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セールストークの基本

最終的には行動を起こしてもらってなんぼのプレゼンでは
4つのステップを意識してセールストークを展開していきましょう。

1 オープニングトークで「聞く姿勢」を作る

営業で重要なことは聞き役にまわること
そのため、8割は聞いて2割ほどで端的に話すことがベストとされています。
なぜなら相手方は誰かに説得されるよりも
自分の言葉に説得された方が良い
からです。

2 3つの質問をする

(1)相手のニーズを聞く
具体的には最優先して改善したい部分や現状の理想的な部分を聞く。
(2)取り組んでいる対策を聞く
改善や理想に近づくためにどのような事を取り組んでいるのかを聞く。
(3)対策で効果が出ているかを聞く
効果が出ていない場合はチャンス。
効果が出ている場合は他の対策の必要性を探る。

3 最適な提案をする

ここで自社のモノの説明に入ります。
あくまでも相手の利益になる部分をしっかり伝える事を目的にしましょう。

4 行動を起こしてもらう

先ほども伝えたように自分の言葉で相手を説得するのではなく、
相手が使った言葉や考えを上手に利用して相手に決断してもらうことで
満足度の高い契約となるでしょう。

参考:『マンガでわかる セールストークの基本』

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