はたりえこ

服飾デザイナーとしてブランドの企画や立ち上げの仕事を経て、海辺で子育てを楽しむという二…

はたりえこ

服飾デザイナーとしてブランドの企画や立ち上げの仕事を経て、海辺で子育てを楽しむという二つの夢を叶える。瞑想家。

最近の記事

本当にやりたくない事はやりたい事かもしれない

    • 物語の力〜くるみ割り人形

      優しい時間は、刹那的である。 たったひと時の時間だとしても、そこに何かを感じることが出来たなら、 きっとその人の内側に、悠久の時をもたらせると信じたい。 一人の女の子に、『くるみ割り人形てねずみの王様』の絵本を読む機会があり、 あぁ、こんな話しだったんだ、、と知っていた話しとまた違う感覚になり、 私自身、その女の子と物語を知ることになった。 大人になり、名童話を読むと、世界の不思議さや、人の残酷さ、可笑しさ、狡賢さ、二面性、滑稽さ、あるいは、そこから離れていく感覚

      • dymamic meditation

        久しぶりのnoteです。 ブッダスクールのWSの解放のワークから一週間経ちました。 https://ameblo.jp/turi-saito/entry-12692532308.html 『外を見るものは夢を見、内を見るものは目覚める』 そして、終了後、参加された皆さんと共にダイナミックメディテーションを一週間続けてきました。 一人では一週間続けるのが、なかなかしんどい部分もあるので、 サポートがあると言うのはとても嬉しい試みだったように思います。 解放のワークは

        • 鎌倉成就院 星の井 虚空蔵菩薩 極楽寺

          鎌倉の元祖?紫陽花寺、、成就院 真言宗大覚寺派の寺院。空海が護摩修法をおこなった跡地に鎌倉時代に建てられました。 以前は紫陽花寺として、魅了していましたが、2015年に改修工事を行い、残念ながら以前のような紫陽花の風景は見られなくなりました。少しまだ株が残っているので、梅雨時にはきれいに色づくのではないかな。 対面には虚空蔵菩薩を祀る虚空蔵堂があります。成就院の境外仏という位置付けだそうですが、奈良時代の行基菩薩が光る石を井戸の中から見つけ、その石を虚空蔵菩薩の化身とし、

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          誘導瞑想#1pingpongリラクゼーション

          肩に力が入ってしまうとき、息が詰まってしまうときに、、、リラックス出来る誘導瞑想になっています。そのまま寝てしまってもいいですよ。 瞑想の簡単なエクササイズとしてもお使いいただけます。 YouTubeにて 瞑想の配信を始めました。 https://youtu.be/6F787uGvjeo 誘導瞑想#1pingpongリラクゼーション 誘導瞑想が初めての方にも簡単に瞑想に入っていくことができます。日々のリラクゼーションにお使いください。https://ameblo.jp/nada-manihoujiyu/#誘導瞑想#リラクゼーション リンク youtu.be 私が動画に慣れてなくて、最初のうちはちょっと固い感じになってしまったのですが、これからまた少しづつ良くなっていくと思いますので、暖かくお見守りくだされば嬉しいです。 瞑想に関しては次第に深く入れるようになっていますので、夜寝る前に心を開放したり、緊張が拭えないときなどに一緒に行って見てください。 リラクゼーションにもなるし、瞑想のエクササイズにもなります。 鳥のさえずりや笑い声、チャイム音、電話の音なども入ってしまったのですが、 そういった生活音もそのままに、そこにあるままにしています。 その音を聞きながら、『鳥の声が聴こえているんだなぁ、その中に私はいるんだなぁ』と感じてみてください。 無音というのは、聞こえるよりもリラックス出来ないものなのです。 https://ameblo.jp/nada-manihoujiyu/entry-12587272451.html 『中心軸を意識する』 意識のボールを呼吸と共に上げたり下げたりする事で、身体の中心軸をしっかりと感じられる様になります。身体と心をつないでいきます。 身体と心をつなぐ瞑想は、深いリラックスと心の安らぎを感じます。 呼吸することで、縛られている心を解き放ち、緩めて、そこにあるもの全てあるがままの心地となることが感じられ、安心に満ちた状態であると、その元になっている心配事や怒りと言った出来事から一度抜け、その本質について観察することができ、理解することへと導かれ、心は健康を取り戻します。 心の騒めきを一度置いて、自分の中心を感じるテクニックです。 また、この騒めきそのものを瞑想として使っていくこともできるので、それを無くそうということではないのですが、 意識を自由に動かすテクニックは、心の自由を広げていくのにも有用と思われます。 また、このテクニックを用いながら、クリアリングし、深い安らぎの中でアカシックに入ることも出来るようになります。 気付きの状態(マインドフル)であること、健康であることは、現実の認識をより広く見渡す事ができます。 影の統合とは異なるところで、たった今苦しんでいることで呼吸が乱れるならば、やはり、一旦瞑想で呼吸を整えてみることをおすすめします。 真理へのアプローチは何かに偏ってはいけないのかもしれません。 難しく考えなくとも、何度もこのテクニックに、親しんでリラックスを体感してみてくださいね。 https://ameblo.jp/nada-manihoujiyu/entry-12672657324.html 『一如 セッションメニュー2021』

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          個性化のプロセス〜本当の望みとは

          個性化過程 (individuation process)とは C.G.ユングの心理学を理解するための概念です。  ユング心理学では、個性化過程とは個々の人間が未分化な無意識を発達させるプロセスをいいます。個性化過程では人格の本来の要素や精神的に未熟な要素、あるいは人生における経験が、時間と通して一つのものへと統合していきます。つまり、人間が心理的に独立した、それ以上分割することのできない単位となる過程です。広い意味で、個人が自分自身というかけがえのない個別存在となっていく

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          幸せのアロマ

          私は構造を理解したいと思っていました。 母と子、、というもの。 好きとか嫌いで片付けられるものでもなく、人は何故こんなに複雑なものを有しているのだろう。 愛したい、愛されたい。だけではない、何か。 おそらく、世の中で聖母子に象徴されるように、生命を生み出す力はこの世で最も尊いもの。 母となる人にとっては究極の自己犠牲であり、自分のことを差し置いても守りたいものは、自分から産まれたその人という型 そこにこそ、自分の生きてきた証を見る事ができる、と信じています。 時代

          幸せのアロマ

          アカシックリーディングが教えてくれたもの

          私のアカシックリーディング体験は、物心つくか、つかないかからの記憶があります。 子どもの頃は、それが当たり前だと思っていたもので、誰もがそのようにしているのだと思っていました。 それは、幼い頃のわたしにはとんでもない苦痛でした。エンパスというんですよね、共感覚がとても強く、人の内側が自分の中に入ってきてしまう。 今でいう、HSP(Highly Sensitive Person)というタイプに当てはまります。 人だけでなく、場所もそう。 今でこそ、アカシックリーディン

          アカシックリーディングが教えてくれたもの

          幸せになることへの恐れ

          私たちは、本当の自分に還ることで、どんなに幸せな心地でいられるのか、を本来的に知っています。 知っているからこそ、そうではないことに悩み、苦しみ、嘆くのだと思います。 しかし、その状態から、恐れの無い状態になりたいと思い、行動する人は勇気ある人です。 反して私たちは大人になるにつれ、たくさんのまだ見ぬ恐れのために、自分自身を追いやっています。 本当にやりたいことや、本当の望みは何か、と聞かれても、自分の責任やルーティン以上に情熱を保ち続けられない程、私たちの自我は弱い

          幸せになることへの恐れ

          お名前について、の見解

          毎年、母の日はいろいろと何を送ろうかな、と思いつつ、 やっぱりシンプルが一番心に届きやすいな、ということでお花を送りました。 カラーや雰囲気の設定はできるようなのですが、お花屋さんを信頼して、店長さんお任せという選択をしました。わたしも開けてみてのお楽しみだなって思いながら、お花が母に届くのを待っていました。 母も子育て中はヒステリックでまあまあ落ち着かない事もありましたが、私も母も、最近はすっかり穏やかな日々を過ごせるようになり、まぁるくまぁるく、かわいい人に戻ってい

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          天稟(てんぴん)を発揮する

          天稟、聴き慣れない言葉でした。夢や、朝起きて残った言葉は無意識領域からやってくるので、実際私が知らない言葉もたくさんあります。 さて、今日は天稟(てんりんとも読むそう)について、とお題をもらいました。(と、思っている) 天稟とは、、生まれつきの才能。天性のことだそうです。  天稟を発揮することとは、どういう事なのか。 それは、あるがままの自分であることを受け入れたときに、わかるものだそうです。 あるがままの自分は万能なのか、、といえはそうでもありません。 あるがま

          天稟(てんぴん)を発揮する

          昔の自分に出会う

          学校というところは、家庭の縮図の最初の溜まり場である。 子どもたち一人一人は家庭の代表として、学校という社会でであっている。 だから、皆抱えているもの、環境一人として同じではない。(主に公立は) しかし、学校という場においては学力、発達の進みに寄らず公平に扱われる。良い面でもあり、悪い面もあるが、 近年はインクルーシブ教育という概念も浸透し、新たな局面を学校教育も迎えようとしている。 学校教育における公平さというものが、まだまだ現実の中での区別によるもの、という段階

          昔の自分に出会う

          太陽と地球の育む意識の流れと瞑想〜影の季節

          瞑想する事は、身体感覚をリラックスさせ 普段固定されがちな思考が解き放たれて揺らぎを体験しながら 新しい感覚に目覚めていきます。 ご自身の中のふとした感情、不快感、ネガティブな感覚でさえ、自分自身の神聖な空間に繋がっていくための道案内です。 ですから、浄化しなくてはならない、美しいものと繋がらなくてはいけないというような想いに囚われる必要もなく、 むしろ、そのような不安定なときこそ、瞑想して自分の落ち着きを得られたらよいのではないかな、と思います。 深く意識を落と

          太陽と地球の育む意識の流れと瞑想〜影の季節

          火の要素を雷と水と土に分ける神の力と科学的目線

          雷が5月1日、日本列島を駆け巡りました。 雷は古来より神そのものとして捉えていました。 雷には土壌を改善させる力があります。 自然の肥料を与える雷様 box1 植物の成長に欠かせない三大要素は窒素(N)・リン酸(P)・カリウム(K)と言われています。これらを外部からバランスよく施すことが、稲の収穫量を上げるうえで大切になります。 この三大要素の中で特に注目して頂きたいのが「窒素」。私たちが生活する上で必要な空気には、酸素の他に窒素が含まれています。割合を見ると、窒素

          火の要素を雷と水と土に分ける神の力と科学的目線

          一の如し

          タイトルにある、『一の如し』この如しという言葉には、あるがまま、なすがまま、という意味があります。 あるがまま一であり、なすがまま一である。 自分自身の在り様がそのまま世界であり、また世界そのものが自分自身である、ということを現しています。 自分自身の落ち着きは、目の前の落ち着きであり、自分自身の平和は目の前の平和である。 それはまた、個であり全体であるという言葉と同じ意味を持ち、さらには一なるものへ向かう感覚があります。全ては一なるものへと通づる道、しかしこれは全部

          はじめましてのnote

          閲覧用のアカウントと思い、使っていましたが、noteの静寂さは美しく感じて、投稿してみたいと思いました。 まずは自己紹介から 1974年の2月生まれ 幼い頃から不思議な体験をしていたので、何が現実なのかわからないという元々曖昧な頭脳を持ち、不思議な世界に振り回されながら生きてきました。 釈然としない日々を過ごし、自分がどうやら他の人と見えている世界が違うことに気がつきます。その自分の世界と家族や他の人が体験している世界のギャップは甚だ大きく、私は誰の中にいても深い孤独を感

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