野々宮まお

またねがいいね

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誕生日を素直に喜べるようになった

久しぶりに何かを書いてみようという試みです。 現在時刻(2024/02/20 00:21:25) 誕生日が終わりました。素敵な1日とは言えなかったけど無事17歳になれて良かったなって思います。 昔は(と言っても2年前とか)誕生日がとても憎かったです。 最悪な自分がうまれた日を祝うなんてできなかった。なにも嬉しくなかった。 友達や家族に「おめでとう」と言われる度、気持ち悪くて吐きそうでした。 本当に自分が大嫌いで、(理由は気持ち悪いので伏せます) 自分の不幸は全て自分のせ

    • 短歌4

      きみの見る景色をぼくに見せてくれ おなじところにぼくは立ちたい デカい犬 小さい猫と君と僕 朝ごはんにはパン焼いたげる 噛みちぎって殺してほしい ぼくのこと あなたの愛を受け止めるので きみの言葉好きだったんだけど「エモい」とか 言うようになって死にたいほんと 寝てやると気合いを入れて眠れなくなった ぼくはバカ、きみに電話を なにしても君に勝てないけれどもね そういうところ愛してんだね 「やきいもは抱きしめてから食べなきゃね」 って笑う君の少女の部分 消しゴムを

      • 短歌3

        手伸ばした先に 君はいないこと 忘れていて幻肢痛いたい 新しい服を買っても 憂鬱が 続いていくの 耐えられなくて 毎日の電話が義務になっていく 過程のはなし きみとわたしの 酷いこと言われてももう好きだから 関係ないしもっと好き 生きている理由を十文字以内で答えよ さもなくば死んじゃえ 死にたいと呟いた君。その顔が めちゃくちゃ好きなことは内緒で ぬいぐるみだけ増えていって、僕はもう 眠ることしか 頭になくて カワウソをなでなでするのを許されたとき 生きていると

        • 短歌 2

          夏が好きじゃない君を好きな僕なんだか胸が少し苦しい 美しいなんて言ってみるそんなこと 思ったことない 蒸し暑い夜 塞いでる。君が嫌いな ピアスの穴 要らないことを 言いそうな口 人の夢と 書いて儚い なんてもう 届かないこと 叶わないこと デカすぎる犬を飼いたい デカすぎる家に住みたい君んちとかね 包丁振り回したら一日が終わったんだけど まさか魔法か? おめでとう これから先に待ち受ける ちょーやべえこと 知らん貴方へ 丸い空気飲み込んで死ぬ君に似た 人を見つ

        誕生日を素直に喜べるようになった

          爪塗ろ

          吐きそうだ ずっとずっと吐きそうだ ご飯も水も臓器も鬱も。 通信制高校に通っているくせにバイトを3日で飛んでから、なにもかもどうでも良くなってしまった。 空元気でケラケラ笑って、病院で「もう物凄く元気なのですがw薬減らしてもらっていいですwwドゥホホww」と言い放ってしまい薬が減った。 本当にバカ。お陰様で薬がなくて苦しんでいる。 何に効くかもよく分からなくなったクソマズすぎる漢方を2種類飲んでマズさのあまり昨日とうとうゲボを吐いた。 これは誰の責任ですか?w 死んでくださ

          惹かれるタイトルなんて思いつかない

          なんのために文字を綴るのかもわかんないけど たった週2回の学校の登校中下校中、ご飯食べてる時買い物してる時、散歩してる時 色々と表現方法を考えてしまう。 こうすればかわいいなあとかこうすればかっこいいなあとか。どうすれば伝わるのか みんなが理解してくれるのか よく考える。小さい頃から字が好きで本を読み漁っていた。でも書けない。書けない。書けない。 思っていることをそのまんま真っ直ぐ文字にしたって、(できない)おもしろくならなかった。 それは私の人生がつまらないだけかもしれない

          惹かれるタイトルなんて思いつかない

          あなたの、

          私は空になりたい。 いつもあなたを見ていられるから。 私は空になりたい。 いつでもそばにいてあげられるから。 私は空になって、 あなたがかなしい時には雨を降らせて いっしょに泣くの。 私は空になって、 あなたが頑張ってる時にはぴかぴかの晴天にして いっしょにがんばるの。 私は空になって、 あなたの気持ちが晴れないときにはもわもわの曇りにして いっしょに落ち込むの。 私は空。ずっとあなたと、いるの。

          あなたの、