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自分より大事な存在がいること、それがどれほど幸せなのか

今年の10月29日に公開されたこちらの映画。
『そして、バトンは渡された』

まだ見れておりません・・・
けれど、見たい!!!

というか出産後、未だに映画館での映画鑑賞ができておりません。涙

映画は見れてないけれど、主題歌なら聞けるということで、SHE'SのChainedをよく聞いています。予告編か何かを見たときに、サビの曲調がすごい好きで、なんだこの曲は!となりましたね。

こちらの作品、原作は読んでいまして、読書記録を見返すと去年のクリスマスに読了していました。

娘の出産前に読めてよかったと思ったのを覚えています。
血のつながりなんて関係ない、皆ちゃんと親だよって思ったのも。

以下、読書後の感想を読書記録(他アプリ)から引っ張ってきました。
※ネタばれ、原作からの引用を含みますので、ご注意ください。

ああ、もう一度読みたいな。

***

「そして、バトンは渡された」というタイトルから他の結末を予想してたけど違った。

3回くらい泣いた。
親になる前に読めてよかったな。

血のつながりがなくても皆しっかりした親になってくれて、素敵な人たちばかり。ちゃんと親子だった。

自分より大事な存在がいるって本当幸せなことだよなとしみじみ。

自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日がやってくる。親になるって未来が2倍になることだよって。
明日はちゃんと二つになったよ。自分のと、自分のよりずっと大事な明日が、毎日やってくる。
俺、本当にラッキーだったよ。自分じゃない誰かのために毎日を費やすのって、こんなに意味をもたらしてくれるものなんだって知った。


***


映画は見ていないので何とも言えませんが、原作をまだ読んでいない方はぜひ読んでみてほしいです。

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