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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿74

米国株の師匠🍅アウトライヤー様からの寄稿🍅第74回全文無料で皆さまにお届けします。

🍅🍅

弟子のNEOさんへ
アウトライヤー
より。外れ値です。でも異常値ではありません。
笑って許してくださいね。ごゆるりとお時間ある時ご覧になってください。
背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。

第73回から続く


皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年末、第73回の寄稿で、以下について述べました。
"You have to say to yourself, 'if I'm right, how much am I going to make? If I'm wrong, how much am I going to lose?' That's the risk/reward ratio.

  • Peter Lynch -
    「自分に言い聞かせ問わなければならない~もし私が正しければ、いくら稼げるのだろうか?もし私が間違っていたらいくら失うことになるのだろうか?それこそが、リスクとリワード(報酬)比率だ」~ピーター・リンチ~
    リスクリワードレシオ(比率)とは、取引における期待収益期待損失を測定するものです。1回の取引でとるリスク(損失1)に対して、どのくらいの利益を上げているかを数値化したものです。

"I deal in facts-not forecasting the future."

  • Peter Lynch -
    「私はファクト(目の前にある事実)とやり取りする、将来を予測するのではなくて」~ピーター・リンチ

僕にとって、これらは、とっても大切な事です。

誰一人、当たってませんね


そして、(ウォーレン・バフェット氏の長年のビジネスパートナー、チャーリー・マンガー氏のファンとおっしゃっられる、とある事の専門家であるおひとりの方のコメント見ておりましたら、
「ウォール街の先鋭、最も鋭い頭脳による2022年のS&P500予測
ゴールドマン5,100
ウェールズ・ファーゴ~5,200
JPモルガン5,050

年末の引けは、3,839でした。
誰一人、当たってませんね。予想、予測をする人に注意を払う必要はありません注意を払う事ゼロでいいです。ゼロで。」

"I deal in facts-not forecasting the future."

  • Peter Lynch -
    「私はファクト(目の前にある事実)と、私はファクト(目の前にある事実)で、
    やり取りする、将来を予測するのではなくて」~ピーター・リンチ~
    この教えを再認識する瞬間でもあります。

ウォール街の本物の精鋭、専門家をもってしてこうなわけですから。
あとは、まあ、みなまで、触れません。

アメリカ株式市場を見るにあたりましては、他の投資対象とは異なり、僕個人は、そもそも、ウォール街のその中、そこにいた、いる人達の話やコメントのみを基準に物事を考えておりますがゆえにです。
僕が、こう申し上げておりますのは、ウォール街どうの、云々というところにポイントなど全くありません。どの市場、どの投資対象、そして何事においても、その中にいた、いる人達、当事者。その一番近く、一番そばに身を置いていた、いる人達がどう考えているのかというところがポイントです。投資対象や事柄によって、それぞれ異なると思います。アメリカ株式市場の場合は、それはウォール街だと自分の実体験で思っているからにすぎません。ですから、アメリカ株に関する事に置ていて、日本語のコメントに触れる事は、まず、僕の場合はありません。

ちなみに、TrendSpiderさんがシェアしてくださいましたツィートによりますと、各社の予想は下記の通りという事です。

SPX 2023 Targets
Deutsche Bank: 4,500
Oppenheimer: 4,400
BMO: 4,300
Jefferies: 4,200
JPMorgan: 4,200
Credit Suisse: 4,050
Bank of America: 4,000
Goldman Sachs: 4,000
Citigroup: 3,900
Morgan Stanley: 3,900
UBS: 3,900
Barclays: 3,725

そして
Charlie BilelloさんがシェアしてくださったQT量的引き締めについて。



Charlie Bilelloいわく、「FRBのバランスシートは2022年に2.4%(-2,060億ドル)減少しました。これは2018年以来初めての年間減少です。QTが現在のペース(‐950億ドル/月額最大)で続くと、2023年には、さらに13.3%(‐$1.14兆ドル)の減少が見られることになります」

②これはISABELNETがシェアしてくださったツィートとチャートです。


S&P5001株あたり利益の先行指標と実際の数字を表したチャートです。
オレンジのライン~先行指標はこのように推移していて、それに対して、ブルーのライン(実際の数字)がどうなるのかというところです。

昨年末述べました通り、企業利益がこれまでのところ持ちこたえているという事実から2023年もそれが続くかどうかどうか。第2回のスペースで述べました通り、僕は、2023年も企業利益が持ちこたえて、今ウォール街が予想している通りで推移したら、ホンネでは、「ものすごいびっくりするわ~、そんなことあるの?」という思考をしています。
特に、①と②には、気を配っております。今後事あるごとに意識しなければと考えているポイントです。

世の中には、様々な見通しや予想、予測がありますが、
僕は、
"I deal in facts-not forecasting the future."

  • Peter Lynch -
    「私はファクト(目の前にある事実)と、私はファクト(目の前にある事実)で、
    やり取りする、将来を予測するのではなくて」~ピーター・リンチ氏の教えで
    今年も行きたいと思っています。事実とデータからインプリケーション(それらからの示唆、暗示)を自分なりに読み取って、行動するという事です。

私達が見ていないのは、パニック売り


通常ベアー・マーケットのどこかの段階で往々にして見られる現象でありながら、今回のベアー・マーケットの中で、まだ、私達が見ていないのは、
Capitulation(キャピチュレーション)=降伏=(投げ売りパニック売り狼狽売り)」です。
これを私達はまだ見ていません。
ベアー・マーケット(弱気さ相場)の中で、これ(Capitulation)をまだ見ていない事もひとつの大きなポイントです。
いつどこでどう、遭遇するのかに注目してもいます。

そして、年末のスペースで述べましたが、
・金利引き上げを継続している局面
・金利引き上げを終了した局面
・引き上げた金利を高い水準で維持する局面
・金利を初めて引き下げる局面
これと、市場にある期待、楽観、希望的観測との乖離。
これにつきましては、第63回から第66回の寄稿をご参照頂けましたら。
これらそれぞれの局面に伴って、マーケットの動きが変り、途切れ途切れ感が強くなる事も考えられます。それぞれの局面で、臨機応変な対応が求められることになるのであろうと思っています。

2023年2月に安値、50%上昇~より大きなベアー・マーケット


以下は、新年の余談にすぎません。
今年2023年に入って、オンライン上でアメリカの専門家のおひとりの興味深いコメントを目にしました。
2023年の見通し~どの水準であっても2023年2月に安値、で、そこから2024年の下半期に向けて少なくとも50%上昇のブルマーケット予想。言うなれば、この時の安値がS&P500で3400だとしようか。私は少なくともそこから5100に向けてのラリーを予想する。そしてそこから、2026年上半期に向けて、むしろより大きなベアー・マーケット、言うなれば3200へ

このコメントに対して、僕からどうのこうの、良し悪しについて、コメントは全くありません。

4か月ごとに安値、次の安値は2月


S&P500のチャートを見れば一目瞭然ですが、2022年2月6月10月4か月ごとに安値を付けていますから、それで、次の安値は2月と見ていらっしゃるのかなあと勝手に想像、推測したりはしました。

僕は、現実世界で、それなりに長い期間アメリカの投資銀行東京支店で働き、ニューヨークへも頻繁に顔を出していた事実からして、こういう超長期の予想は立てられないのです。それが、どう、正しかろうが、時に間違っていようが。正しい、正しくないがポイントではありません。

大株主たちやごく一部のウォール街のボード・オブ・ディレクター(取締役会メンバー)を除いては、どの役職であっても、基本、今そこにある現実、事実から、いかにビジネスを伸ばすことができるのか、という観点から物事を考えている人が多かったと記憶しています。ですので、そんな、大所高所から、長期スパンで、何かを予想する事には慣れていません。ある程度の予想や予測というものはあっても、現実世界で、それらの予想や予測に従って、それ通りに現実のビジネスを動かしていくという事ではなかった気がします。

その分、「私はファクト(目の前にある事実)、私はファクト(目の前にある事実)、やり取りする、将来を予測するのではなくて」~ピーター・リンチ氏の教えで今年も行きたいと思っています。それが僕にできる現実的なやり方です。


ピーター・リンチ氏



常に単年度生産


その昔、ウォール街の投資銀行で、それはもう然るべき役職にあった経験豊かなアメリカ人の方が、「あまり経験のない若いアメリカ人がすごく長期的なスパンで大所高所から物事を語っていた時」「その若者に向かって、すごいね、君は。そんなスパンで物事を見れて。うらやましいなあ。僕なんて、常に単年度生産だからさあ」とおっしゃっておられたことを今でも忘れません。「その若者はいつの間にか、その後、時を経て、いつか忘れましたが、いなくなっていました。いなくなった理由も知りません。足元を見る事を忘れて、遠い先の事ばかりを考える傾向?よくはわかりません」

今でも投資銀行時代、それぞれの立場から同時期にマネジメント職に携わった当時の同僚達と交流があります。僕が、オンライン上でツィッターやってる、とか、ノートしてる、とかって言いますと、みんな、びっくりして驚きます。それはもう。(笑)
オンライン上では、みんなにウケるように、人気取りのために、いろいろ、「予想図がこうであ~で」とか「大所高所から、多くの日本人は知らない。でも私には分かっている」みたいなことが、よりウケるのかもしれませんが。
僕にはそれはできません。
第2回のスペースで述べました通り、そういう事と真逆の世界で生きてきました。
事実です。だから当時の同僚たちは僕に言うのです。
もしそれが求められているのなら、俺達にはそんな事、
はじめから向いてないよって。(笑)
そもそも一般ウケしそうなこと、幅広い方々にウケそうなこと、そういうこと、そんなにやったことがないんだからって。(笑)
そうかもしれませんね。(笑)それも事実です(笑)僕は、そんなウケ狙いをする気もありませんし、僕がそうしたところで、ウケさえしないでしょうから。(笑)
代わりに、長い時間アメリカの投資銀行で養った現実的な思考回路に基づいて、今年も、できうれば、コツコツ継続してNEOさんの所に、寄稿させて頂きたいなと思っています。

Ouch!よくこの寄稿でも述べてきましたが。
コメント記事とかで一方的に決めつけて「日本人は知らない」とか「日本人はわかっていない」とかってコメント目にするたびに、「幼稚で、安っぽいなあ。勘違いしているのか、上から目線で謙虚さのかけらもないなあ。この書き手や喋り手は自分を無意識に下げていることに気付く事さえないんだろうなあ」って、ホントによく思います、正直なところ。これは、日本人という箇所を例えばアメリカ人とかに置き換えても、アメリカなどでも、至って好まれることのないやり方、相手にされなくなるやり方ですでね。
これについては、投資銀行時代の元同僚達も異口同音です。

僕達のした仕事の世界では、そもそもそう言う事を口にしたり、そういう表現を用いる人が皆無でした。
事実、現実の世界で、何人とか問わず、そういう事言う人に、
出会った事がないのです。
そして、僕の場合は、日本国日本人である事に、誇りを持っております。
日本人、日本国に対する敬意と共に。

櫻井よしこ



僕個人は、長年にわたって、「櫻井よしこ」さんの大ファンですから。
金融事でありませんが、「この人素晴らしく説明が上手いなあ」と思うのは
豊田真由子さんです。彼女の「説明すばらしいなあ」とよく思います。

豊田真由子


他人を貶めるなよ、美点凝視とサポートする事



東京からニューヨークやロンドンに行って仕事をするたびに、「日本はどう?東京市場はどう?日本経済はどう?」と彼らの役職に関わりなく、質問等数多くされてきました。時に議論にさえなりました。ディナーの後の3次会くらいになって、トゥルーマン・ドクトリンから始まって、第2次世界大戦全体について、大激論になった事さえあります。どんな時も、世界中のどこにいても、日本人としての誇りを忘れたことはありません。
だからそういうの(日本人はわかってないとか)、
(Unacceptable!)全く受け入れられません。
よって、全部、無視、スルー。読む事、見る事、時間を使う事さえありません。
だって、書き手、話し手の「自信の無さと劣等感」しか伝わってこないんだもん。Ouch! 痛っ!ごく、安っぽい手法ですね。
自分や自分の主張を上げるために何かを下げさえするという。
Don't put others down (inadvertently)! 「(軽率に)他人を貶めるなよ」ってアメリカなどでもよく言われ、早速今年も、オンライン上でさえも頻繁に見かけます。

人様に対しては敬意を払う事。自分の主張を述べればよいだけであって、他者を貶める必要など全くないと思います。すごく古い、古手の手法ですね。
トランプさんのような60年前、100年前の世界のような。
そんな文化は、当時のウォール街や米投資銀行東京支店にはなかったです。
あったのは、「美点凝視」と「サポートする事」ですね。

一般社会においては、なるべく、「Cherish each other(お互いにいたわる事)」を心がけています。
多分、実際の現実世界で、国を問わず、金融機関ではない、どこか別の場所からの金融もどき、も・ど・き、「‐ish」(~風)(~的)」のコメントなんだろうと思っています。極めて残念です。
Go away! 
Get out of my face.(視界から消えてくれ!)とさえ思っています。(笑)

新年の決意です。情報の厳選
幼稚な自慢話を基にした、も・ど・き・とか、「~風」「~的」とか、そういう事と関わる事だけは、2023年も肝に銘じて避けたいと思います。

今年、今、この瞬間に、
アメリカでかなり話題になっている事として「‐ish」(~風)(~的)」。
これは、11月の中間選挙で、ジョージ・サントスというニューヨークのとある選挙区で選出された共和党下院議員が、実は、選挙戦最中に語っていたこと「シティゴールドマンなどの投資銀行で働いていたと述べた経歴、その他諸々、生い立ちや経歴から始まって、お母さんの死の原因など、選挙戦で語っていたことが全部ウソだったと判明して」それらのウソを本人も認めて。でもバイデンも嘘つきだから、こんなことはしょうがないと。本人は、辞任するそぶりも見せず、ニューヨークのその該当選挙区でリコール投票が計画されているわけでもなく。

選出された共和党議員のサポート(1票)を自分の利益のため(自分が下院議長に選出されるため)に必要としている共和党下院のリーダー・ケビン・マッカーシー氏は、大批判のまとになっているジョージ・サントス氏のウソに対して沈黙を貫き。多くのアメリカの人達怒ってます。ここまで、ウソばっかりだと。
「~風」「~的」かと、批判と皮肉、揶揄の連発です。

そりゃあ、みんなある程度は分かっているわけです、政治家というのは、時にウソも必要だろうとは。でも、このジョージ・サントス氏のウソはちょっと、受け入れられないレベルです。開いた口がふさがらないでしょうね。

この過去7年間、アメリカから学ぶことは特に多かったです。
トランプ氏やその取り巻きによる、ウソ、作り話、デタラメ、虚偽情報、間違った情報、難読化、ごっちゃ混ぜ、注意をそらして話をすり替える、まことしやかに。それらの拡散、散布。
False equivalences(誤った等価関係)さえ作り、話をややこしくして、自分の主張を通す事もそうですし。これまでこの寄稿やスペースで述べて来た通りです。

たとえば、straw-man argument (ストローマン・アーギュメント)=歪められた架空の主張そのもの=そもそも、議論において、相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという至極、誤った論法の事です。ディベート(討論)の訓練を受けた方々であればすぐに見抜く事のできる事です。
それでさえ、平気で使用するわけです。トランプ氏にこびを売り、取り入る人達がたくさん、これまでに使用してきました。見飽きるくらいに見聞きしました。
「あっ、また、straw-man argument (ストローマン・アーギュメント)ですか?
もう、うんざりなんだけど、みたいな」あからさますぎて、飽き飽きしています。

金融界や法曹界で相手にされる事もないでしょう、たぶん。
でもそれらが、横行していることも残念ながら事実です。
何事においても、そこから、これらからの学習効果が、今、必要だと強く感じているアメリカの人達多いと感じていますし、僕個人もそのように強く感じています。
学習効果。

だから、金融事の情報に接する時も、ものすごく、これらに気を付けています。

金持ちは時間に投資し、貧乏人はお金に投資する

ウォーレン・バフェット

情報収集に当てる、そのために使用する「時間」ってすごく大切な時間なので。
とにかく、「読む事、読め」「読むことに時間を使え」を常に推奨してきたウォーレン・バフェット氏の有名なクォートに、Warren Buffett Quote:
”The rich invest in time, the poor invest in money.”
金持ちは時間に投資し、貧乏人はお金に投資する
というクォートがあります。
別に僕はお金持ちでもなんでもない、ただどこかその辺のいち庶民にすぎませんが、こういう姿勢ではいたいなという個人的な願望を持っています。(笑)

そんな事を思いながら、今年こそ、トランプ氏起訴、その姿を見る事を心待ちにしています。本人の側近によると、ある程度、本人がそれをかなりここに来て意識して恐れている事は伝わっていますが。僕の場合は、I'll believe it when I see it.(それを現実にこの目で見た時にそれを信じます)という姿勢に変わりはありません。(笑)


ケビン・マッカーシー   共和党所属 アメリカ合衆国 下院議員

招集された米議会で、ケビン・マッカーシー氏下院議長になるような事があれば、それはもう、僕は、失望以上です。「そんなことあるの?アメリカ、いったいどうなってるの?アメリカ、どこへ行っているの?」と正直に思います。

トランプ氏退任以降。昨年の11月の中間選挙。これだけは(ケビン・マッカーシーの下院議長就任は)越えてはいけない境界線だと思ってきましたから。もしそんなことが起こったら、大きな失望です。もう今からその失望の準備さえしています。

スポーツ等を見ていても、ひとつのパス、そのひとつで局面が変わる、局面を変える事ができるなどとよく言います。まずは、その最初のステップは、トランプ氏起訴。ここからだと思います。indictments(起訴)を待っています。indictmentにsを付けて複数形にしているのは、それだけ多くの起訴相当の事象があると思っているからです。

気を取り直しまして。
今年2023年が皆さまにとりまして、素晴らしい年になりますように!
今年もどうぞよろしくお願い致します。(笑顔)

第75回へ続く



最後に …

これからもアウトライヤー様からの寄稿🍅を皆さまにお届けするつもりです。
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関連スペース

11月27日 第1回スペース 2時間

12月18日 第2回スペース 2時間20分

12月22日 第3回スペース 12分間

12月24日 第4回スペース 20分間

12月30日 第5回スペース 20分間


関連note


私、アウトライヤーは、OUTLIER とは関係ありませんが、
OUTLIERは素敵な商品です
OUTLIER 「相乗的にパフォーマンスを高める食品と栄養素を集約。」




🍅注意事項
①不特定多数の者により随時に、誰でも閲覧可能な無料記事です。
投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません
③投資の最終決定はご自身のご判断と責任でおこなってください。

『日刊宝の山』『アウトライヤー寄稿』は利益を保証するものではありません。

サポート🍓本当にいつも有り難うございます。