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愛に生きたねねの記録。大好きな人のためになりたくて、今までもこれからもずっとねねは君の…

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愛に生きたねねの記録。大好きな人のためになりたくて、今までもこれからもずっとねねは君のそばにいる。浮気されても君から離れたくない。ずっと前からねねの心の中にある愛の記録を書いていきます。大好きな人を愛する気持ちって辛いよね。共感できる人はぜひブックマークしてね。

清水駅近くのあん肝

それで私達は あん肝をオーダーできる居酒屋をよく巡った。 初めての、あん肝はよく行く回転するお寿司屋さんのあん肝軍艦だったのだけど ふと思いついて、居酒屋であん肝が食べられるのでは？？と行ってみたのが 当時Mが大学通学のために下宿していた場所の最寄駅近くの居酒屋だった。 確か、バスで駅前まで出て、一緒に行っていた。 初めての、居酒屋。 すごく新鮮だった。 そこで他に何を頼んで、何を食べて何を飲んだかは今となっては何も覚えていない。 あとは夏祭り。 静岡の田舎なの

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    • 清水駅近くの居酒屋のあん肝、初めてのあん肝。

      マイペースのM君は、高校を卒業してから一浪して大学に入った。 その間、私は地味に地味な生活をしていて IT系の会社に入っていた。 なので、私は仕事帰りに最終の新幹線でM君の下宿するアパート最寄りまで行き よく月曜日そのまま出社ということを何度か重ねていた。 幸いにもM君は浮気という事に興味がなかったようで 私にすごく満足してくれているようだった。 そう言ってくれていた。 一度、疑惑の真ん中に立ち会った事があったけど なんの蟠りもなくかわしてくれて、 本当に満足なくら

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      • M君と唐揚げ

        学校の近くにコンビニがあった。 確かデイリーマート。 当時、最高に美味しい唐揚げがあって 私が通っていた高校の生徒、沢山の生徒がお昼休みに買いに行くデイリーマート。 彼が入っていた野球部の仲間に教えてもらったデイリーマートの唐揚げ。 並んでいる時、一緒にいられて嬉しかった。 のちに、近隣から高校生が来過ぎているとクレームが入り 今となってはコンビニエンスストアが無くなってしまった模様。 M君と、一緒に並んでいる空気感が幸せだった。 これからも、なんでもない事に

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        • 公立高校共学の男子クラス、男クラの教室で一緒にいる時の女子の気持ち

          タイトルが長くてごめんなさい。 共学の学校でも、選択する科目により男クラ女クラが出てくる。 当時の私の彼、M君は物理系の強化を選んでいて そのフロアの一番奥の教室で男クラ化していた。 ランチタイム前の休み時間のタイミングに行く、とか 放課後前最後の科目、それが体育の時だと尚更 男クラの何かを感じる。 教室の背後側の壁にはいろいろなものが掲示されているのだけれど 自由に生徒が色々貼っていたりして 一番記憶に残っているのは白いビギニを着た優香。 思ったのは ああ　こ

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        清水駅近くのあん肝

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          M君と学ラン

          私達の学校の制服は、男女ともに、少し変わった制服だった。 男子は学ランだった。 あんまり書くとどこの学校か分かってしまうので詳しく書けないけど 私は彼が大好きで、この学ランはM君が一番似合うとさえ思っていた。 朝の登校も一緒、休み時間も一緒、付き合いたての頃は同じクラスだったから授業中も同じ教室にいる。 トイレに行く時間以外はいつも一緒だった。 ある時、彼が言った。 「また、野球やりたい」 彼は腕を怪我していて、少年野球から中学も野球をやっていたけれど 高校に入っ

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          初めてのデートは雨でお流れ

          土曜日に遊ぶ約束をしていたのだけど この日は初めて、学校が無い日で私服で会う予定だった日。 前の日の夜に電話で 今雨が降っているから会えない、と。 その一言を聞いたときは頭の中が「？？」だった。 どうやら、お父さんと釣り堀に行くことになったと。 雨が降った翌日は、水が濁っていて よく魚が釣れるらしい。 今思い返すと、そんなことの連続だった。 でも、Mとの高校生活は最高に楽しかった。 徐々に距離が縮まって、毎日一緒にいるようになった。 通学も、途中の駅で待ち合わ

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          初めてのデートは雨でお流れ

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          初めて愛したひと、１７歳。

          高校２年生の５月７日が付き合った記念日。 同じ高校、同じクラスのM。 前の投稿で触れたM嶋君と別れて、なんと３日後に付き合い始めたという脅威の交際開始だった。 当時いつも一緒にいた女友達に、励ましのつもりで企画的に告白の機会を設けられて、 はっきり別れる前からM嶋君の浮気はほぼ黒だったので 私ももうほとんど心の中では気持ちが吹っ切れていた。 にしても、同じクラスで一度も話したことがなかったMに告白するって言うのは 今考えると私も友達に流されていたというか、 私も気持ち

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          初めて愛したひと、１７歳。

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          他に好きな人ができたんだって。

          彼に会うのはいつも横浜駅。 彼との出会いは、私が彼の高校の文化祭に遊びに行ったことから。 私は公立高校に通っていたのだけど、女友達が別の高校に進んだ中学の同級生に告白したいから、今度その人の通う高校の文化祭があるから・・一緒に来てと誘われて、私も同行した。 文化祭当日、その女友達が告白している間、私に話しかけてきたのが その彼だった。M嶋君。 でもそのM嶋君とはそれほど仲良くなる前に別れてしまった。 彼は、その私立高校でとある運動部の部長をしていた。 そして同じ私

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          いつだって、好きすぎる。 気持ちが重過ぎて、相手に鬱陶しがられてしまう。 何回浮気されたかだって、数え切れない。 今までは、こんなこと誰にも言えなくて いかに、自分が鬱陶しい存在なんだって思うだけだから でも、ここに書いていったら もしかしてだけど、どこかの誰かが共感してくれるかもしれないと思って もしかして、同じように苦しんでいる誰かが、 こんな奴もいるんだったら自分大丈夫かなって 少しでも、つらさを薄めるシロップみたいな存在になれたらと思って note始めてみる

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