しんで取り組む。才能がある状態に近づける道です。

こちらの記事は前編になります。

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