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ライターの仕事には、その人に成り代わって書く執筆代行の仕事もある

私は事業を起こしてから、プロフィールライターとして活動をはじめました。それ以来、プロフィール作成サービスは私の看板メニューです。

昨日もご依頼をいただいていた個人事業主の方のビジネスプロフィールの初稿をお届けしました。

作成はそのために確保していたある1日を使って取り組みました。取材から少し時間が経ってしまていましたので、再度音源と文字起こししたスクリプトを眺めながら、クライアントの想いを総復習。でもその方のビジネスの分野は、実は自分のよく知らない分野でしたので、なおさらの挑戦となりました。
代筆するライター(私)の書く文章ではなく、できるだけその人のもつ雰囲気の文章や文体に仕上げたい思いが強くありました。お届けしたところ、結果、初稿を読んでもらったときの反応はとてもよく、ホッとしていました。

このように数あるライターの仕事には、執筆代行の案件もあります。執筆代行は、できるだけご本人の使う言葉や雰囲気に近づけて書けたら、と思うのですがこれがなかなか難しい。

執筆代行にはどんな案件があるかというと、著者に代わってかくブックライティングやブログ記事の作成代行、スピーチ原稿、YouTubeのシナリオなどです。

その人と話したときの口癖や気質、背景にあるものなどを取材で感じ取り言葉にしていきます。参考にするのは、取材もそうですがその人の書いた文章や動画などもチェック。できるだけその人のもつメンタリティー雰囲気をつかみめるように努力しています。


このnoteでは、経験ゼロから書籍を書けるライターを目指してスタートして、6年目にそれを実現できた自分の軌跡をたどりつつ、日常の日報的なことも交えた記事の更新をしていきたいと思っています。もしかしたら、どなたかのお役に立てるかもしれないーと思って・・・


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