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節約するコツは疲れないようにすること

通勤時間が長くなり、テレワークから出社へと変わった。気がつけば無駄使いをしているので、これが節約できない理由なのかも。

疲れると散財する

私は今週から勤務地が変わった。片道1時間近くかかる。しかもほぼ満員電車だ。平均的なサラリーマンと似たような環境になったと思う。テレワークなら関係ないのだが、出社するようなルールになってしまった。

今日は1日目を終えたのだが、慣れていないせいかやはり疲れた。体もそうだが、節約しようという気持ちすら奪われている。もちろん安く済まそうと思えば、それなりのことはできるが、年齢的にも身体によくないことはしたくない。たとえばカップラーメンで済ませるとかだ。

頭も疲れると節約しようというリミッターが外れる。そして、味の濃いもの・高脂質のもの・甘いものなどを買うようになる。人によっては酒に走る人もいるだろう。私はその誘惑に乗らなかったが、気持ちは理解できる。これらはすべてコンビニでお手軽に手に入る。というか、見事にコンビニに狙われていると言ったほうがいいだろう。

疲れて思考停止になったサラリーマンを狙い撃ちして、買わせる商品を開発するのがコンビニだ。

あぁ、こういう心理で節約できないのだな。と実感した。

疲れなければ散財しない

じゃあ疲れなければどうなのか。私は今までほぼテレワークで、出勤もバスで座って出勤していた。まったくストレスがない。通勤時間も短い。そうすると、まず不健康そうなものを身体が欲しない。

味の濃いものとか、高脂質のものだ。普段なら物足りないであろうもので十分だ。さらに色々と栄養価などを考えて食べることができる。薄味でも満足できる。無駄な感触もしないし、甘い飲み物も必要ない。もちろん通勤ストレスがないのだから、酒も必要ない。

オーガニックにこだわれば、食費は高くなるが、そうでないのなら、安くて質素で十分な栄養の食べ物で満足できる。つまり支出が抑えられる。

疲れないようにするのが節約のコツかも

このように節約できない理由と改善点の1つの可能性をあげてみた。なかなか職場環境を替えるのは難しいと思う。だが、職場近くに引っ越して、食費などストレス発散による娯楽費まで考慮して、節約が期待できるのであれば引っ越しも検討したほうがいいだろう。

今回や食費に焦点を当てたが、このストレスが長期間になると、自分へのご褒美とか派手な買い物(ブランド物や旅行)に変わる可能性がある。おそらくほとんどの人はこうして節約できずに散財しているのではないのかと思った。

私もこれが続くようであれば、バリスタFIREへの意識が高くなるかもしれない。

そして思った。いつも疲れているの見てくれている読者の皆様に感謝したい。

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