今日、『恵みの雨』という曲を聴いていました。

この曲は、中国出身（チベット族）の歌手、alanさんが歌っています。とても美しく壮大なバラードです。

個人的に印象的な歌詞は、以下の部分です。

君に出会えたからここまで来た
渇いた私の心に君だけがいつも
恵みの雨を降らせてくれたの
花もそっと咲くように
花もそっと咲くように

いい歌詞ですよね。
歌やドラマの中では、雨を試練になぞらえることが割と多い気がします。しかし『恵みの雨』はタイトル通り、雨をポジティブに捉えています。私にとって、それが新鮮です。

雨を試練と捉えている曲で思い浮かぶのは、マライア・キャリーさんの『Through The Rain』です。私、この曲も好きです。いい曲ですよね！

『Through The Rain』は、タイトルからして「試練を乗り越える」という意味合いを強く感じます。

『恵みの雨』と『Through The Rain』。
どちらも雨を題材にしたバラードですが、雨をどのように捉えるかによって、内容がずいぶん変わってくるものだと思いました。

今日は以上です。
お読みくださり、ありがとうございました。