見出し画像

【夜宵★紀行】博多③ 2022/12/31

【夜宵★紀行】博多①
【夜宵★紀行】博多②からのつづき


◆ 10:00 ホテルチェックアウト


ホテルに荷物を預け、身軽になる。

◆ 10:30 ももち散策


市内循環バスで移動。

昨日のオープントップバスで通った百道モモチをじっくり歩く。

MAP左上のあたり

冬の浜辺は厳しい。風も、波も。

B’zの「恋じゃなくなる日」のメロディがふと頭に浮かぶ。

恋じゃなくなった人とこんな海辺を歩けるだろうか?

福岡タワー
全長234m 日本一の海浜タワー。

福岡タワーは眺めるにとどめる。

なぜなら、この後に高層に行く予定があるから。

福岡PayPayドーム、でかい。(写真なし)

LIVEやったら盛り上がるだろうな。

◆ 12:00 アフタヌーンティ「ヒルトン福岡シーホーク」

小一時間の散策の後、「ヒルトン福岡シーホーク」へ移動。

館内はすでに新年の装い。

和の感じが素敵
「ブラッセリー&ラウンジ シアラ」
高さ40メートルの天井から光が降り注ぐレストラン

館内を探索するだけでおもしろい。

そして35階へ移動し。

お目当ては【バー&ダイニング CLOUDS】のアフタヌーンティー。↓↓↓

いちごやピスタチオのスイーツが中心
メニュー

【バー&ダイニング CLOUDS】天空のアフタヌーンティー

ワンランク上の贅沢な大人のティータイムをホテル最上階から眺めるスカイビューとともに堪能。
ホテルのスイーツを全て担うペストリーシェフが手掛けるスイーツと、海外で経験を積んだクラウズのメインシェフが作るセイボリー(軽食)を美しく飾りつけて、見た目にもフォトジェニックなアフタヌーンティーセットです。

ヒルトン福岡シーホーク
35階からの景色

はるか海を見はるかしていただくお茶はなんて優雅なんだろう。

ゆったりとした時間が流れる。

◆ 14:00 サザエさん通りへ


盛りだくさんのアフタヌーンティーを堪能し、正直胸がいっぱいの私。

実は、生クリームはさほど得意ではないのだ。

というわけで、消化のため最寄り駅まで歩く。

「サザエさん通り」なるものがあるらしい。

「サザエさん通り」は、いつ誕生したの?

2012年(平成24年)5月27日に誕生しました。
漫画「サザエさん」の作者であり、1992年(平成4年)漫画家として初めて国民栄誉賞を受賞された長谷川町子さんゆかりの地として、命名されました。
長谷川町子さんが、昭和20 年頃に百道モモチの海岸を散歩しながら、国民的人気漫画「サザエさん」の登場人物サザエ、カツオ、ワカメなどの名前を発案しました。
「サザエさん通り」の中程に位置する磯野広場には、「サザエさん発案の地記念碑」があります。
(C)長谷川町子美術館

そうだったんだ、知らなかった。

長谷川町子さんも同じ海岸を歩いたと思うと感慨深い。

「サザエさん発案の地記念碑」
銅像「町子先生とサザエさん」

銅像、かわいらしい。

サザエさんに思いをはせながら、地下鉄西新駅までてくてく。

ホテルのある博多駅まで電車で戻る。

博多駅ではおみやげを。

◆ 17:15 博多出発


ホテルから荷物を引き取り、帰路につく。

夕食は、駅で購入した「三日月屋」のクロワッサン。

話題のようなので逃さず食べてみた。

プレーン、チョコ、チーズを選択。

やわらか系のクロワッサン、風味よし。

最後まで美食三昧の旅。

5時間の新幹線も、思い出に浸りながらなら苦ではない。

あー、楽しかった。

―完—


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?