僕がそうであることに気づいたのですが、どうやら自分の思っていることが人にあまり伝わってないようです。

家庭においても、仕事においても周りの人のことを考え、全体のことを考え、自分自身は行動しているにも関わらず、疎まれてしまったり、思うように周り人が動いてくれなかったりすることがあります。

時には、あなたにとっても、全体にとっても絶対にいいことなのに、なんでやらないんだろうと怒ってしまうこともありました。

そんなことを繰り返している中で周りの方にフィードバックしてもらい気づけたことがあります。

それは、伝わらないのではなく、伝えていないんだということ。

特に伝わらないと思うのは距離感の近い人です。
距離感の近い人は自分のこと理解しているはずという甘えがあるのです。

対外的な関係の人には丁寧に一から説明するところを、ついつい説明を省き、結果だけを伝え、こうするのが良いに決まっているなどと関わってしまいます。

でもやっぱり分からないのです。
前提の違いや、見ているところの違い、近い人でも違っているところはたくさんあります。

自分の考えを一から丁寧に伝え、想いを伝えていくから伝わる。

当たり前かもしれませんが、気づかせてもらった大事なことでした。

近い人だからこそ、大事にしていきたいですね。