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出会って3日の男を飼い始めた話②

今日も早く目が覚めたので、
お昼過ぎから友達とお散歩。
友達のポケモンGOに付き合って、最近よく散歩をする。ダイエットにもなるしいい機会だ。

ということで、昨日の続き。

ヒモからのLINEは、当たり障りのない雑談と営業。あまり続けても迷惑かと思い、キリのいい所で私から会話を終わらせた。
そしたら翌日、まさかの追いLINE。ホストか君は、と1人で突っ込んだ。

その日はお互い家で暇していたので
数時間LINEを続けた後、電話しようかとなった。
(余談だが、私は異性とLINEを続けるのがやたらと得意である。理由は不明。)

そこで判明した、
彼は明日には家が無くなるらしい。
当時の居候先を追い出されるのだ。

私は考えた。いや、実際には結構酔っていたのでほぼ勢いだったかもしれない。

「よかったらうちに来ない?」


ちょうど翌日から、私は家を数日空ける予定があった。なのでまずはその間仮住まいとして。
その後は住み続けてもいいし任せると伝えた。

今考えてもトンチキすぎる提案である。
まず防犯意識はどうなってるんだって感じだし
知り合って2日の女の家にさすがに住むわけ……

「じゃあ明日行くわ」


……どこかの夢小説よりも急展開である。
事実は小説よりも奇なり、とはまさにこれかもしれない。

そうして翌日、わたしが不在の家に彼は本当にやってきた。バーまでタクシーで10分かからないうちの立地は、かなり魅力的だったらしい。
私が帰ってからも住み続けると言う。

4日後、私が帰宅する日。
正直1度しか会っていないので顔を忘れていた。
ただしお顔がお綺麗だったことだけは間違いないので、ワクワクしながら帰った。

……ドアを開けると、やっぱり好みの顔。
そしてこの時が2度目まして。

こうして、出会って5日、2度目ましてのイケメンとの同居生活が始まったのである。


今日はここまで。明日はヒモとの生活や、ヒモにした理由なんかを書こうかなと思います。
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