ネオンさん

子どもが幸せに過ごせる社会を作りたい! 30歳/東京都在住/1歳児ママ/読書好き/2-…

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子どもが幸せに過ごせる社会を作りたい! 30歳/東京都在住/1歳児ママ/読書好き/2-3年にいちどは大きな変化を

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100%の家族じゃなくてもいいじゃん。

3,4年前に大ヒットした『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』を皆さんはご存じだろうか? もしかしたら「皆さんはハリー・ポッターをご存じだろうか?」と等しいくらい愚かな質問をしているかもしれない。 私はハリポタ並みに有名なこの本を、つい1か月ほど前にようやく読んだ。 いや~~なんて面白いんだ! 著者である花田菜々子さんの体験もだが、何より文章が面白い。 花田菜々子さんの文章力に惹かれ、私も文章を書きたいと思いnoteを

    • 用がないなら、まちに出よう。

      初めての海外旅行で訪れたイタリアで、面白い体験をしたことがあります。 初めての海外旅行2012年の春。当時大学1年生だった私は、春休みに友人と大手旅行代理店が企画する大学生限定の「イタリア一周10日間の旅」たるパッケージツアーに参加しました。 10日間と言うけれど、内容は機内泊を含めて8泊10日。かなりの過密スケジュールで、都市への移動は飛行機やバスを使い添乗員さんと共に移動しますが、都市に着いたら各自自由行動で、集合時間までに集まってねというもの。 初めての海外旅行先

      • 日常を面白がる。

        娘があと数日で1歳になる。 本当にあっという間の1年だった。 去年の今頃、出産予定日を超過しても中々陣痛が来なくて、いったいいつ生まれるんだろうか。というか、陣痛ってなに???え、生まれないことってあるの?なんて思ったりしていたな。 私は2019年から3年日記をつけていて、1年前の今日何をしていたか、何を考えていたのか振り返ることができる。と言っても、妊娠期こそ毎日つけていたが、娘を出産後はまばらに・・・・。大きな出来事があると書きたい欲が凄く出るが、なんてことのない一日

        • それは娘の成長という名の闘い。

          2月上旬、娘が生まれて11か月が経ちました。 来月には1歳になるのかと思うと月日が経つのはなんて早いのかと、ゾッとすると共に、よくぞ元気に毎日を生きてくれたと思います。 娘の妊娠が判明した2020年夏から、こんなに幸せでいいのかという毎日を送っています。 正確には、つわりで苦しんだ日々も、育児の仕方が分からず発狂したことも、家事を中々してくれない旦那にキレたことも、一人時間が取れずにストレスに殺されそうになったこともあります。 そんな今だって、離乳食に苦戦しています。

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          「あなたが一番後悔していることは?」

          そう聞かれたらなんて答えるだろうか。 私は後悔することが嫌いだ。過去に戻れないのに、くよくよすることほど無意味なことはないと思っている。 が、最近は、後悔していることをたまに考えてみるのも良いかもしれない、と改めている。 人生は短い。 その後悔が本音なら、今からやればいいだけのこと。 私がぱっと思い浮かんだのは「英語」だ。 なんとありがちな後悔だろうか。つまらない。 英語力さえあれば、欲しいものが手に入るのかどうかは別として、英語力がないとこの悩みを一生抱えること

          「あなたが一番後悔していることは?」

          子どものために何かしたい=社会福祉士になる?

          今の悩みについて書こうと思う。 子どものために何かしたいという思いがフツフツしており、段々と社会福祉士になることに興味が出来てきた。 となると、大学時代は社会福祉系の学部だったわけではないので、大学なり専門学校なりに通い、まずは受験資格を得る必要があるのです。 そう、来年度4月から学校に通おうか迷っています。 今は、日本社会事業大学が濃厚。あとは、日本教育福祉専門学校も見ている。が、もし後々専門職大学院にいくなら、日本社会事業大学のほうが良さそう? 私みたいな人のた

          子どものために何かしたい=社会福祉士になる?

          2021年の振り返り

          新年あけましておめでとうございます! あっという間に2022年も6日が経ってしまいました。 2021年の振り返りをしたいと思っていたので、早速やっていきたいと思います。 娘の誕生(2021年3月)2021年は何といっても娘が誕生した年でした。 3月に娘を出産。娘は予定日を5日過ぎて生まれました。いつか生まれるんだろうけど、いつなの?と焦ったりしていたのが懐かしい・・・ 妊娠中も、何を食べていいのか、何がダメなのか、どんな時は病院に行ったほうが良いのかをひたすら検索したり

          2021年の振り返り

          誰かがやらなきゃいけない

          ある日のこと。 マンション一階のゴミ集積場を見ると、カラス除けの緑のフェンス内に、生卵やペットボトルのラベルや手袋と、とにかくごみが散乱していることがありました。おそらく可燃ごみを出した後にゴミ袋が破れて、散乱したままになっていたのです。 うちのマンションのゴミ集積場はマンションのエントランス横にあって、マンションから出るときも、帰るときも目に入るので、あーまたあるよこのゴミたちと思っていました。おそらくごみ収集員の方も、近所の方も同じことを思っていたでしょうね。 うち

          誰かがやらなきゃいけない

          自分より大事な存在がいること、それがどれほど幸せなのか

          今年の10月29日に公開されたこちらの映画。 『そして、バトンは渡された』 まだ見れておりません・・・ けれど、見たい!!! というか出産後、未だに映画館での映画鑑賞ができておりません。涙 映画は見れてないけれど、主題歌なら聞けるということで、SHE'SのChainedをよく聞いています。予告編か何かを見たときに、サビの曲調がすごい好きで、なんだこの曲は!となりましたね。 こちらの作品、原作は読んでいまして、読書記録を見返すと去年のクリスマスに読了していました。 娘

          自分より大事な存在がいること、それがどれほど幸せなのか

          健康かどうかは紙のみぞ知る。

          先日健康診断を受けました。 現在、所属している組織がないので住んでいる自治体で実施している健康診断に初めて行きました。300円で受けれるのはいいですね。 2週間後、早速診断結果が届き、封を開け見て見ると・・・ まさかのD判定の項目が!!!! A:異常なし B:軽度異常 C:要経過観察・生活改善 D:要医療機関受診 と、様々な判定結果がある中で、まさかのD。 うそん!!!! 健康だと思っていたんですけど!!WHY?JAPANESE ピーポー・・・・ 他の項目はな

          健康かどうかは紙のみぞ知る。

          養育里親について調べる日々

          娘が8か月になりました。 子供の成長というのはあっという間ですね、本当に。 (なんて月並みな言葉。笑) 最近は専ら「養育里親」について調べています。 旦那にも先日、養子縁組(里親制度)に興味があると打ち明けました。 モゴモゴして、すごい顔してたと思います。 旦那は何事??と思ったんじゃないかなー(笑) その時はまだ、養育里親と養子縁組の違いが分かっていなくて、今は養子縁組よりも「養育里親」に興味があるんだなと認識しました。 幼い実子がいることと、来春に引越しを控え

          養育里親について調べる日々

          『人は、なぜ他人を許せないのか?』

          最近、こちらの本を読みました。 『人は、なぜ他人を許せないのか?』(著:中野信子) 以前からこちらの本を知ってはいましたが、読んでおらず、noteにて #読書の秋2021 の課題図書になっていたので、良い機会だと思い、本書を購入し読んでみました。 SNS上で誹謗中傷があふれる昨今。 この本では、脳科学者の中野信子さんが、脳の仕組み的になぜ他人を攻撃してしまうのか、そして日本人が特にその状況になりやすい理由を教えてくれます。 以下、本書からの引用です。 ・人の脳は、

          『人は、なぜ他人を許せないのか?』

          「里親制度」に興味あります!

          里親制度とは?里親制度は、さまざまな事情で家族と離れて暮らす子どもを、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する制度です。 (参照:厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/02.html) 現在私は0歳児(7か月)の女の子を子育てしております。 子育てをする中で、大阪府摂津市3歳児虐待死事件や、福岡

          「里親制度」に興味あります!

          『共感という病』を読んで

          最近こちらの本を読みました。 『共感という病』(著:永井陽右) 共感の時代を生きる私たち。 巷にあふれる「いいね」。 「共感」はこの社会において人々を繋げ、連帯を生み出し、時には社会や世界をよくしていくものとしてポジティブに語られています。 本書では、ソマリアでテロ組織からの投降促進や投降兵・逮捕者の脱過激化と社会復帰支援に取り組んでいる著者が、一般的に良いものとされる「共感」の負の面を明らかにしています。 読んでみて、そもそも人は基本的にわかりあえないものであり、

          『共感という病』を読んで

          結婚して1年、どうでもいいことこそ聞けない。

          なぜだ。 なぜなんだ。 寝る前に洗面所に立ち、歯を磨く。いつものことだ。 斜め下に目を向け、不思議そうにそこにある歯ブラシに目を向ける。 5本。 私は旦那と0歳になる娘と暮らしている。 0歳6か月になる娘は最近歯が生えてきたが、ガーゼで拭く程度でまだ歯を磨かない。 目の前には歯ブラシが5本ある。 2人しか歯を磨かないのに、なぜ5本もあるのか? 1本は現役の私の歯ブラシだ。 そしてもう1本は私がつい数日前まで使用していて、掃除用にとってある歯ブラシがある。

          結婚して1年、どうでもいいことこそ聞けない。

          私達が出したゴミは世界のどこかに存在し続ける。

          皆さんは、お笑い芸人マシンガンズの滝沢秀一という男をご存じだろうか? お笑いの世界は厳しい。 売れるまでは何個もアルバイトを掛け持ちしているという話はよく聞く。ライブへ行くまでの交通費さえ会社からは支給されないというではないか。 マシンガンズの滝沢という男も例外ではなく、アルバイトを掛け持ちしていたが、子供が生まれるというので、彼は2012年から定収入を得るために、お笑い芸人を続けながらゴミ収集会社に入社したそうだ。 そんな彼がごみ収集員の日常や、現場で見て考えたこと

          私達が出したゴミは世界のどこかに存在し続ける。