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初心は忘れるものだから..

2017年12月
私はカラーセラピーというものを知り
初めてセッションを受けました。


その頃の私は
今よりも深い深い暗闇のなかにいました。


そのとき私は
綺麗なカラーボトルを
ただ見ているだけで
癒されていたことを覚えています。

TCカラーセラピーのカラーボトル

初めてセッションを受けたあと
私はこのカラーボトルが欲しくて
TCカラーセラピスト講座を受けました。


その後なかなか
人にセッションをするというとこまではいかず

カラーボトルを
しまったままの日々もありましたが

なんだかんだマイペースに
学びを深めてきて

最近は少しずつ
知り合いの人などに
セッションもおこなうようになりました。


そんなこんなしているうちに
初めてセッションを受けた日から

6年ほど経ち
学びを深めるためにある
公式勉強会を受講中です。


先日は
公式勉強会
Chapter5を受講しました。


補色の関係で学びます。


今回は
オレンジとブルー。


この日なんとなく気になったキーワード


これがとても楽しい。

そして
学びや気づき
癒しにもつながる勉強会。


前回は

父と母の関係性のような
レッドとグリーンでしたが

今回は

自分自身のパートナーとの
関係性のような

オレンジとブルーでした。


そして

セッション練習では
インフィニティカード(色のキーワードカード)を使わず

自分の言葉で
色の意味をお伝えする練習をしました。


カラーボトル14本


マニュアルを読まず
カードも使わずに

色の意味を伝えるのは

初めてのことだったので
難しかったですが

私は文章を書くことが好きなので

自分の言葉で
色の意味をお伝えできるのは

楽しいだろうなと思いました。


カラーセラピストができることは

色の意味をお伝えして
傾聴するところまで。

そこまでしかできないけど
それができるのはすごいこと。

勉強会での
セッション練習では
先生のセッションも受けることができます。


モヤモヤしていた
ヨガや人生について

過去・現在・未来

と見つめることができ

気づきとともに
癒されました。



過去

夜中に一人で
YouTubeを観ながら

ヨガをやっていた頃の情景が

ありありと浮かんで
思い出されました。


今よりも
不確実な未来だったけれど

ただただ

自分を信じて
ヨガをおこなっていたあの頃。


今に必要のない
ありとあらゆるものを捨てて

もう一度
人生やり直すという強い決意で

生きていたあの頃。


色の意味を通して

私はその頃のことを
思い出しました。


ヨガを学ぶようになって

学びを深めることにばかり
意識がいってしまい

自分にとってのヨガを
見失っていました。


心と身体を
リセットしてくれるヨガ。

何もないところから
スタートするチカラをくれるヨガ。

何もないからこそ
進んでいこうと思える。


私は

去年一年間で
がんばれたことがたくさんあって

何かを得られた気がしてた。


自分と決めた約束は守れたし
ヨガインストラクターの資格を取り
福祉施設やオンラインでヨガレッスンができた。


でも

今も私は
何も持っていない。

もともと
何も持っていなかったし
今も何も持っていないんだ。

だから

何も背負うものはない。

心と身体を
リセットしてくれるヨガ。

それが私にとってのヨガ。

始めた頃から変わってない。

そんなことを
カラーセラピーで
思い出すことができました。


私は先日
34歳になりしたが

34歳という年齢は
結婚や子どもを考えたときに

とても複雑な年齢で

いろんなことが
頭の中を巡ってきて

いろんなところへ
意識がいっていました。


けれど
こうして
色で整理整頓できたことで

自分が

取り組んでいきたいことや
ヨガの取り組み方などが

少しずつ明確になってきました。


しばらくは
今回選んだ色と
キーワードを見つめて

今より深い暗闇の中で
一生懸命だった過去を思い出しながら

平和に穏やかな心で
暮らしてみようと思っています。


そして

オンラインヨガレッスンや
カラーセラピーのセッションの活動も

少しずつやっていきたいと思います。


初心というのは

進んでいけばいくほど
忘れてしまうものです。


それは

前進して
今の課題と懸命に向き合っている証拠。

だから

ときには
なにかツールを利用して

自分の過去を思い出したり

今の自分に改めて気づいたり

未来への想いを

目に見えるカタチで
見てみたりするのもいいですね。


オンラインヨガレッスンも
カラーセラピーセッションも

きちんと料金設定をするのは
少し怖いけれど

バイトと両立できる範囲で
進めていきたいなと思います。



ねねこ

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