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モノクロの世界と鮮やかな夢

最近よく夢を見る。
寝て見る夢の方だ。
睡眠が浅いと言うよりは、多少過眠状態にあるのかもしれない。

また、その夢が見心地が良い。

よっぽど現実世界に”色”が付いていないのだろう。
夢の世界のほうがカラフルにみえる。
(夢はモノクロという議論は置いておく)

目を覚ましたくないとまでも思う。
別に永遠に眠っていたいという深い意味はそこにはない。

多くは学生時代の友人が出演している。
当時のままの彼らに癒やされ、助けられている。
もうみんなで集まることはないんだろうなと思うと少し切ないが、それだからこそ夢になるのだろう。

そろそろ現実世界にも”色”付けをしなければならない。
病状は悪くない。
このまま、快方に向かってくれ。


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