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「脳の排水」 モーニングページ

こんにちは。

とっても役だった本なので、紹介するよ。


「ずっとやりたかったことをやりなさい」だ!

ジュリア・キャメロン著、なかなかの美人さん。

この本が、初めてだな。

こんなに書き込み、たくさんしたのは。


最初のところで、創造性の回復のために、

二つの重要なツールが紹介されている。

モーニングページとアーティストデート。

そう、ツールがある。ワークをしていく本なんよ。


とってもお気に入りなのが、モーニングページ。


モーニングページとは、

一言で言うなら、3ページほどの手書きの文章。

意識の流れをありのままに綴ったもの。

それが言わば、「脳の排水」だってこと。

脳の中を掃除することが目的なんだって。


試しに半年やってみたけど、

日々日々、細かい自分についての気づきや成長があったね。

こんな風に文章を書けるようになったのも、

(文章と言えるかどうかだけど)

この本のおかげ。


モーニングページは、

ただ手を動かし、心に浮かんでくることをそのまま書き留めること。

卑劣なこと、愚かなこと、奇妙なこと、どんなことでも構わないんだ。

他人には見せないものなので、大丈夫。

自分が何を考え、何を必要としているか知らせてくれる。


最近、断捨離やこんまりの片付けの魔法なんて流行ってるけど、

モノの断捨離も助けになるけど、

頭に、要らない情報ばっかり詰まってしまって、

感情までごちゃごちゃになった人には、

「頭の排水」には、もってこいやわ。


「人はみな生まれながらのアーティストである」と著者ジュリア・キャメロンは言います。 家庭を作り、家事をすることから、恋愛や人付き合い、学習、スポーツ、研究、ビジネスにいたるまで、私たちのするあらゆることには創造性が関与しています。

(「ずっとやりたかっことをやりなさい2」の内容説明より)


生活すべてに創造性が関与してるなんて、

ステキなこと。

是非、毎日の生活の中で発見してちょ。


次は、「ずっとやりたかったことをやりなさい2」を読んでみようっと。

誰かとグループになってやってみるのもいいかも。


ちなみに、

この本には、励ましの言葉がたくさん出てくる。

脚本家の著者が書いたものだから、

すぴりちゃるや自己啓発の人が言うような感じではなくて、

その励ましは、真を突いてる。

それがとってもいいんだ。

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