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ぽっこりお腹を解消するポイント

今回はぽっこりお腹を解消する為のポイントについてお話しさせていただければと思います。

■こんなお悩みをお持ちの方におすすめ
・ お腹のたるみが気になる方
・ 腹筋をしてても効果を感じない方
・ お腹だけっぽっこり出るのが嫌な方

こういった方には価値提供できると思います。

この記事を書いている僕は、トレーナー歴8年
ピラティスやウェイトトレーニングの技術、知識を使い、延べ7000人のダイエットをサポートしてきた経験があります。

腹筋だけでぽっこりお腹を解消する事は非効率

気になる部位があった場合、そこにフォーカスして集中的にトレーニングをしたくなりますが、部分的にその場所のみを引き締めたり、変えることはかなり非効率です。

なぜかと言うと、それは姿勢が関係しています。

姿勢というのは、猫背、ストレートネックだったり、体の歪みを指しますが、その歪みによって、肩こり、腰痛の不調を引き起こすだけでなく、見た目の印象も左右してしまいます。

なので、姿勢が変わらないまま腹筋をやっても、根本である、原因がそのままなので、思った様な結果が出にくいと言うことです。

腹筋のみをやる事でのデメリット

ぽっこりお腹を解消する為に、腹筋のみをやる事にはデメリットもあります。

それはカラダの緊張を強める場合があると言う事です。

どう言うことかと言うと、僕たちは、普段、同じ姿勢でいたり、様々なストレスによって、体が緊張状態になりやすくなっています。

それが原因で疲れが取れにくいと言うのもありますが、その状態で、腹筋のみを鍛える事によって、余計に体の緊張を強める場合があります。

そうなってしまうと、より姿勢の歪みが悪化してしまい、ぽっこりお腹を助長する形になります。

何事もバランスは大切ですが、自分でトレーニングする際もバランス良く、色々な動き色々な部位をやる様に心がける様にしましょう。

ぽっこりお腹解消のカギは股関節の柔軟性

先ほど、お話をした、姿勢ですが、崩れる原因として股関節周辺の柔軟性が関わってきます。

股関節の柔軟性が上がる事で、姿勢に関わる、お尻や背中の筋肉が働きやすく、歩行や、階段の上り下りでも正しい姿勢をキープできるので、全体的に代謝が上がりやすくなり、自然と姿勢も良くなるので、ぽっこりお腹を効率的に解消する事ができます。

股関節を動かす事は特別なことをやる必要はありません。立ったまま、ももあげをしてみたり、股関節を回してみたりを1日10回程度やるだけで、大丈夫です。

僕は、デスクワークの途中で、30分に1回は立ち上がって股関節を動かす様にしています。

そうする事で、腰痛や肩こりの防止になるだけでなく、ぽっこりお腹の解消もしやすくなるので、ぜひ試してみて下さい。

まとめ

ということで今回はぽっこりお腹解消のポイントについて、お話しさせて頂きました。

現場でも、腹筋頑張った方が良いですか?などご質問をいただきますが、僕は、股関節を沢山動かす習慣をつける事からオススメしています。

股関節を動かす事をオススメしてからは、腹筋を頑張るよりも効果を感じて、楽に習慣化できると言っていただけています。

新しく何かを始める時は、シンプルにこれだけをやると決める事が大切です。

完璧にやろうとせず、自分ができそうなことから、取り入れてみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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