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【やらなきゃ人生大損!?】幸せな人がやっている原因自分論の考え方

あの人はどんな困難が起きても
いつも幸せそう。

憧れのあの人は、
幸せそうでいつも笑っていて
うらやましい。

どうやったら私も
あの人みたいになれるのかな?
あの人みたいになりたいな。

そう思う素敵な人って
いますよね。

たくさんの幸せそうな
お金持ちを見てきて
いくつかの幸せな考えの
共通点を発見
しました。

今日はその中から
幸せの第一歩。

原因自分論のご紹介です。

原因自分論

では一体原因自分論とは
いったい何でしょう?

それは
すべての物事の
起こった原因は自分にある
と考えることです。

この考え方を
インストールすることにより、
人間関係もあなたの幸福度も
大きく変わってきます。

ちなみに「反対は?」というと
「原因他人論」です。

全ての出来事は
「相手、人のせい」にする
ということ。

全ての結果の原因は
「他人にある」と考えることです。

会社の愚痴や
交際相手の愚痴だったり。

「あなたがこういったから。」

「あの人がこういったから」。

でも思い出してください。

その会社を選んだのも自分。

嫌なことを「嫌」と
言わないのも自分。

嫌だといいながら
自分を磨くこともせず、
会社を辞めることも、
転職を決めないのも
自分なのです。

全てのその考えを採用したのは
自分なのです。

あの人が言ったから。
と言うのも同じです。

あの人は
そう言ったかもしれません。

ですが最終的に
その判断を採用したのは
自分なのです。

自分で決められない人の多くは
責任を取りたくない人です。

そして上手くいかなかった時には
「あの人が言ったから」と
自分の責任を回避しようとします。

これはすべて原因他人論から
きています。

原因自分論とはこんな感じ

私の大好きなTVシリーズに
【億万長者の挑戦】
覆面ビリオネアがあります。

所持金1万円を握りしめて
3か月で事業を構築し
それを1億円にするという挑戦の
ドキュメンタリ番組なのですが

この中の発起人の「グレン」も
絶対的に原因自分論です。

例えばRJ(ビジネスパートナーに選んだ人)が
のんびりしてた時に、
グレンは背中を押します。

そして

「これでだめだったら、
私の人選ミスってことになるな」
と言ってます。

あくまでも選んだ自分に
原因があり、
どの場面でも改善に努めます。

あの人が動かないから。
あの人がやらないからとは
言いません。

成功者の多くが
「原因自分論」
の人が多いです。

「社員が悪い」ではなく、
雇ったのは自分。

ミスをする社員がいたとして
ミスをする仕組みを作ったのも自分
と「仕組みを改善しよう」とします。

原因自分論がクセになると
「感情論」ではなく、
課題を認識できるようになります。

原因自分論とは自分を責めることとは違う

これは「自分のせいだ。。。」と
自分を責めることとは
全く違っています。

「自分が良い」、
「自分が悪い」
ということではなく

はたまた
「自分のせいで。。。。」と
自分を責めるということとは
異なります。

すべての原因が自分にあったと認識することです。

困った社員がいるけれども
雇って採用したのは自分で、
そもそも考え方が
合わなかったのかもしれない。
だとしたら話をしてみようとか。

社員に
「自分はできると
勘違いをさせてしまった」のは、
能力以上のお金を払ってしまっていた
自分である。とか。
※ちなみに能力以上の報酬は
その人を壊してしまう
ことがあります。

気を遣って褒めてしまって、
自分の実力を勘違い
させてしまったのは自分。

なので
改善点も明確に
示すようにする
とか。

キチンと考えて
お金(報酬)を払う相手を選ぶとか。

理不尽な取引先がいるとして、
今までは
取引がなくなるのが怖くて
無理な要求ものんでいたな。

これからは無理なものは
無理と伝え
こちらが無理な要求は
のまないようにしよう
とか。

そもそもその取引先を
選んだのは自分なので、
その取引先との
付き合い方を変えてみるとか。

例えば「彼氏がわがままをいう」という場合
「わがままに
付き合っていたのは自分」
「自分がガマンをしていた。」から

これからは
我慢をするのはやめて
「嫌なことは嫌」と
自分の意思表示をしようとか。

ちゃんと言わなかったのも自分。
ガマンをしたのも自分。
だからどうするか。

男性で
「お金によって来る
女の子ばっかり」という場合、

自分でちゃらちゃらした
「俺はお金を持ってるよ」と、
いかにもお金持ちアピールの恰好を
してないか?とか。

実際、
当事者にはわからなく
自覚がない人も多いのですが。

とにかく、
「相手が悪い」と思うのは
「相手を変えようとしている時。」
です。

でも他人は変えられません。

変えられるのは自分だけ。

そして、
人生には理不尽なことも多いです。

相手のせいにしていても、
いつまでも何も
変わりません。

豊かに生きてる人は
原因自分論が多いです。

原因自分論を身に着けると
周りも
「原因自分論の人で
囲まれてくる」ので
周りにいい人が増えます。

もう一度言いますが
自分に原因があるから
「がまんしよう。
あきらめよう」ではない
のです。

解決策や改善策を出すのに、
「原因は自分にあった」と考えて、
対策、解決策に向かうことです。

豊かに生きるためには、
お金も大事ですが、
考え方も大切になってきます。

ぜひぜひ参考にしてみてください。

まとめ

  • 原因自分論は幸せになる第一歩

  • 起こった出来事は
    原因は自分にあるという考え方

  • 「原因自分論」の逆は
    人のせいにする
    「原因他人論」

  • 原因自分論ができると
    「感情論」ではなく
    「課題を認識」できるようになる

  • 変えられるのは自分だけ


分かったけど、

今まで染みついた習慣を
変えるのは難しそう。

そう思っても大丈夫です。

少しづつ少しづつ
意識していきましょう。

人は気づけば
いつからでも変われます。

知識は人生の盾であり矛である。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

あなたの歩いた道が幸せの道でありますように。
ではまたっ。

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