時には、
不快に感じない程度の
違和感を選択して、
そこに期待してみることも大切。



なぜなら
違和感は予測不可能なことや
自分の価値観にはないことで、

イコールここには、
可能性が眠っているんです。

例えば
商品パッケージのデザインで
キレイに文字が揃っているよりも、
あえて少しずらしたりして
遊びをつくることで、

お店に並べたときに
気になって目がいく
ということがあります。


でもそれを、
違和感を感じるからと
キレイに揃えてしまうことで、

たくさんの商品が並ぶお店で、
馴染みすぎたり、
つまらないものになったりして、

素通りされ、
手に取ってもらうこともできず
購入してもえる確率も
下がってしまうということがあります。


デザイナーでもないのに、
この例をあげてしまい恐縮ですが…



お伝えしたいのは、

違和感を選択したら
可能性は広がるのに、

自分が
しっくりくることばかりを
選択することで、

気づかないうちに
可能性を狭めてしまっているかも
しれないということです。



違和感は、
マイナスに働いているもの
だけではないんです。

ただ、
人には、現状維持バイアスと呼ばれる
人が本質的にもつ
変化を避ける特性が働くため、

違和感を取り除こうとする働きは、
おかしなことではありません。


そのバイアスが働いていることを
頭に入れておくだけでも、
より良い判断ができるかもしれません。



なんだか伸び悩んでいる、
壁にぶつかっている気がする、

そんなときは、
あえて違和感を選択して

そこに期待してみることを
面白がってみることで
可能性が広がるかもしれません。

ー Profile ー

中小企業の現役管理職として、
日々奮闘中！

マネジメントだけでなく、
食品営業・企画開発など
幅広い業務を推進。

選択肢を増やす仕事の仕方で、
会社員の枠を超えた働き方を実現！

経験：
保育園栄養士
起業支援
法人営業
商品開発
イベント企画
マネジメント

など

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