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時間制限のあるオフィス(座席)を利用する

人間は弱い生き物だ。楽なほうへ流れていく。結果ダラダラしがち。
タスクを裂織したり、締切が延びれば延びるほど、作業時間は膨張していく。
これをなんとかの法則とかっていう形でよく語られていた。

そんな時に少しゲーミフィケーション的に集中してタスクをこなす方法として、 「時間制限のあるオフィス(座席)を利用する」
を提案したい。

制限時間までにいくつタスクをdone(完了)させられるか

単純にそれだけのゲーム。

例えば・・・
新幹線出張があれば、東京から新大阪の2時間半弱の時間でどれだけのタスクをこなせるか。
閉店間際のカフェに入り、閉店で追い出されるまでにいくつのタスクをこなせるか。
3時間パックの漫画喫茶に入ってその間にどれだけのタスクをこなせるか。

場所や条件は仕事がしやすければどこでも良いが、一番ベストなのは、終了時間に「強制力」があることだ。ずるずるすることは無い。

そしてもう一つは、これがある程度毎日のように定期的に実践できることだ。
同じ条件で繰り返しタスクの消化具合を見て、「今日は負けた」「今日は勝った!」みたいな感じで、楽しみながら、こなしていいくうちにその一定時間に集中する力が備わっていく

また、同時にそうやって自ら締切時間を設定するよりも外部要因を加えることによって、自分自身の甘えも抑制できる。

これがうまくまわるようになれば、1日3時間の制限時間で、どれだけのタスクが消化できるのかが見えてくるのでは無いだろうか。

副次的な効果

同時にこういったコトも考えて欲しい。

例えば上記の集中時間に向かうための移動時間や電車の待ち時間。このタイミングでできることは無いだろうか。
要はPCにむかわないと出来ない仕事はそのタイミングで仕事をし、それ以外の空き時間でもこなせる仕事を作り出していく、ということだ。

そうすれば、1日のアイドルタイム(待ち時間)にも仕事を進めていったり段取りをしていくことが出来て、集中するときに行うタスクも効率よくこなしていくことができるのではないか。



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