見出し画像

趣味の音楽について

この記事を読んでいただきありがとうございます😂

最近はずっと移住や夢など将来のことについての投稿が多かったので、今回は自分の趣味について書いてみようと思います。

1.趣味の音楽について

私の趣味であり人生において絶対に欠かせないのが、音楽です。演奏する方ではなく、聴く方です。(なお、演奏については、ギターが少し弾ける程度です)

ここでいう音楽とは、いわゆる邦楽・J-POP・ポピュラーミュージックの類だと思ってください。ただ、全体をとおしてロックミュージックの割合が大半を占めています。

親や兄弟の影響で、小さい頃から音楽をたくさん聴いてきました。家の近くにTSUTAYAがあり、気になった音楽をすぐレンタルできる環境にいたことも、聴く幅を広げられた要因かなと思っています。

なお、音楽にハマる最初のきっかけ(およびスピッツ沼にハマるきっかけ)については、以前投稿した記事で触れていますので、よろしければあわせてご覧ください。

これまでの人生を振り返っても、音楽が常に寄り添ってくれて、背中を押してくれて、日常を彩ってくれました。
そして、それはこれからの人生でも変わらないと思います。

2.音楽を聴く場所

私が音楽を聴く場所は様々です。

中学生の頃、親にウォークマンを買ってもらってからは、もうずっと肌身離さず持ち歩いてはイヤホンをつけて音楽を聴いていました。

高校生になると電車で1時間かけて通学していたので、電車の中で常に音楽を聴いていました。

また、中学や高校の頃はテスト勉強を夜中にすることが多く、勉強のBGMとしてCDやラジオをかけることが多かったです。特にラジオは、深夜の放送休止時間帯に音楽をノンストップで流しっぱなしの局があり、そのおかげで知ることができた曲やアーティストも多いです。

社会人になってからも、通勤中に常にイヤホンで聴いています。会社という戦闘民族集団と戦うために、激しい曲を聴いて戦闘力を高めています(笑)

最近は部屋で聴くこともあれば、車の中で聴くことも多いです。長距離ドライブが好きなので、目的地に向かいながら好きな音楽を聴く時間や空間が、なによりの至福のひとときです。

また、LINEミュージックでプレイリストを作成し、その場面にあったプレイリストを流すことにもハマっています(通勤用、ドライブ用、寝る前用など)プレイリストを作成するための曲選びがとても楽しいです😁

3.『詩』が好きです

私は特に『詩』に心を揺さぶられます。比重としては、詩>メロディ、って感じでしょうか。曲を聴くのにあわせて歌詞を見ることも多いです。

子供の頃は歌詞の意味を全く理解せず、サビがはっきりしていたりノリの良い曲を好んで聴いていました。次第に歌詞を理解するようになり、メロディだけで好きになった曲が、実はそういうことを歌っていたんだという新たな発見もありました。

『詩』の内容についても、直球で分かりやすい具体的な歌詞よりも、抽象的な歌詞を好みます。あくまで私の意見ですが、前者は聴く場面や状況が限定されるのに対し、後者は聴く人によって解釈が異なり、広い場面で聴くことができます。また、感受性が強い私の性格上、あまり感情移入をせずにストレスなく聴ける音楽を好んでいるのもあります。

また、事あるごとに、元気や勇気をもらえるような曲を聴くことが多いですが、根暗な性格のため、直球な応援歌やパリピな雰囲気の曲はあまり響きません。どちらかというと、ありのままの自分を肯定し、そっと背中を押してくれるような曲を好みます。

さらに、松本隆先生が作詞された曲も好きでよく聴いています。まるで小説を読んでいるような、聴くだけで情景や色が想像できる世界観に魅了されています。

これらの感性は、子供の頃にスピッツやポルノグラフィティを聴いてきたことが影響しているのだと思います。

そうは言っても、これまで気に入った曲の種類は様々なので一概には言えません。洋楽もメジャーなものはよく聴きますが、英語の歌詞なんてさっぱり分かりませんし(笑)

4.音楽は「記憶の引き出し」

音楽は「記憶の引き出し」だと思っています。その楽曲を聴くと、聴いていた当時の記憶・風景・心情をつい思い出してしまいます。

小学生の頃、スピッツのCDを小学校に持っていき、教室のラジカセで流してクラスのみんなで歌った思い出、親の車で出かける時はいつもポルノグラフィティやミスチル・JUDY AND MARYが流れていた記憶。

中学生の頃、自転車で友達と街中走り回っていた記憶。毎日田んぼの畦道を歩いて通学した記憶。部活に熱中していた思い出。港町に住んでいたので、夕日がずっと綺麗だった記憶。

高校生の頃、電車で聴いていた時の車窓からの風景。大会で勝って嬉しかった記憶。悔しかった記憶。クラスの友達とお互いのウォークマンを交換して曲を入れあった思い出。自動車学校の帰りに雪が降る中電車を待って、もうすぐ高校を卒業するんだと寂しくなった思い出。

社会人になり、入社式のため本社まで向かう長旅で心が浮ついていた記憶。ドライブでこの曲を聴いている時に走っていた地域や風景の思い出。フェスでたまたま聴いて感動した思い出。仕事現場に向かう途中に聴いていたラジオで曲がかかり、いい曲すぎて車を止めてすぐに調べた記憶。

最近はどうも涙もろく、当時を思い出しては、懐かしくてつい泣きそうになったり胸がキュンとすることがあります。ですが、ほとんどが嫌な思い出になっていないのは、常に音楽が当時の思い出を彩ってくれているからだと思っています。今まで過ごした日々が愛おしく感じ、未来に向けてそっと背中を押してくるような気がしています。

5.私なりのポリシー

私が音楽を聴くうえで大事にしているポリシーは、好き嫌いを作らないことです。噛み砕くと、好きな音楽はもちろんあるとして、嫌いな音楽を作らないことです。

リスナーが客観的に好き嫌いを判断するのは、曲を聴いた時のフィーリングだと思います。よく、「この曲嫌い」「このバンド嫌い」という声を聞きますが、感性は人それぞれなので否定はしません。

私の場合は、音楽の好みに関わらず、アーティストの方全てを尊敬しています。私自身、作曲をしたことはないのですが、1曲を作るための苦労・手間・時間は計り知れないものだと思っています。

大袈裟かもしれませんが、音楽に関わらずとも、その作品やサービスを生み出すための苦労・想いを感じずにはいられません。なので、たとえ自分の好みではない音楽だとしても、好き嫌いではっきり決めつけないようにしています。自分には響かない音楽だとしても、そこにはアーティストの想いがあり、届けたい人がいて、そしてその音楽が響いている人がどこかにいるので、それを否定することはできません。

これは、音楽に限らず私の人生においても大事にしていることです。

6.これまで聴いてきたアーティスト

最後に、私がこれまで聴いてきたアーティストについて、以下のようにまとめました。熱中度と詳しさの合算で、星の数で分類してみました。

同じような趣味趣向の方がいらっしゃいましたら、とても嬉しいです🤗

⦅殿堂入り⦆
・スピッツ(ベルゲン会員です)

⦅☆☆☆⦆ほぼ全作品所持・聴取済、ライブ参戦多数
・Mr.Children
・くるり
・ポルノグラフィティ
・銀杏BOYZ
・BUMP OF CHICKEN
・RADWIMPS
・スーパーカー
・NUMBER GIRL
・andymori
  
⦅☆☆⦆大体の曲を知っている、ハマっていた時期あり、ライブ参戦歴あり
・あいみょん
・椎名林檎
・東京事変
・Vaundy
・藤井風
・折坂悠太
・Homecomings
・サザンオールスターズ
・サニーデイサービス
・フジファブリック
・9mm Parabellum Bullet
・NICO touchs the walls
・JUDY AND MARY
・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
・フィッシュマンズ
・ゆらゆら帝国
・はっぴいえんど

⦅☆⦆大まかに知っている、ハマっていた時期あり、フェス等観戦歴あり
・星野源
・ゆず
・コブクロ
・福山雅治
・カネコアヤノ
・the birthday
・ASIAN KUNG-FU GENERATION
・L'Arc〜en〜Ciel
・エレファントカシマシ
・B’z
・DOES
・フレデリック
・Every Little Thing
・back number
・いきものがかり
・Suchmos
・Yogee New Waves
・サカナクション
・羊文学
・LOVE PSYCHEDELICO
・Age Factory
・キリンジ
・ジャパハリネット
・レミオロメン
・THE BOOM
・BLANKEY JET CITY
・チャットモンチー
・SOUL'd OUT  ext.

なお、順不同ですが、すでに解散しているグループは後ろにもっていきました。

また、海外アーティストはメジャーなものしか聴いていませんが、いずれ深掘りしていきたいなと思っています。

・The 1975
・The Weeknd
・Say Sue Me
・Radiohead
・Green Day
・Cheap Trick(2022年来日ツアー参戦予定!)
・The Chemical Brothers
・The Strokes
・Oasis
・The Libertines  ext.

7.最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。正直、音楽についてはこの記事には収まらないほど書きたいことが山ほどあります。いずれ小出しに記事にしていけたらいいなと思っています。

私の人生は音楽と共にありました。そして、これからも人生を鮮やかに彩ってくれることでしょう。

ps.音源を聴くのもいいけど、やっぱり生で聴くのが一番!ライブやフェスが徐々に再開してきたし、これからまたどんどん行ってやるぞ!


乱筆にて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?