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2月に読んだ本

やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、2月に読んだ本を紹介します。



原田マハ著 『ゴッホのあしあと』 (幻冬舎、2020)

友人との会話から、急にきたゴッホブーム。
それまで、私には「渦巻いた絵の人」とか、「耳切った人」くらいの知識がなかった。
色々とゴッホと重なるところが私にはあり、つらい&過酷な2月を乗り越えられた理由となった。
同時に、トドメにもなったフィンセント・ファン・ゴッホの壮絶な人生。
そんな彼の人生を大まかに知るには、ピッタリの本でした。

二宮敦人著 『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』 (新潮社、2016)

買ったのは結構前だし、超スローで読んだ本。
これを読みながら、別の本を読み終えていくので、半年以上読み終わるのに時間がかかった。

藝大の凄さを知れる本。
学生や教授陣の異次元領域。

学生たちは文化祭など、各エピソードは非常に楽しい。
もう少し、エッセイ調だったら読みやすかったのか?不明。


サンキュータツオ著 『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』 (KADOKAWA 、2016)

これを読み終わった後、実際に本屋で棚にある国語辞典全部開いた。
辞書は読み物だ!!
この本を教えてくれた友人に大感謝。
めちゃくちゃ面白かった!!
学校に1冊あるべき本だと思う。

サム・ルーベル著 『世界のアーティスト250人の部屋 人生と芸術が出会う場所』 ヤナガワ智予訳 (青幻舎、2021)

絵画の話から、急に借りた(&くれた)本。
クロード・モネ自宅の一室には、日本画がたくさん飾られている。
外からの方が、魅力が発見しやすいのでしょうかね。
日本人が色んな国に憧れたりするように。

ところで、インテリア大好きな私はこの本が個人的にめっちゃ好き。
願わくは、この場に実際訪れたい。


原田マハ著 『リボルバー』 (幻冬舎 、2023)

原田マハ著 『たゆたえども沈まず』 (幻冬舎 、2017)


ゴッホの晩年にフォーカスした『リボルバー』を読んでからの、
『たゆたえども沈まず』という順番。
どちらも、時間軸のメインはゴッホの生涯。
壮絶で苦しくて、引っ張られそうになる。
しかし同時に、彼の中には狂気と同じくらいの愛がある。

そして、愛とは?って考えているのが今。

プラトン著 『饗宴』 久保 勉訳 (岩波書店 、2008)

読書感想文の思い出から、これを読むことに。
マニアック過ぎるので、記事にしませんでした。
んあああああ!!ってなる。

感想文というより、レポートなら書きやすい。
他にも文献持ってきてOK方式で。

そういうわけで、この本を紹介してくれた方とは、
本の内容について少し語ってから、人の在り方と現代人の考える”愛”について語りました。


まとめ

生きた心地のしない1ヶ月だった。
読書した本も、正直覚えていない(´ ω `)
記事にも書いていないから、本当に思い出せない。

鬼滅の映画が上映されているのも、2月末日に知った。


浦島太郎現象が、どこ行っても起きる。
「へえ、そうなんですか?」
現代に生きてなさ過ぎるのが怖い。

3月は、読書をもっと楽しみたいぞー!!
時間を、有効活用出来ますように。

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