東京の微風

文・写真●小野田光

 風といえば、やっぱり作詞家の松本隆だ。
 1949年に東京・青山に生まれた松本は、青山と渋谷、麻布界隈を自ら「風街」と呼んで創作の原点としたし、彼の詞には多くの「風」が登場する。東京のその一帯には風のイメージはない。でも、開発されゆく故郷から抽出した普遍的な風が、彼の記憶には刻まれているのではないか。
 松本がドラムと作詞で参加したはっぴいえんどには、「風をあつめて」ほか多

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タイムトラベル

松本隆先生が男の子に書く詞も洗練されてる。シャドーボクサーも好き。もちろんてぃーんずぶるーすも。

薬師丸ひろ子3rdアルバム『花図鑑』について

全作詞松本隆のこのアルバムは、薬師丸ひろ子氏のシングル「Woman~”Wの悲劇”より」(松本隆氏作詞)の続編で、はじめての最愛の人と別れた女性の姿を描いたアルバムです。このシングルでは、「あなたの眠り顔を見ていたいの」という歌詞にあるように、初めてであろう恋人との別れを死に例えています(著書『1984年の歌謡曲』に詳しい)。その後に発売された本アルバムでは、ジャケットに百合(lily)を持った女性

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細野晴臣音楽活動50周年を勝手に祝う04

1969年6月頃、9月にレコード発売が決定している中エイプリル・フール解散が決まる。細野さんは新バンドを構想し松本さん大滝さん茂さんとヴァレンタイン・ブルー結成。1970年3月に改名し『はっぴいえんど』となる。

#はっぴいえんど #大滝詠一 #松本隆 #鈴木茂 #細野晴臣 #細野さん50thを勝手に祝う

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細野晴臣音楽活動50thを勝手に祝う02

原宿の喫茶店コンコルドでの出会い。
コクトーなどを愛読していた松本さんに作詞をすすめた細野さん(ラジオでは半強制的な流れだったみたいなことを言っていたけども笑)。言葉を編んで風街を想う松本さんの詞の世界に浸ることができる今、とても嬉しい。

#細野晴臣 #松本隆 #細野さん50thを勝手に祝う

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あれこれ初体験5(wikipediaで感涙編)

人生初めての体験は多いものだ!
ということで、雨玉の初体験をいろいろと赤裸々に語るこのシリーズ!

今回はWikipediaで感涙編です。

フリー百科事典Wikipedia。雨玉は暇つぶし&勉強がてらいろんな記事を読んでいます。例えば、「プラハの春」「ベルリンの壁」などの東欧の歴史やソクラテスなどの哲学者のこと。真面目かと思えば、埼玉西武ライオンズの歴史などの自分の趣味にまつわるものなどなど

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ありがとうございます。
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林哲司さん作曲の素晴らしい歌で私は育ちました

9月に入ると必ずこれ聴きたくなる世代の人、多いのでは。

当時まだ小さかった私ですが冒頭の「からし色のシャツ~」がインパクトあったのを覚えています。歌番組などで松本隆さん作詞の名曲をたくさん聴いていたのですが、改めてこの曲の詞を読んでみると色彩と季節、シャツやクレヨン、ディクショナリーなどの小物の散りばめ方、コーラスも相まってせつないけど爽やかさに溢れています。これが今でも9月になると聴きたくなる

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ありがとうございます( *´艸`)
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【夏休み大人の自由研究】風の道を訪ねて(1)

暑い日が続く。夏は暑いのに決まってるとはいえ暑すぎる。

最近、携帯扇風機をよく見かけますよね。手で持つタイプや首にかけるタイプまで一億総携帯扇風機時代の到来を予感させる。あれ、本当に涼しいんでしょうか? うちわや扇子ではダメなのでしょうか? そもそもこれだけ暑いと生温い空気を顔に吹きかけているだけなのではないのでしょうか? そしてどう見ても間抜けだ。携帯扇風機を顔の前に掲げて歩いている人を見ると

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ありがとうございます!
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いざ京都!

まあ大阪に住んでいますが京都にも程近いので

いつでも行けるんですが、

なんせ観光地のヒトの多さが嫌いで、

しかも昨日は日曜日。。。

用がなきゃ京都には行かねーよ!!!!!

ちゅう訳で一昨日土曜日の全国的な暴風雨が嘘のように晴れ渡る京都の空!

出たっ!!!ナニワの晴れ漢!!!!!(笑

とりあえず仏像燃え(マニアはヲタと違い萌えではない)なんで

『三十三間堂』に行って燃え尽きましたよ!

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いつもありがとう!
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これ、書きました。「杏沙子が描く、“自分の心に素直な歌” 松本隆が与えた作詞への影響をふたりの出会いから読む」。https://realsound.jp/2019/05/post-358000.html