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心屋仁之助さんに学ぶ「手放すということ」-アレを手放して幸せになる方法

私たちは、みな
自分自身を満足させ、
幸せになりたいと
願っています。

あなたは、
何かをしたいと思ったとき
他人や物事が
自分の思い通りに
なればいいのに
と思ったことは
ありませんか?

しかし、それは
稀なことです。

そして、
他人や物事が
自分の思い通りに
なったとしたら、

この世は
面白みのない
味気ない世界と
なってしまうでしょう。

私たちが
幸せに生きるための
邪魔をしているもの。

私たちの人生を
縛っているもの。

それは、往々にして
自分の思い通りに
しようとすることに
執着しているということ
なのかもしれません。

執着を手放すことで
本当の幸せを
見つけ出すことが
できるのです。

では、
「自分の思い通りにする」
ということは
一体どうゆうこと
なのでしょうか?

さっそく
みていきましょう。

この記事を読むベネフィット

この記事を読むことで
自分の思い通りに
しようとすることへの
執着がもたらす
ストレスや不満の解消法
を知ることができます。

自己受容と幸せの
関係性を理解し、

より充実した人生を
送るためのヒントを
得られます。

自分の我を捨て、
他者とのつながりや
喜びを通じて
本当の幸福を実現する方法を
学べます。

手放すということ

以前、
心屋仁之助さんが
「手放すということ」を
お話しされてました。

では、一体手放すとは
何なのでしょうか?

それは、
心屋仁之助さんの
言葉を借りたうえで、
端的に言うと
「自分の思いどりにしない」
ということ。

思い通りにするとは
「自分が自分に
都合のいい結果を
何とかして手に入れようと
すること。」

「自分にとって都合のいい言動を
あの人に求めてやらせること」。

そして、
自分の思ったその通りに
ならないときに人は
「これは問題だ」と
なるのです。

悩みの本質

長年
あの子は、
あの人は、
あの親は、
私の思った通りに
変わってくれない!!」。
という謎の
悩みになります。

私の理想

では、
私の理想の通り
とは何でしょうか?

それは
「私がよいと思う通り」に
ということ。

「私はこうなると幸せだ。
こうなるとお金が入る、
こうなると良いと
私が信じていること」
が理想なことで、

これは
「こうなるといいんだ。
こうなるとだめだよ」と
ずっと、
(母親から)教えられて
いることを信じてきている
のです。

「(あの人が教えてくれた)
こっちに行けば正解、
こっちに行けば
幸せになる」
という方向に
進んでいるのに、
あの人たちは、
私の思ってる通りに
動かないし、
私の思っている通りに
やらない。

私が、言っても
やってくれない。

そして、実は自分も
そんな行動はできてないし、
結果も出せてないし。
あああああ!」
となっている
というのを悩みという。

とおっしゃってます。

逆方向に走っている

そして、
神様が、幸せになるように
道や流れを作ってくれているのに、
(人間ぽっちの)
小さな考えで、
「こっちの方向に
行ったら大変な
ことになる。」と

勝手に違う道に突っ走って
崖から落ちるのです。

あそこに行けば
幸せと信じていたけど、

幸せに見えたけど
私には違ったのだ。

と気づくことから
始めましょう

現状を受け入れること

手放すとは
あきらめること。

現状を受け入れること。

悪いことが起こっても、
「そんなこともあるよね」
「そんな人もいるよね」
ああそうですかと
受け入れる。

もう他人への
理想もあきらめて、
すべてをあきらめて
神様にお任せする
ということが
心屋仁之助さんがおっしゃる
「手放すこと」なのです。

叶えたら幸せになれるという泥沼

「夢や希望を叶えたら
幸せになれる」と信じてる
ということは裏を返せば
今は、幸せじゃないと
信じてるということ。

この、幸せに
なりたいという泥沼から
右足左足と前に一歩づつ
進んでいこうじゃないか。
ということでした。

幸せへのヒント

では、具体的に
どうすればいいのでしょうか?

以下はそのヒントに
なります。

思い通りにしようとする
ことによるストレスと
不満のループを抜け出す
ヒント。

  • 自己受容とは何か?
    自分を受け入れる大切さ

  • 幸せを追求するための
    他者との関係性の構築

  • 自分の我を捨て、
    他者との共感と
    喜びを通じた幸福の実現

幸せな人生を生きるための実践的なヒントと行動

私たちが
人生において、
思い通りにしたい
という願望を抱くことは
自然なことです。

しかし、
常に思い通りに
しようとすることは、

ストレスや
不満のループに
陥る原因となります。

なぜなら、
人生は
予測不可能であり、

全てを
コントロールすることは
できないからです。

そのため、思い通りに
ならないことに
執着するのではなく、

現実を受け入れ、
柔軟な思考を
持つことが重要です。

思い通りに
ならないことを
受け入れることで、

より平穏な心を保ち、
本当の幸せを
見つけ出すことが
できるのです。

自分を受け入れる

自己受容と自分を受け入れる大切さ

自己受容とは、
自分自身をありのままに
受け入れることです。

多くの人々は、
自分に対して
厳しい基準を持ち、
完璧であろうと
努力します。

しかし、
自己受容は完璧さや
他人の評価に
基づくものでは
ありません。

それは、
自分自身を認め、
自己価値を
肯定することです。

自己受容は
幸せな人生を
生きるための
重要な要素です。

自己受容を通じて、
自分の欠点や
過ちを受け入れ、
自分を愛し、
自分自身に対して
優しくなることが
できます。

これにより、
ストレスや不安の軽減、
自己成長、
そして他者との
健全なつながりを
築くことができます。

幸せを追求するための他者との関係性の構築

幸せな人生を
生きるためには、
他者との関係性を
築くことが欠かせません。

他者との
つながりを通じて、
喜びや支えを共有し、
共感を得ることが
できます。

他者との関係を
構築するためには、

まずは自分自身を
オープンに表現し、
他者に対しても
受け入れる姿勢を
持つことが重要です。

共通の興味や価値観を
持つ人々との
つながりを探し、
お互いを助け合い、
成長し合う関係を
築くことが
幸せな人生への道です。

自分の我を捨て、他者との共感と喜びを通じた幸福の実現

幸福な人生を
実現するためには、

自分の我を捨てることが
重要です。

自己中心的な思考や
利己主義は、本当の幸せから
遠ざかる原因となります。

相手に対して共感し、
喜びを分かち合うことで、
心の豊かさや
満足感を得ることが
できます。

他者との
つながりを大切にし、
他人の幸せや
成功を祝福する
心を持つことで、

自分自身も幸せを
感じることが
できます。

実践的なヒント

自分の我を捨て、
他者との共感と
喜びを通じて、

本当の幸福を
実現するためには、

以下のような
実践的なヒントと
行動を取り入れて
みてください。

自己観察とマインドフルネスの実践

日常の中で、
自分の思考や感情に
注意を向けることが
重要です。

自己観察を通じて
自分自身の思考パターンや
行動の癖を理解し、

マインドフルネスを
実践することで、

自分の我にとらわれずに
現在の瞬間を
受け入れることが
できます。

自己啓発と成長への取り組み

自己啓発の本を読んだり、
セミナーやワークショップに
参加することで、
自己成長の機会を
得ることができます。

自分自身を
よりよく理解し、

自己成長に
努めることで、
幸せな人生を
実現する一歩を
踏み出しましょう。

喜びと感謝の実践

日常の中で、
小さな喜びや
感謝の瞬間に
意識を向けることが
大切です。

朝の日光や美しい風景、
友人や家族との笑顔など、
日常の中にはたくさんの
喜びがあります。

これらの瞬間に
心を向け、感謝の気持ちを
持つことで、
幸福感を
高めることができます。

自己の限定的な信念の見直し

自分自身に
対して抱く
限定的な信念や考え方を
見直しましょう。

過去の失敗や
固定観念にとらわれず、

自分に可能性を
信じることが重要です。

自分自身に対して
ポジティブな言葉や
思いを持ち、
自信を育てることで、
幸せな人生への道を
開いていきます。

まとめ

思い通りに
しようとすることを手放し、

自分自身を受け入れ、
他者とのつながりや
共感を通じて
幸せを実現することは
可能です。

自己受容と
他者との関係性の構築、

自分の我を
捨てることを
実践することで、

自己成長や幸福感を
高めることができます。

日常の中で
マインドフルネスや
感謝の実践を取り入れ、
自己啓発や信念を
見直すことで
幸せな人生を
手に入れることが
できるのです。

変えられるのは自分だけ

他人は変えられません。

変えられるのは
自分だけなのです。

他人の嫌なところや、
思い道りに
ならないことに
執着していても
不幸になるだけです。

まずは、自分の心の中を
幸せな考え方の方向に
持っていくことが
幸せへの最短切符です。

わかっていても、
ついつい無意識に
他人が自分の思い通りに
変わってくれたり、
自分の思い通りに
動いてくれることを
望んでしまい
イライラしてしまうこと
ありますよね。

そんなときは、
「そんなこともあるよな」
「そんな、人もいるよな」と
すべてあきらめて、
神様にゆだねてみては
いかがでしょうか?

人は気づけば
いつからでも変われます。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

知識は人生の
盾であり矛である。

あなたの歩いた道が
幸せの道でありますように。

ではまたっ。

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