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五重塔の仕掛けに学ぶ。

「職場の教養」とういう月に1回発行される冊子があります。
倫理法人会の会員特典で無料で毎月届けられ、リーダーが職場の朝礼のコンテンツに使えるコラムがひと月分詰まったもの。

モーニングセミナーが開催された3/5の記事を簡単にご紹介します。
タイトルは「五重塔」。

世界最古の木造建築である法隆寺の五重塔を代表として、日本が世界に誇る建造物が五重塔。スリムで細長い建物でも、地震でも倒れた事例がほとんどありません。

それは、真ん中の大きな柱が揺れを吸収するために、柱が地面から浮いていてるのだそう。一見、不安定のように見えるけれど、「不安定だから安定する」という特徴があるのです。

では、私達の考え方にもこれを当てはめてみてはいかがでしょう?
「あなたはこれ」「部下はこのように」と、決めつけで見かけは安定しているような職場環境は、ストレスが積もって、実は逆に不安定だったりする。

一方で、感情や考え方、状況は不安定もの、新しいものは取り入れる!と思考を変えて、不安定に見える要素をしっかり吸収して相手に合わせる
すると逆に職場が安定していきます。

五重塔のように、強くて太い大きな心の柱を持ちつつも、受け止める懐の深さを養いながら仕事に取り組みましょう!

という内容でした。
毎日忘れずに読まなきゃですねー^^。

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