停滞期ダイエット 難易度★★★★☆

ダイエット中の停滞期って経験したことありますか?
ダイエット初期は順調に痩せますが、途中から痩せずらくなる・・・。
それが「停滞期」です。
体重が思うように減らず、逆にリバウンドをしてしまう事も・・・。


本日の記事は
『停滞期を逆手に取ったダイエット方法』をご紹介します。
※この方法は最近考えたので、これからのダイエットで証明していきます。


※前回の記事、フィッシュボーンの下記赤文字要因の解決策です。

この方法を説明するにあたり、まずは「停滞期」の知識が必要です。


●停滞期とは?
人間の危機管理能力が関係しています。
例えば、非常時で食事がほとんど摂れない生活が続いた場合、
・食事からのエネルギー吸収率の増加
・基礎代謝量の減少
・消費エネルギー量の減少
などの現象を起こし、生命を守るために体重減少を防ぐ人間に備わった素晴らしい能力なのです。
ただ、ダイエットの際は厄介ですよね・・・。
ちなみに停滞期は2週間~1カ月続きます。
※期間が終わるとストンッと体重が落ち始めます。

●停滞期が起きるトリガー
ダイエットを始めてから1カ月前後で体重の5%減量したタイミングで起こる事が多いそうです。
※諸説色々あります。
生活習慣や体調などによって変わる事も。
(100kgなら5kg、90kg⇒4.5kg、80kg⇒4kg、70kg⇒3.5kg、60kg⇒3kg、50㎏⇒2.5kg、40kg⇒2kg)


●停滞期を逆手に取ったダイエット方法とは?
まず下記グラフをご覧下さい。


手順をシンプルに説明致します。
※体重100kgとする。
①体重を1個目の☆マーク3%(3kg)まで減量し、97kgにする。
 ※体重の5%痩せると(図の濃い赤線)停滞期のトリガーが作動するので、3%までとします。

②1週間バランスの取れた十分な食事を取り、濃い青線と濃い赤線の間(体重の2~5%)で体重をキープする。
 ※停滞期の発動条件は脳が飢餓状態と認識する事なので、この一週間で脳に「十分な栄養を取っている」と刷り込む。

③1週間が経ったら、再度目標を設定する。
 ※スタートが96kgとしたら、3%は約93kg、赤青1週間の範囲は2~5%(94~91kg)

①~③を繰り返し、目標体重までスムーズにダイエットを目指します。


理論的にこの方法であれば、停滞期は訪れません。
仮に訪れたらキープの期間を2週間、3週間と伸ばせばいいので、ストレスもなく痩せられます。
減量時は食事制限+有酸素運動をメインに、
キープor停滞期は筋トレメイン(基礎代謝向上)にすれば、
減量期はすぐに痩せられ、
キープor停滞期は次の減量期への準備になります。


まだ理論確立段階なので、今後の記事に自分の体重の推移や体験談を記載していきます。
また、どんな方法でダイエットをしいるのか、なども投稿しますので、お楽しみに^^


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2019年6月22日(日)
体重101.4kg(スタート時から-0.6kg)
体脂肪率28.2%

目標体重73.7kg
目標体脂肪率 10~15%

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Best regards ぴーのり

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