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三浦知良「人々とのつながりができることが、何よりの財産。」―「デジ寺(デジタル教育寺小屋)で就業スキルを養成

こんにちは。
就活モチスキゼミの山内です。
本日は、茨城県日立駅前の海の見えるカフェにいます。

午前11時から地元高校生たちの講演会のため、余裕をもって1本早い特急に乗って来ました。

さて、今日も三浦知良のコラム「サッカー人として―じっとしていられない」が目に留まりました。
元日本代表、ポルトガル2部リーグオリベイレンスに在籍していましたが、シーズン終了とともにチームの同僚たちから、温かい言葉をもらい帰国しましたが、早速、現役続行のため練習を始めたそうです。
56歳になっても、ますます盛んですね。

カズ曰く
挑んでみてマイナスになることなんて、一つもないのかもしれない。ポルトガルで半年近く過ごして、そう思う。

シーズン最終日、半数の選手から「ユニホームをくれないか」と頼まれた。「君の日々の態度、練習への取り組み方から、サッカーへの姿勢を学びました」と別れの言葉をもらいもした。

「戻ってくるのか」「まだ分からない」「ぜひ、一緒にやりたいな」。
そんなやり取りを交わし、オリベイレンセを後にしてきた。

人々とのつながりができることが、何よりの財産。
そしてそれは現地に身を置いたからこそ手にできる。


あちらでは練習での一コマから、ゴールが、そのためにシュートを打つことが褒められる。
シュートへの寄せが甘いとしてもさほど問題視されない。

日本だと「その守備の緩さだから得点されるんだ」と言われそうな場面でも、攻める側が良いからだ、となる。
同一の局面の裏表なんだけどね。

最終戦、出場した僕におあつらえ向きのシュートチャンスが巡ってきた。
でもパスは出てこず。

「すまん、見えなかった」と試合中に仲間から謝られた。
これもたぶん、自分から攻めることがまずは頭にあるから。

みんな、どこからでもシュートを打つし、打って攻めて終わればひとまず「ブラボー!」。

この文化で過ごしていると、僕も一丁狙ってやるかという気になってくる。攻める選手が育つのだろうね。

今回は契約の半年間で仮に出場なしに甘んじようとも、このまたとない機会が自分のキャパシティーを広げるはずだと思った。
これが1年、2年であれば、もっと出場にこだわる選択をしたかもしれない。

日々の激しい練習についていくことでクタクタだった。
そうやって一日一日感じたものが体に染み込み、血肉となって生きている。どこで生かせるかは即答できないけれども、その総体があるから、ある程度自分はどこでもやっていけるんだと思う。

「思うより動け」で、じっとしてはいられないたちでね。
動いていないとだめになりそうで。

早速、自主トレを開始したのも予定通り。
いまは挑戦のインターバルの感覚かな。(後略)」
<日経新聞6月9日付引用>

「人々とのつながりができることが、何よりの財産。」とカズはいう。
私もつくづく実感します。


仕事のやりがいを持ち、満たされた気持ちになれる大きな要因として
「人々のつながり」によって生まれた学び、連帯感や達成感は、何ものにも代えられませんね。

私も「就活モチスキゼミ」で「人のつながり」を通じて、
高校生、大学生、若手社会人のたちの未来の可能性を拡げてもらうため
「生きる・働く軸づくり」「職種・仕事探し」「人間性、思考・行動力を磨き」「採用試験対策」そして、新たに「デジ寺(デジタル教育寺小屋)で就業スキルを養成」を開講することで、
皆さんの夢、希望を叶えます

※日経新聞に感謝。
日経新聞電子版を購読することをおすすめします。
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ご精読、どうもありがとうございます。
毎日コツコツ進めていきましょう!
就活モチスキゼミコーチ 山内康義

1.サッカー人として三浦和良じっとしていられない

2023/6/9付 日本経済新聞 朝刊

<リード文>
挑んでみてマイナスになることなんて、一つもないのかもしれない
ポルトガルで半年近く過ごして、そう思う。

シーズン最終日、半数の選手から「ユニホームをくれないか」と頼まれた。「君の日々の取り組み方から、サッカーへの姿勢を学びました」と別れの言葉をもらいもした。

「戻ってくるのか」「まだ分からない」「ぜひ、一緒にやりたいな」。
そんなやり取りを交わし、オリベイレンセを後にしてきた。

人々とのつながりができることが、何よりの財産。そしてそれは現地に身を置いたからこそ手にできる。(後略)

2.<参考>スポーツの流儀侍ジャパン 世界一の凱歌(1) 大谷翔平 比類なき存在感
WBCで日本野球を体現

2023/6/2付 日本経済新聞 夕刊

<リード文>
野球発祥の米国の地で米国を倒す――
3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表「侍ジャパン」の宿願は果たされた。

わずか1カ月という期間限定で編成されたトップ集団。
凱歌(がいか)をあげて国民を熱狂の渦に巻き込み、野球界を明るく照らした道程にはチームの強い結束があった。

3月21日、米国との決勝前のセレモニー
左翼側から日本を率いて先頭で入場してきたのは、
日の丸を持った大谷翔平だった。
右翼からは星条旗を持ったマイク・トラウト。

普段は米大リーグ・エンゼルスで共に戦う同僚が、この日はライバルとなり、それぞれ国の「顔」として対峙した。
九回2死、2人の直接対決で雌雄が決しようとは、この時まだ知るよしもない。(後略)

3.スポーツの流儀侍ジャパン 世界一の凱歌(2) 「真正面から」貫いた栗山流
信念の抜てきと采配 結実

2023/6/9付 日本経済新聞 夕刊

<リード文>
野球日本代表「侍ジャパン」の監督就任は2021年12月。
栗山英樹は重責を担うにあたり、「素晴らしい先輩方が野球界にいらっしゃって、本当に僕がやっていいんですかという気持ちがあった」という。

プロとしてはヤクルト在籍7年。
短い現役生活を振り返れば、「いまだに野球選手としてダメだった、うまくいかなかったトラウマがちょっとどこかにある」。

だが、引退後に取材者として得た知見、日本ハムの監督として日本一に導いた手腕、アマチュアも含めて野球界への理解がある人物という意味ではトップチームを率いる条件に合致していた。

大谷翔平(エンゼルス)の「プロ野球の監督っぽくないような雰囲気を持った人」というコメントは言い得て妙なところがある。

選手を気遣い、リスペクトして支え、能力を発揮させていくタイプ。
一流の集団を強いリーダーシップで統率していくイメージとは少し違う。

3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた宮崎での強化合宿の集合日、選手の各部屋には直筆の手紙が置かれていた。
栗山が一緒に戦う思いをしたためていたのだ。

長年マネジャーとして栗山の近くにいた岸七百樹も初めて受け取ったという。「一番自分のことを近くで見てもらった人に一緒にいてもらって幸せ、世界一を取ろう、と。
自分の思いをどう伝えるか、常に考えている人ですよね」


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