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【今日の小さな挑戦#34】自分らしい香りにこだわってみる。

好きな香りについて、言葉でどう表したらいいだろう。

さわやかな香り、甘めの香り、大人っぽい香り…
色々な表現を当てはめてみても、自分の思う香りにはどこか追いつかない。

例えば具体的な商品名を例に出したりすると、少し香りと紐付いてくる。

例えば「花王ホワイト石鹸の香りが好き」とか、「雪肌精の香りが好き」とか。

その線で言うと、私が好きなのはヘレナルビンスタインの化粧水、「アドバンスド P.C.ローション」の香り。

手に取って深く吸い込むと、体がふわりと心地よい空気で満たされる。
余計なものが排除され、在りたい自分に立ち返るような、自分の中のブレが軌道修正されるような感覚。

深くて、少し影がありそうな成熟した香り。

同じトーンの香水を選ぶヒントが欲しくて、ヘレナルビンスタインのお問合せセンターに聞いてみた。

一体これは何という香りですか?
何がこの香りを生み出しているのですか?

ウッディーシトラスやフローラルがブレンドされた、さわやかでフレッシュな香りとなっております。

納得と言えば納得だし、ピンと来ないと言えば来ない。
カタカナになると少し安っぽさが漂うような。
画一的でいかにも量産された感じ。

「ママの頭はナスとアボカドの匂い」
6歳の娘によく言われる。
子供はシンプルな言葉を選ぶ。

悲しいかな頭が野菜の匂いとは。
ウッディーシトラスを纏わなければ。

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