見出し画像

“消費が変わる、未来が変わる”ポップアップイベント「NEO」開催のおしらせです!

こんにちは。NEW POINT運営チームの鈴木です。
あけましておめでとうございます。2022年もNEW POINTチームをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、本日は私たちNEW POINTと株式会社Gab「エシカルな暮らし」の提供でお送りするポップアップイベント「NEO」をご紹介できたらと思います。

記事のお届けがすっかり遅くなってしまい、実は年内に始まっていたイベントにも関わらずこのタイミングでのおしらせなんです。ごめんなさい。年明けでバタバタとする季節かとは思いますが“エシカル”というフレーズにピンときた方、ぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。

「エシカル」な16のブランドが揃い踏み

画像1

まずはイベントの詳細をずらーっとご紹介します。

【開催日時】
2021年12月18日(土)〜2022年1月16日(日) 11:00〜21:00 ※入場無料

【場所】
東京都渋谷区神宮前6-20-10
RAYARD MIYASHITA PARK SOUTH 1階
MIYASHITA PARK & BASE内
https://mitsui-shopping-park.com/urban/miyashita/index.html#access

【参加ブランド】
・CASA FLINE(トータルコーディネートエシカルファッションカンパニー)
・LOVST TOKYO(リンゴを中心とした植物性ヴィーガンレザーブランド)
・みんなでみらいを(自然由来コスメブランド)
・明日 わたしは 柿の木にのぼる様(自然由来デリケートゾーンケアブランド)
・TENERITAS(サスティナブルスローファッションブランド)
・MAAHA(ガーナ産フェアトレードチョコレートブランド)
・andew(世界一優しい完全食チョコレートブランド)
・KERBHOLZ(木製腕時計を中心としたサステナブルブランド)
・GOTBAG(海洋プラスチックを回収したリサイクルバッグブランド)
・airpaq(車の廃材のアップサイクルバッグブランド)
・earth mind(サステナブル健康茶ブランド)
・BOTANICANON(廃校の校舎をリノベーションした工場で作られた自然派化粧品ブランド)
・Selijak(リサイクルウールブランケットブランド)
・KiNaKo(建築廃材からできたアクセサリーブランド)
・bojico(オーガニックコスメブランド)
・Keep Cup(リユーサブルサステナブルカップブランド)

“エシカル消費”を筆頭に、巷でよく耳にするエシカルというフレーズ。もともとは“倫理的な”という意味を持つ言葉で、ものが作られる過程での労働環境や環境問題などに配慮された製品のことを私たちは「エシカルなもの」として販売しています。

具体的には、「①デザイン性に優れていること」「②感動体験があること」「③誰を助けているのかが明確であること」という3つの観点を持ち、エシカルでもあり人々の生活が豊かに心躍るものになるような製品をセレクトしました。

「エシカルってなんだか難しそう」
「興味はあるけれどなにから始めたら良いのだろう」
そんな風に感じている方に知ってほしい製品たちのパレードが本イベントです。心に残った製品を手に取ってもらえたら、そこからみなさんのエシカルな暮らしが始まります。

日々の生活に寄り添うブランドが集合しています

画像2

今回のイベントを開催している空間「MIYASHITA PARK & BASE」は決して広大なスペースではありません。けれど、限られた空間の中でレイアウトに工夫を施し、なんと16を超えるブランドをまとめてみました。

一つお隣のブースに目を向けるとはもうそこは異なるブランド、という次々に新しいブランドと巡り合うドキドキ感は今回のイベントならではのもの。一期一会を楽しんでもらえたら嬉しいのです。

でも、そうはいってもイベントに訪れるまでになんの情報もないっていうのは少し不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。ささやかではありますが、「NEO」で出会えるブランドたちを少しだけご紹介させてください。


◎CASA FLINE(トータルコーディネートエシカルファッションカンパニー)

画像3

お客様と共にライフスタイルのエシカル化を楽しみながら進めていけるように取り組むトータルコーディネートファッションカンパニー。10種のエシカルポリシーを掲げ、無料ショッパーを用意しない、ブランドネームもオーガニックコットン・ソイインクプリントを使用、下げ札にFSC認定紙を使用、下げ札を取り付ける紐のアタッチメントも紙製、など可能な限りの小さなトライを積み重ねております。

公式サイトはこちら


◎LOVST TOKYO(リンゴを中心とした植物性ヴィーガンレザーブランド)

画像4

植物性ヴィーガンレザーブランド『LOVST TOKYO』は、廃棄りんごから生まれた「アップルレザー」を始め、植物由来のレザーアイテムやライフスタイルグッズを展開。動物にも地球にも優しいライフスタイルへのきっかけを届けていきます。

公式サイトはこちら


◎みんなでみらいを(自然由来コスメブランド)

画像5

「みんなでみらいを」は普通の生活を普通にするだけでみんなで環境を取り戻し、次の世代に自然豊かな地球をつないでいくプロジェクト。つくればつくるほど環境が良くなり、使えば使うほど健康になり、流しても環境負荷をかけないだけでなく、改善するようなアイテムを提案しています。

公式サイトはこちら


◎明日 わたしは柿の木にのぼる(自然由来デリケートゾーンケアブランド)

画像6

柿にまつわる古来の知恵に着目したデリケートゾーンケアブランド。柿の果皮から抽出した成分に加え、厳選した植物由来成分を配合。身体に優しいシンプルな処方にこだわり、国内工場で製品づくりを行っています。

公式サイトはこちら


◎TENERITAS(サスティナブルスローファッションブランド)

画像7

動物にも地球環境にも、そして持つ人にも優しい気持ちでいて欲しい、という想いから”Be kind”をテーマとする、サスティナブルなスローファッションブランド。サボテンやパイナップルから作られたヴィーガンレザーで、動物性素材を一切使用しないクルエルティーフリーの徹底。ひとつひとつの商品を少量生産としています。

公式サイトはこちら


◎MAAHA(ガーナ産フェアトレードチョコレートブランド)

画像8

MAAHA(マーハ)はガーナの挨拶の言葉。私たちは日本のチョコレート製造技術をガーナのカカオ農家さんに伝えたり、ガーナの人々の美しく逞しい生き方や豊かな精神性を日本の皆さんに発信したりと、分断されていた境界線を溶かし、互いに学び合える関係性へと繋ぐことを理念に活動しています。

公式サイトはこちら


◎andew(世界一優しい完全食チョコレートブランド)

画像9

世界初の完全食チョコレート「andew」。元々は皮膚の難病を抱え普通の食事が困難な患者さんを助けるために開発されました。優しい甘さがふわりと広がり、スーパーフードたっぷりで栄養も満点。優しさがぎゅっと詰まった相手を想うチョコレートです。

公式サイトはこちら


◎KERBHOLZ(木製腕時計を中心としたサステナブルブランド)

画像10

カーブホルツのブランド設立のきっかけは創立者のMattiasとMoritzがブランド設立の1年前の中米旅行中に木製のボートやジャングルにあるテラス、ネイティブアメリカンマーケットの工芸品に触れたときに「木」への愛着を再認識したこと。ブランド名は “KERB”【刻む/削る】 “HOLZ”【木】「刻み付けられた木片」を意味し、身に着けてくれる人それぞれの大切な「時」を刻んで欲しいという思いが込められています。

公式サイトはこちら


◎GOTBAG(海洋プラスチックを回収したリサイクルバッグブランド)

画像11

GOTBAGは2016年にドイツ・マインツで設立したリサイクルバッグブランド。
海洋廃棄プラスチックを回収&リサイクルしてバッグにアップサイクルすることで、ゴミを削減し地球環境を守る取り組みを行っています。

公式サイトはこちら


◎AIRPAQ(車の廃材のアップサイクルバッグブランド)

画像12

ドイツ・ケルン発のアップサイクルバッグブランドAIRPAQ。使われなくなったエアバッグやシートベルトという車の廃材を再利用して作られた製品です。一つ一つがオリジナル、全てが一点物。アップサイクル商品ならではの風合いとユニークなデザインが特徴的です。

公式サイトはこちら


◎EARTH MIND(サステナブル健康茶ブランド)

画像13

地球視点をもち身近な人や自然のつながりを大切にし、あらゆるものが循環するエコビレッジで丁寧に作られた7種類のお茶の葉を使用した健康茶ブランド。生産過程で生じる CO2 を限りなく減らし、マイクロプラスチックの出ないティーバッグを使用。

◎BOTANICANON(廃校の校舎をリノベーションした工場で作られた自然派化粧品ブランド)

画像14

鹿児島県大隅半最南端の廃校になった小学校と中学校。2つの廃校の校舎をリノベーションした自然派化粧品工場から生まれた「ボタニカノン」。近隣の大自然に影響を与えない原料の採取や工場排水にも注意をはらい、農家との連携を軸に、自然由来成分100%、防腐剤、合成界面活性剤などのケミカル類は不使用のサスティナブルコスメ。

公式サイトはこちら


◎Selijak(リサイクルウールブランケットブランド)

画像15

捨てられる運命にある廃材を利用して作られたセルジャック姉妹のブランケット。見た目も美しく、飾り気がなく、自然が感じられる。自宅の一室で始まったこのブランドはオーストラリアのエシカル業界を先導するブランドへと成長しました。

公式サイトはこちら


◎KiNaKo(建築廃材からできたアクセサリーブランド)

画像16

建材をアップサイクルしたオンリーワンのアクセサリーブランド。長年住んだ愛着のあるお家、思い出のたくさんつまった空間、建物として残せないときそのカケラを身につけることで記憶や思いを受け継ぐことが出来る。建築の端材や廃材を身につけることで建築を直に身近に感じていただければと考えております。

公式サイトはこちら


◎bojico(オーガニックコスメブランド)

画像17

bojico は 「ぼじこ」「母父子」の造語です。家族みんなで安心なオーガニックなものを使うこと、環境汚染をしないことで幸せが生まれます。また使いやすく、髪や肌になじみが良く、アロマのいい香り包まれて自然にほほ笑みが生れるような商品があったら良いなという思いからbojicoは生まれました。

公式サイトはこちら


◎KeepCup(リユーサブルサステナブルカップブランド)

画像18

私たちは使い捨てカップを欲せず、必要とせず、使用しない世界を実現することをミッションに掲げています。世界初の「バリスタスタンダードカップ」をデザインし、コーヒーを愛する人たちが美味しくテイクアウトできるための再利用カップを製造しています。

公式サイトはこちら


社会課題を鮮やかに解決するこれらのブランドたち。実際に製品を手に取ってみると、その作りの良さや作り手のこだわりなんかを肌で感じられるはず。ぜひお近くでご覧くださいね。そして気になるものが見つかったらお迎えしてみてはどうでしょうか。

購買行動に“NEO”の選択肢を

画像19

今回のポップアップイベントは、“次の”や“新しい”なんかの意味を持つギリシア語「NEO」という言葉をお借りして名付けました。その理由は、人々がなにかものを購入するときに、「エシカルかどうか」という選択基準が入ってほしいと願っているからです。

これまではなんだか難しいと感じてしまうエシカルなものの存在が、どうか当たり前になってほしい。ニュースタンダードな価値観として広く知られてほしい。そういう願いを込めて「NEO」です。

今回のポップアップイベントでは、たくさんのエシカルなブランドと出会い、みなさんに新しい購買体験をお届けできたらと考えています。残り3日ほどとクローズまでのカウントダウンが始まりつつありますが、渋谷・MIYASHITA PARKでみなさんのご来場をお待ちしていますね。

2022年、エシカルな暮らしを実践するきっかけとなれますように。それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。NEW POINT運営チームより。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?